マサチューセッツ工科大学(MIT)は12月23日、短命に終わってしまう「いわゆる失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在するという論文を発表した。 これはMITスローンマネジメントスクールなどの研究者によるもので、いわゆるマーケティング分野のビッグデータ解析。2003年~2005年の間に発売された8809種を調査、3年で店舗から引き上げられた商品を失敗商品とした(3年間で約40%の新商品が生き残った)。 消費者購入履歴と商品寿命を照らしあわせ、『ある種の消費者グループ』が売上に占める比率が多いほど、その商品は短命に終わるという明確な傾向を発見した。その消費者グループが売上の20~50%を占めれば成功確率は31%減少し、さらにその消費者が商品を3回買えば成功の見込みは56%減る。そもそも3年間生き残る新商品が40%なので、そこから56%減れば商品は終わったも同然と言える。 消費者と製品寿命
こんにちは、CTOのあんちぽちゃんです。 先日、このブログで組織面における「いるだけで成長できる環境」というコンセプトについて書きました。一方、技術面におけるコンセプトもあって、その中でキーワードとして「事業を差別化できる技術」というフレーズを提示しています。 そのような技術を我々が作っていくためにはどうしていけばいいのか、エンジニアに関する制度的取り組みはそのこととどう関係しているのかについてあらためて社内向けに文章にまとめたのですが、せっかくなのでこちらにも掲載しておこうと思います。 この話の前提になっている「エンジニア職位制度」については、私が書いた以下のエントリをご参照ください。 ペバボのエンジニア職位制度のアップデートについて エンジニア専門職のグレードについて詳細な役割定義は必要か? (このエントリはPepabo Advent Calendar 2015の25日目の記事です)
古きよき時代から来ました、まじめなSE、まじめにSE。CTOの小芝です。 私たちアニメイトラボは、メンバーをニックネームで呼ぶ文化を作っています。CTOはbashと呼ばれているのですが、そんなCTOを電話で気軽に起こす仕組みを作ってみました。 SlackのSlash Commandsという仕組みで、Slackの発言欄から /bashcall と打つと、CTOの「電話」にガチでコールします。幸いにも発生していませんが、障害対応時のエスカレーションを躊躇なく行えて便利です。 animateLAB Advent Calendar 2015 25日目の記事です。 緊急事態は意思決定者を抑えることが重要 障害発生時などの緊急事態では、「速攻で責任者を確保する」ことが重要です。 わたしのポジションはCTO。つまり、社内のエンジニアの中で最も大きな決断を下すことができるため、緊急時には躊躇なく電話してそ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く