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ブックマーク / nippondanji.blogspot.com (7)

  • IDの設計についてのさらに突っ込んだ議論

    今日も前回に引き続きデータベース設計の話をする。今回の話で一旦データベース設計については筆を置くつもり(ブログ書いてないで原稿書けよ>俺)であるが、その前に話をすっきりさせて置きたいと思う。最後を飾るテーマはIDの設計である。 数字しかないのに意味を含んだID前回のエントリを見ていただいた方から、次のような構造を持った学籍番号があるというフィードバックを頂いた。 全部数値で"入学年度下2桁"+"学科コード"+"学科内のあいうえお順の順位" このようなルールで割り当てた学籍番号を、単なる数値として扱うのであれば大きな問題はない。これは数値しか含まれていないので、SQLのデータ型としては単に数値型を使えば良いだろう。だが、学籍番号から入学年度を判断する、あるいは学科を判断するといった用途で使われるのであればやはり適切ではないといえる。リレーショナルモデルの観点だけからではなく、IDとして適切で

    IDの設計についてのさらに突っ込んだ議論
    SiroKuro
    SiroKuro 2013/12/10
    こうしてうちのシステムは死んだ。毎月一回、すべてのIDが更新されるのだ/IDと番号は違うって認識しないといけないんだけどねえ
  • なぜデジタルコンテンツが売れないか?ビジネスモデルがダメか

    ドワンゴ会長の川上氏であると噂されている(?)kawango氏が、ブログで次のようなエントリを綴っている。 なぜデジタルコンテンツが売れないか?DRMがダメか - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 興味深いエントリなので皆さんにも読んでみていただきたいが、時間のない人のために要約すると話の骨子はこうだ。「日で今コンテンツビジネスの売上高は凄いが、それはガラケーでDRMがうまく機能しているからだ。スマフォが台頭するとコンテンツビジネスがダメージを受けるので、DRMの代わりになるクラウド型のコンテンツサービスを構築せねば!」 正直意味が分からない。そのようなコンテンツサービスがあったところで誰が利用するのか謎である。DRMつきの楽曲ファイルよりもさらに不便なのだから。 今日は、kawango氏に目を覚ましてもらいたい一心で、何故そのサービスがいけないかということについて論じてみよ

    なぜデジタルコンテンツが売れないか?ビジネスモデルがダメか
    SiroKuro
    SiroKuro 2010/12/21
    かわんご氏の発言はポジショントークだと思う。
  • "オープンソース"の名を冠したプロプライエタリな人向けのセミナーに参加した件

    先月中旬の話になるが、マイコミジャーナルで紹介されていた「事例に学ぶ オープンソース知財セミナー2010」というセミナーに参加してきた。(主催はオージス総研)サブタイトルは「オープンソースに潜む法的リスクとその対策のヒント」という謳い文句であり、オープンソース独特の法的リスクの話が聞けるかも知れないと思い申し込んだ。だが、結果は見事に裏切られた! ひとことで言うと、今回のセミナーはオープンソースのセミナーではなかった!というのが拙者の正直な感想である。あまりにも酷い内容だったと言って差し支えない。酷かったのは各々のプレゼンの質などではなく、その欺瞞に満ちたメッセージである。そのようなメッセージを放置すると、オープンソースに対する誤った知識が広まる恐れがあるので、エントリにて批判させて頂こうと思う。 キナ臭い基調講演基調講演はセミナーを主催したオージス総研の常務が行なった。滑り出しはオー

    "オープンソース"の名を冠したプロプライエタリな人向けのセミナーに参加した件
  • たった3秒でInnoDBのデータローディングが快適になるライフハック

    MySQLに限った話ではないが、データベース管理システムに大量のデータを投入するのは時間が掛かり大変苦痛を伴う作業である。劇的に効能があるわけではないが、MySQLを利用しているとき、特にInnoDBを使っている場合にはデータの投入を高速化するためにいくつかテクニックがあるので紹介しよう。皆さんの作業時間が短縮され、少しでも早く帰路に着いたりサービスインさせたりという形でお役に立てれば幸いである。ちなみに、タイトルはネタであるのだが、もし当に3秒で以下の全ての設定を行えた人が居たら教えて頂きたい! ログファイルサイズの調整データ投入時に限った話ではないが、ログファイルサイズを調整するのは更新性能にとって非常に重要なファクターである。バッファプールのサイズが重要なことに代わりはないが、同じぐらいログファイルのサイズも重要である。InnoDBはログファイルを使い切ってしまうと、バッファプール

    たった3秒でInnoDBのデータローディングが快適になるライフハック
  • 凄いヤツがやって来た。その名もWePad。i?いいえ、Weです。

    少し前からiPadの対抗馬として注目されていたWePadであるが、誰もがまず思うのはそのネーミングセンスだろう。アップルが「I」ならこちらは「We」かよ!的な。そんなちょっと人を(アップルを?)おちょくったようなネーミングセンスのデバイスだが、YouTubeにアップされているデモ動画を見たところ、すっかり心を奪われてしまった。これは凄い!! まずはこちらの動画を見て頂きたい。 WePadのUIを操作するデモ(ここではマウスが使われているが、実際にはタッチで操作することになるだろう)だが、このデモでは主にホーム画面の使い方が分かる。縦横無尽に並べられたガジェット。それをスライドしながら一覧できるホーム画面。ホーム画面を見れば「このタブレットで何が出来るのか?」が分かり、必要な機能(=アプリ)に素早くアクセスすることが出来る。 Android携帯でもホーム画面に様々なガジェットを配置することが

    凄いヤツがやって来た。その名もWePad。i?いいえ、Weです。
    SiroKuro
    SiroKuro 2010/04/18
    java と MONO が動くなら使う
  • なぜMySQLのサブクエリは遅いのか。

    よくMySQLはサブクエリが弱いと言われるが、これは当だろうか?半分は当で半分は嘘である。MySQLのサブクエリだってなんでもかんでも遅いわけではない。落とし穴をしっかり避け、使いどころを間違えなければサブクエリも高速に実行できるのである。今日はMySQLがどんな風にサブクエリを実行し、どのような場合に遅いのかということについて説明しよう。 EXPLAINで実行計画を調べた際に、select_typeにはクエリの種類が表示されるのだが、代表的なサブクエリには次の3つのパターンがある。 SUBQUERY DEPENDENT SUBQUERY DERIVED 結論から言おう。遅いのは2番目、DEPENDENT SUBQUERYである。DEPENDENT SUBQUERYとはいわゆる相関サブクエリに相当するもので、サブクエリにおいて外部クエリのカラムを参照しているサブクエリのことである。そし

    なぜMySQLのサブクエリは遅いのか。
  • 漢(オトコ)のコンピュータ道: MySQLを高速化する10の方法

    ちょっとキャッチ−なタイトルをつけてしまったが、今日は独断と偏見でMySQLを高速化する方法を10個紹介しよう。MySQLサーバをチューニングするときや初期導入する場合などに参考にしてもらいたい。 1. バッファを増やす、または減らす チューニングの基中の基であるが、適切なバッファサイズを設定することはパフォーマンスチューニングの要である。主なバッファは次の通り。 innodb_buffer_pool_size・・・InnoDBだけを利用する場合は空きメモリの7〜8割程度を割り当てる最も重要なバッファである。余談だが、実際にはここで割り当てた値の5〜10%ぐらいを多めにメモリを使うので注意が必要だ。 key_buffer_size・・・MyISAMだけを利用する場合は、空きメモリの3割程度を割り当てるといい。残りはファイルシステムのキャッシュ用に残しておこう。 sort_buffer_

    漢(オトコ)のコンピュータ道: MySQLを高速化する10の方法
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