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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (53)

  • 世田谷区の放射線“原発でない” NHKニュース

    世田谷区の放射線“原発でない” 10月29日 7時23分 東京・世田谷区のスーパーの駐車場で、地面の表面で1時間当たり最高で170マイクロシーベルトの高い放射線量が検出され、調査を行った文部科学省は、現場の状況などから原発事故の直接の影響ではなく、地面の下に何らかの放射性物質が存在しているとみて撤去を急ぐことにしています。 高い放射線量が検出されたのは東京・世田谷区八幡山のスーパーの駐車場です。一般の人から「放射線量が高い場所がある」という通報が世田谷区にあり、文部科学省が駐車場付近の放射線量を詳細に調べた結果、地面から1メートルの高さで1時間当たり10マイクロシーベルト、地面の表面では1時間当たり最高で170マイクロシーベルトと高い放射線量を検出しました。文部科学省によりますと、高い放射線量が検出されたのはアスファルトで覆われた駐車場と歩道付近の2か所だけで、現場の状況などから原発事故が

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/10/29
    ホットスポットなんて大したことないと世田谷区民が身体で証明してくれる
  • 世田谷区で高い放射線量検出 NHKニュース

    世田谷区で高い放射線量検出 10月12日 18時18分 東京・世田谷区の区道で1時間当たり最大で2.7マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、世田谷区はこの場所に立ち入らないよう呼びかけるとともに、今後の除染を検討しています。 世田谷区によりますと、高い放射線量が検出されたのは世田谷区弦巻の区道の歩道部分で、今月3日、区民から「放射線量が高い場所がある」という情報が寄せられました。これを受けて、区が高圧の洗浄器を使って歩道部分の洗浄を行いましたが、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトと周辺に比べて高い放射線量が検出されたということです。世田谷区が依頼した専門家によりますと、問題の場所は、雨水が集まって放射線量が高くなった可能性があるということです。この区道は、小学校の通学路にもなっていることから、区は、12日朝からこの場所をコーンで囲って立ち入らないよう呼びかけるとともに

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/10/12
    福島とは無関係だったりしてね。世田谷だし。
  • 1号機原子炉 100度下回る NHKニュース

    1号機原子炉 100度下回る 8月21日 4時3分 東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉の温度が安定的に100度を下回る「冷温停止」の状態を目指して冷却作業が続けられていますが、このうち1号機の原子炉周辺に設置されたすべての温度計が、19日から20日にかけて100度を下回ったことが分かりました。 東京電力福島第一原発では、原子炉の温度が安定的に100度を下回る「冷温停止」の状態を目指して、事故の収束に向けた冷却作業が続けられています。こうしたなか、1号機では19日の午後11時、原子炉周辺の19か所に設置されたすべての温度計が100度を下回ったことが分かりました。この状態は、12時間後の20日午前11時の時点でも継続しています。「冷温停止」は、一時的に温度が100度を下回るだけでなく、トラブルが起きても安定的にその状態が継続するなどの条件が求められることから、今回の温度の低下が即座に「冷

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/08/21
    もう炉に燃料が残っていないんやな。5カ月経ったし、地下数十キロまで達してるな間違いなく。
  • 新放送衛星 打ち上げに成功 NHKニュース

    新放送衛星 打ち上げに成功 8月7日 8時59分 NHKと民間放送局のBSデジタル放送に利用される新しい放送衛星「BSATー3c」を載せたロケットが、日時間の7日朝7時52分に打ち上げられ、予定の軌道で衛星を切り離し、打ち上げは成功しました。 「BSATー3c」を載せたアリアン5型ロケットは、天候の関係で予定よりおよそ1時間遅れて、日時間の7日午前7時52分に、南米・フランス領ギアナの発射場から打ち上げられ、およそ38分後に予定の軌道で衛星を切り離し打ち上げは成功しました。「BSATー3c」は、NHKと民間放送局のBSデジタル放送に利用されてきた衛星が、近く設計上の寿命を迎えることから、その後継の1機として開発され、ことし10月ごろに始まる新しいBSデジタル放送にも対応します。「BSATー3c」の設計上の寿命は、これまでより長い15年以上で、衛星は、このあと徐々に高度を上げながら赤道上

  • 1万ミリシーベルト超の放射線量 NHKニュース

    1万ミリシーベルト超の放射線量 8月1日 21時4分 東京電力福島第一原子力発電所の、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある屋外の排気筒付近で、1日午後、これまでで最も高い、1時間当たり1万ミリシーベルトを超える放射線量が計測されました。東京電力は付近を立ち入り禁止にして原因を調べています。 東京電力によりますと、1万ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が計測されたのは、1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒の底を通る配管付近で、1日午後、東京電力の社員が棒の先に付けた線量計で測定したところ分かりました。この場所は、先月31日、特殊なカメラを使った観測で高い放射線量が出ていることが分かったことから、1日、改めて詳細な計測を行ったということで、東京電力は付近を立ち入り禁止にしました。また、計測した作業員が、最大で4ミリシーベルトの被ばくをしたということです。福島第一原発でこれまで計測さ

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/08/01
    直ちに即死するレベルだ。
  • 1号機 6日連続100度以下 NHKニュース

    1号機 6日連続100度以下 7月24日 13時6分 東京電力福島第一原子力発電所では、1号機の原子炉の底の部分の温度が冷却システムが格稼働したあと、24日まで6日続けて100度以下となりました。東京電力は原子炉に入れる水の量を増やした結果、冷える傾向にあるとしていますが、冷却システムには不安定さが見られることから改善を急ぎたいとしています。 東京電力によりますと、福島第一原発の1号機は、原子炉の底の部分につけた温度計の値が、今月19日以来、6日続けて100度以下となり、現在は96度から97度と安定冷却の鍵となる循環注水冷却が先月下旬に始まってから最も低い状態となっています。これについて東京電力は、原子炉に入れる水の量をやや増やした結果、温度が下がったとしており、この状態を当面維持したいとしています。原子炉の内部の核燃料は熱を出し続けていることから継続的に冷やすことが必要で、今月18日か

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/07/25
    空っぽの圧力容器の底を計っていたりしてな。
  • 廃炉に向けた工程表案明らかに NHKニュース

    廃炉に向けた工程表案明らかに 7月9日 12時13分 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国の原子力委員会や東京電力などが検討している中長期的な工程表の案をNHKが入手しました。この案では、廃炉に向けて最も重要となる溶け落ちた核燃料を取り出す作業を開始する時期の仮の目標を10年後に定めるとともに、最終的に原子炉建屋を解体し撤去するまでには数十年に及ぶ作業が必要だという見方を示しています。 この工程表の案は、先週、国の原子力委員会や原子力安全・保安院などの国の関係者のほか、東京電力や原子炉のメーカーなど原発事故に対応する関係機関が一堂に集まった会議で示されたものです。それによりますと、廃炉に向けての作業は、まず1号機から4号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出しを3年後の2014年度の初めに開始し、2016年度の末以降、順次各号機で終えたいとしています。最も重要となる溶

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/07/09
    菅さんいつまで居座る気なんだろう
  • 米 洪水で原発の周辺が浸水 NHKニュース

    米 洪水で原発の周辺が浸水 6月19日 15時43分 アメリカ中西部でミズーリ川が氾濫して、運転停止中の原子力発電所を取り囲む形で一帯が水につかり、施設の周囲に土のうを設置するなどした結果、原発は浸水を免れたものの、安全性に対する懸念の声が上がっています。 アメリカ中西部のネブラスカ州にあるフォートカルフーン原発の周辺では、ミズーリ川が雪どけと大雨の影響で先月から水かさが増し、今月17日までに水位が堤防の高さを越えて、高台にある原発を取り囲む形で一帯が水につかりました。このため、原発を所有する電力公社が、建屋をはじめ施設の周囲に2メートルを超える高さで土のうを設置するなどした結果、原発は浸水を免れました。1973年に運転を開始したフォートカルフーン原発は、1基ある原子炉の核燃料を入れ替えるため、ことし4月から運転を停止しており、外部電源も確保されているということで、電力公社側は「放射性物質

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/06/19
    土嚢のレベルが違った。こういうのもあるのか……
  • 保安院解析 水素が急激に発生 NHKニュース

    保安院解析 水素が急激に発生 6月7日 4時19分 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、1号機から3号機の原子炉では核燃料の損傷が始まった直後に水素が急激に発生し、およそ800から1000キログラムに達していたとする解析結果を、経済産業省の原子力安全・保安院が公表しました。 東京電力の解析結果を上回る量で、大量の水素が水素爆発の原因になったとみられています。原子力安全・保安院は、先月、東京電力から提出された福島第一原発の事故についての記録などを基に事故の経緯について独自に解析しました。それによりますと、水素爆発が起きた1号機では、地震から2時間後に核燃料が水面から現れ始め、その1時間後には燃料を覆う金属の管が酸化し、およそ1000キログラムの水素が急激に発生したとしています。また、1号機と同じく水素爆発が起きた3号機でも地震からおよそ43時間後に燃料の損傷が始まり、およそ750キログラム

  • 宮古 大雨で仮設道路が崩落 NHKニュース

    宮古 大雨で仮設道路が崩落 4月24日 9時51分 23日夜、岩手県宮古市の県道で、津波で橋が流されたあとに作られた仮設道路が崩落し、周辺の道路が通行止めになっています。盛岡地方気象台によりますと、宮古市には23日から大雨注意報が出されていて、24日午前6時までの24時間で25ミリの雨が降りました。 この県道では、岩手県宮古市の重茂川に架かる橋が津波で流されたたため、22日、近くに仮設の道路が設けられましたが、23日午後9時半ごろ、道路が崩落しているのを巡回していた警察官が気付きました。県などによりますと、仮設道路は、川の水を流すパイプを設置した上に土砂を盛る方法で作られましたが、23日の雨の影響でこのパイプが詰まって土砂が流され、崩落したとみられるということです。このため、重茂川を渡る県道は仮設道路の前後およそ200メートルにわたって通行止めになっていて、復旧の見通しは立っていないという

  • 高い放射線量 ロボットで測定 NHKニュース

    高い放射線量 ロボットで測定 4月18日 4時53分 東京電力が示した工程表に沿って福島第一原子力発電所の事故の収束を目指すにあたり、当面、最大の課題となっているのが、放射線量の高い場所での作業をどう進めるかです。東京電力は、原子炉建屋の内部で、遠隔操作のロボットによる放射線量の測定を進めるなどして作業員が入れるスペースを徐々に広げたい考えです。 福島第一原発の1号機から3号機では、原子炉の冷却機能が失われ復旧が急がれていますが、原子炉建屋内部の放射線量が高く作業員が入れない状態が続いています。東京電力が16日に行った調査では、原子炉建屋の入り口にある二重扉の外側での放射線量は、いずれも1時間当たりの最大値で、▽1号機で4ミリシーベルト、▽2号機で2ミリシーベルト、▽3号機で2ミリシーベルトでした。また、内側の扉の外から原子炉建屋内部の放射線量を測定した結果は、いずれも1時間当たりの最大値

  • 東北新幹線 揺れ9秒前に減速 NHKニュース

    東北新幹線 揺れ9秒前に減速 4月5日 19時20分 今回の地震で、東北新幹線は地震の揺れをいち早く検知するシステムが作動して、最初の揺れの9秒前、最も大きい揺れが起きる1分10秒前に非常ブレーキをかけて減速を始めていたことが分かりました。JR東日は、この効果もあって新幹線が脱線を免れたとみて、データの詳しい解析を進めています。 地震発生当時、東北新幹線は27の列車が乗客を乗せて走っていましたが、いずれも脱線せず停止しました。JR東日は、東北新幹線の沿線のほかに、太平洋沿岸にも岩手県の宮古や宮城県の牡鹿半島などに9つの地震計を設置し、揺れをいち早く検知して列車を減速させる「早期地震検知システム」を備えています。今回は、東北新幹線の線路からおよそ50キロ離れた牡鹿半島の地震計が、午後2時47分3秒に運転中止の基準となる「120ガル」という地震の加速度を捉えました。このため、システムが自

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/04/05
    仕事をした新幹線
  • 原発の放射性物質 数値に誤り NHKニュース

    原発の放射性物質 数値に誤り 3月27日 20時53分 東京電力は、27日午前の記者会見で、福島第一原子力発電所2号機のタービンがある建物の水たまりから、放射性のヨウ素134を含む、運転中の原子炉の水のおよそ1000万倍という極めて高い濃度の放射性物質が検出されたと発表しましたが、分析結果に誤りがあったとして、再度、水を採取して分析をやり直すことを明らかにしました。 東京電力によりますと、誤っていたのは放射性のヨウ素134の値です。1cc当たり29億ベクレルという極めて高い濃度が検出されたと発表していましたが、別の放射性物質のデータと取り違えて分析していたということです。このヨウ素134は、放射性物質の量が半分になる期間の半減期が短く、半減期の長いほかの物質と取り違えたため、放射性物質の濃度がきわめて高くなってしまったということです。ただ、この水たまりの表面の放射線量が、1時間当たり100

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/03/27
    とりあえず落ち着け
  • 原子炉から放射性物質漏れか NHKニュース

    3号機の原子炉から漏えいか 3月25日 16時28分 深刻な事態が続いている福島第一原子力発電所について、経済産業省の原子力安全・保安院は、3号機の原子炉から何らかの形で放射性物質が漏れ出している可能性が高いという見方を示しました。 福島第一原発では24日、3号機のタービンが入った建物の中で、3人の作業員が被ばくし、現場の水からは1cc当たり390万ベクレルと、運転している原子炉の中の水のおよそ1万倍の濃度に当たる放射性物質が検出されました。これについて原子力安全・保安院は、午後3時ごろから開いた記者会見で、「現場の水に含まれている放射性物質を調べた結果、使用済み燃料プールのものというより、原子炉から出てきた可能性が高い」と述べました。そのうえで、「核燃料を収めた原子炉の圧力は、ある程度、保たれているので、原子炉にひびが入ったり割れたりしているとは思わないが、何らかの形で原子炉から放射性物

  • 東電 煙と放射線量の関連調査 NHKニュース

    東電 煙と放射線量の関連調査 3月21日 21時55分 21日午後、東京電力福島第一原子力発電所3号機から灰色がかった煙が上がり、2時間余りたった午後6時すぎまでに収まりました。一方、午後6時20分すぎには、2号機の原子炉がある建物から水蒸気のような白い煙が出ているのが見つかったということです。東京電力によりますと、この間、敷地内の放射線量は、一時、上昇傾向にありましたが、午後6時半から再び下がり始めたということで、煙との関連を調べています。 21日午後3時55分ごろ、福島第一原発3号機から灰色がかった煙があがり、煙は黒くなったり、灰色になったりしましたが、2時間後の6時すぎまでに収まり、この時点で、火は確認されませんでした。原子力安全・保安院によりますと、現場は、原子炉が入っている建物の南側の場所で、使用済み燃料プールの上に当たり、東京電力は1号機から4号機で電源の復旧作業などに当たって

  • 5号機 プール水温徐々に低下 NHKニュース

    5号機 プール水温徐々に低下 3月19日 16時51分 福島第一原子量発電所の5号機と6号機では、これまで十分な電源が確保できず、使用済み燃料プールの水温が上昇していましたが、19日、新たに1台の非常用の発電機が使えるようになったことで、5号機の冷却用のポンプ1台が起動し、燃料プールの水温は徐々に下がり始めています。 福島第一原子力発電所の5号機と6号機は、地震のあとも唯一動いていた6号機の非常用の発電機を使って、両方の原子炉や燃料を保管するプールを冷やしていましたが、電源が十分でないことから、プールの水温は上がり続けていました。このため東京電力は、6号機にあるもう1台の非常用の発電機の修理を進めた結果、19日未明に動くことが確認されました。これを受けて、19日午前5時に5号機の冷却用のポンプ1台を起動したところ、午前5時の時点で68.8度だった燃料プールの水温が、午前9時には67.6度と

    SiroKuro
    SiroKuro 2011/03/19
    5号機6号機は大丈夫そうだ
  • 原発周辺 放射線量は微減傾向 NHKニュース

    原発周辺 放射線量は微減傾向 3月18日 8時9分 経済産業省の原子力安全・保安院が18日午前7時すぎに発表した資料によりますと、福島第一原子力発電所の周辺では、放射線の量が17日夜以降も、引き続き、わずかに減少していることが明らかになりました。 福島第一原子力発電所では、17日午後7時すぎからおよそ1時間にわたり、警察の放水車や自衛隊の消防車による3号機に対する放水が行われました。発電所の西門付近の放射線の数値は、放水が行われる前の17日午後3時30分に1時間当たり309マイクロシーベルトだったのに対し、放水が行われたあとの午後8時40分には1時間当たり292マイクロシーベルトと、わずかに下がっていましたが、18日午前5時の段階でも279ミリシーベルトと減少傾向が続いていることが明らかになりました。

  • 自衛隊は原発放水再開に向け待機 NHKニュース

    自衛隊は原発放水再開に向け待機 3月18日 4時13分 福島第一原子力発電所は、依然として深刻な状態が続いており、自衛隊は、政府から要請があれば直ちに放水を再開できるよう、部隊を待機させています。 福島第一原子力発電所の3号機は、いずれも使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態で、このままでは放射性物質が大量に漏れ出すおそれがあるため、自衛隊は17日、ヘリコプターで上空から水を投下する作業を行いました。その後、ヘリコプターに搭乗していた隊員17人について、自衛隊が上空で浴びた放射線量を調べたところ、いずれも1ミリシーベルト以下と健康に影響のない値であったことが分かりました。これは、ヘリコプターの床に放射線を遮る効果があるタングステン製の特殊なシートを敷き詰めたうえ、防護服を着用して作業を進めたためとみられ、自衛隊は、今後も作業を継続することは可能だと判断しました。このため、17日に作

  • 第一原発4号機 炎見えなくなる NHKニュース

    第一原発4号機 炎見えなくなる 3月16日 8時18分 16日午前5時45分ごろ、福島第一原子力発電所4号機の原子炉がある建屋から炎が上がっているのを東京電力の社員が確認しましたが、30分後には炎が見えなくなったと東京電力が発表しました。 16日午前5時45分ごろ、福島第一原発4号機の原子炉がある建屋の4階、北西の角付近で炎が出ているのを東京電力の社員が見つけ、消防に通報しました。およそ30分後の午前6時15分、数十メートル離れた場所から確認したところ、炎が見えなくなっていたということです。現場は、15日午前中に火災があった場所とほぼ同じだということで、原子炉に水を送るポンプの回転数を調整する装置が置かれている場所だということです。東京電力によりますと、現場は放射線の値が高く、近づけないということで、現在、外から状況を確認するとともに消火の方法などを検討していました。けが人はいないというこ

  • 第一原発 燃料棒損傷進んだか NHKニュース

    第一原発 燃料棒損傷進んだか 3月16日 4時41分 冷却水の注入が進まず、燃料棒が露出した福島第一原子力発電所の3基の原子炉のうちの2基で、燃料棒の損傷が急速に進んでいるおそれがあることが分かりました。 東京電力は、福島第一原発の2基の原子炉で、冷却水の中に漏れ出した放射性物質の量を基に燃料棒全体のうちどれぐらいの範囲に小さな穴やひびなどができているかを推定し、15日に開かれた県の災害対策部の会議で結果が示されました。それによりますと、損傷したおそれがある燃料棒の割合は、▽1号機では15日午後1時に43%だったのが、午後3時25分には70%に広がっていました。また、▽2号機でも14%から33%へと急速に増えたということです。これらの2基では、原子炉内の冷却水の水位が下がって燃料棒が露出し、内部に海水を注入する作業が続けられていますが、なかなか水位が回復せず、燃料棒が高温になって溶けてい