埼玉県の越生町と宮代町、2つの町が交流を深めるきっかけになったのは、町長の名前でした。 越生町の新井康之町長(77)と宮代町の新井康之町長(65)、同姓同名だったことがきっかけで2つの町の交流は始まりました。 いずれも東武鉄道が通り、都心までの通勤時間もほぼ同じといった共通点もあるため、交流をさらに深めていこうと、21日、越生町役場で2人の新井町長が覚書を交わしました。 このあと町の特産品を交換し、越生町からは収穫シーズンを迎えている梅の実や梅ジュースが、宮代町からは巨峰を使ったワインやようかんが贈られました。 越生町の新井康之町長は「宮代町には越生町にはないところがいっぱいあるので、観光の振興や住民の交流などに取り組み、両町の発展に尽くしたい」と話していました。 また、宮代町の新井康之町長は「車で1時間半ほどの距離でも地形は全く違うので、町民どうしの交流はもちろん、防災面でも助け合ってい
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