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すばらしい洞察と匿名論に関するSiroKuroのブックマーク (6)

  • 小倉さんの認識している「常識」は世間からずれてるんですよ。(タイトル修正) - 風のはて

    とはいえブクマでそこまで叩かれるほどでもないとは思いますが。とりあえず小倉さんの文章は一文が長すぎ、時々意図を汲み取るのに難渋するので、そこを改善してもらえるとありがたいです。編集付(太字・誤字修整)で引用しますよ。実名での,あるいは所属を明らかにした上での,組織の活動の一環としてではない言動について,これに怒った第三者が組織に嫌がらせをすることによってその言動者に思い重い懲罰を課すように仕向けることを肯定し,それはいやなのであれば,実名や所属は第三者に明らかにすべきではないというお話なのだと思うのですが,そんな現実社会では通用しないルールを押しつけられても困ってしまいます。la_causette: 発言者が氏名と肩書きを名乗るのって現実社会では常識なのですがまず、小倉さんはnovtanさんの文章を、「第三者が組織に嫌がらせを行い、重い懲罰を課すことを肯定している」というところで誤読してい

  • 「被害者」というレトリック - z0racの日記

    私が考える実名主義「小倉氏の主張」の問題点は2chひろゆき氏が示唆する点にある。 氏の倫理に対する態度はまったく支持しないが、その言説の論理性は否定できない。 あくまで発言が個人の名誉をはじめとする様々な法益を侵害すると考えられる場合に、被害者の開示請求により発言者を明らかにできるようにするべきである、といったことに最大の重点があるように思われるからです。 http://d.hatena.ne.jp/rossmann/20080208/1202490128 この記事で述べられる「小倉氏の主張」は私の理解と同じである。故に、私が考える主張の瑕疵もまた引用部分に含まれている。 一般的に「被害者」という考え方はあるが、法的に考えると少々違った話になる。法の下で「被害者」を確定しうるのは裁判によってである。そして、民事訴訟に於いては「被害者」すら存在しない。存在するのは「当事者」のみなのだ。 故

    「被害者」というレトリック - z0racの日記
    SiroKuro
    SiroKuro 2008/02/10
    けどこれを言うと「警察ですら加害者を断定できるほどのトレーサビリティが確保されてない」って言ってくるんだよー困ったよー
  • Condensed Matter Research Group

    「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介  (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする  被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。   別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判]  マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。こ

    SiroKuro
    SiroKuro 2008/02/01
    有効活用します/迷惑をかけている人が(匿名ではなく)実名だというのもポイントかな。実名を晒しても迷惑行為が減少しないという最高の反証/悲しいかな小倉先生には届きそうにないw/本当に届かないとは……orz
  • ならば、それが実現できた世界を、あなたが作って見せればよいのです。 - CONCORDE

    妥協の余地もないと断じた相手たちに憎悪の言葉を繰り返すのが目的、でないとするならば。 la_causette: 表面的にであれ問題が解決に一歩進むのであれば、それは無駄ではないし、表面的であることを理由にそれを躊躇すべきではない。 そうであるならば。 実名制とすることによって、『従前のネットワークコミュニケーションが開拓し、培ってきた種々のメリットはそのままに、匿名者によってもたらされる"ネットでの「炎上」という名の嫌がらせに代表されるような災禍"というデメリットのみが除去される』と信じるのならば。 小倉さんがすべきことは、 「自ら妥協の余地がないと断じた相手たちに向かって繰り返し繰り返し挑発的な言辞をもって憎悪の言葉を投げつけること」ではなく、 実際に自らが思い描くところの「実名制ネットコミュニティ」を新たに作り上げること(あるいは既存の実名制コミュニティの拡大でも構いませんが)に主導的

    ならば、それが実現できた世界を、あなたが作って見せればよいのです。 - CONCORDE
  • みんなの意見(集合知)が正しい場合と、そうでない場合 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ブログ「CONCORDE」のTristarさんと、弁護士の小倉秀夫さんからトラックバックをいただいた。お二方とも集合知に疑問をお持ちのようだ。そこで寄せられたご意見をもとに、集合知について概観してみよう。 ■集合知が機能するためには多様性や独立性が大切だ 結論を先に言えば、集合知がうまく機能するには条件がある。集まった個が多様であること、また彼らが他人に影響されない独立性を保っているか? などの要素により、集合知が有効に働く場合とそうでない場合があるってことだ。 まず議論の前提をはっきりさせるために、集合知の定義を確認しよう。わかりやすい参考文献をあげておくので、ご一読願いたい。 ●『Web2.0と集合知』(Much Ado about Web ウェブのから騒ぎ) ●『多様化する個を集めて新しい価値を生み出す「Wisdom of Crowds」』(伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」

    みんなの意見(集合知)が正しい場合と、そうでない場合 - すちゃらかな日常 松岡美樹
  • ITビギナーとの対話に含まれる重要な示唆 - novtan別館

    まだ話の途中のようなのですが、興味深く読みました。と言っても、流し読みしている部分があるので誤読していたらすみません。 http://hunbook.hp.infoseek.co.jp/column/jitsumei.htm 意外に思われるかもしれませんが、僕はどちらかというと、N.I.さんの認識こそがあるべき姿だと思っているし、そこに到るためのハードル(ヤスツさんが述べられている様々なリスク)が軽減された状態になるべきと考えています。それはわりと何度も言っていることなのですけれどもね。 とはいえ、少し実名の扱いについて話しているポイントがずれている気もしますし、現時点でN.I.さんの姿勢を貫き通すことはかえって問題になる部分もあると言うのがいわゆる「こっち側*1」の認識である、というのがN.I.さんに全面的には賛成できない理由ではあります。 以下、N.I.さんの発言を一部引用しますが、こ

    ITビギナーとの対話に含まれる重要な示唆 - novtan別館
    SiroKuro
    SiroKuro 2007/07/28
    >硬いシステム屋さんはシステムリスクを最大限に見積もる傾向があるし、硬い法律家さんは犯罪抑止力と事後の追跡性を最大限に見積もるし、一般のユーザーは個人情報保護法の意義をあまり理解していない
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