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ブックマーク / www.cyzo.com (16)

  • マック赤坂、外山恒一、マタヨシ光雄……泡沫候補の政見放送が中国人民に与えた意外な影響とは?

    12月16日に投開票が行われた衆院選・都知事選は、自民党と猪瀬直樹の圧勝という下馬評通りの結果で幕を閉じた。 今回のダブル選挙には、隣国の人民たちも大きな関心を寄せていたようだ。注目点のひとつとなったのは、国防軍の創設や尖閣諸島への公務員常駐の必要性を公言し、中国では「極右政治家」として知られる安倍晋三氏の首相への返り咲きが実現するか否かである。 そして一方では、当選議員たちではなく、文字通り泡と消えた泡沫候補たちの戦いぶりにも注目が集まっていた。 「これが自由選挙というものか……」 中国Twitter「微博」で、そんなコメントが付けられていたのは、動画投稿サイトにアップされた、都知事選候補者・マック赤坂氏によるNHKでの政見放送だ。内容は、スーパーマンの衣装を着込んだ赤坂氏が、自らが提唱するスマイルセラピーを大真面目に伝授するという、政見放送らしからぬものである。 しかしこれを見た中国

    マック赤坂、外山恒一、マタヨシ光雄……泡沫候補の政見放送が中国人民に与えた意外な影響とは?
    SiroKuro
    SiroKuro 2012/12/18
    これが自由と言うことか……
  • アダルトメディアは女性差別か? 思想を押しつける横浜市の男女共同参画事業

    「市民の半数がアダルトビデオに怒りを覚える街づくり」が横浜市で進んでいる。 事の発端は、横浜市が発表した「第3次横浜男女共同参画行動計画(素案)」だ。これは、横浜市が行っている事業の一環で、DVやセクハラを防止する施策。保育や子育て支援をよりよい形にすることを、目指すものだ。 そこで、なぜかアダルトビデオやゲームなど「女性の性の商品化」を非難するカテゴリーが盛り込まれているのである。 具体的には「取り扱い目標」の中の、「性に関する理解と生涯を通じた健康の支援」という部分。ここで「市民が、互いの性を尊重し合うとともに、心身の健康について正しい知識を身につけ」ている社会を目指すとして「アダルト向けのDVD・ビデオやゲーム等で、女性の性が商品化され、人権が侵害されていると思う人の割合」を増加させることが目論まれているのである。さらに意味不明なのは、ここに「目標値」なるものが設定されていること。

    アダルトメディアは女性差別か? 思想を押しつける横浜市の男女共同参画事業
  • 慈善事業なのに要風俗営業認可 セックスボランティアの厳しい現状

    ●第56回(8月3日~8月10日発売号より) 第1位 「衝撃の長編ルポ セックスボランティア」(「週刊ポスト」8月20・27日号) 第2位 「憂国対談 野中広務×立花隆『菅と小沢最終戦争を読む』」 (「週刊現代」21日・28日号) 第3位 「ワイド特集 私は見た!今だから語れる『時代の主役51人』」(「週刊文春」8月12日・19日号) 私事で恐縮だが、今週火曜日(8月10日)発売の「週刊アサヒ芸能」で、私の連載「セックス・スキャンダル~世間を驚愕させた女の今~」が始まる。 いつの時代も、セックス・スキャンダルは大きな話題を呼び、世の批判を浴びた権力者たちは、それを境に、権力の座から滑り落ちていった。 しかし、告白した女性たちのほうも傷つき、その後の人生は平坦ではなかった。まして、実名でテレビにまで出て、顔を覚えられた女性は、どこに身を隠しても、世間の目は追いかけてくる。 そうしたことが予想

    慈善事業なのに要風俗営業認可 セックスボランティアの厳しい現状
  • 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(前編)

    モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第8回のゲストは、ラジオDJ、タレント、テレビ番組の企画演出など幅広く活躍する、あの伊集院光さんです! [今回のお悩み] 「コンプレックスが昇華しないです……」 ──ギャー! 物の痴豚さま(ファンの間での伊集院さんのあだ名)だ! デッカイ! ラジオも聴いてるしDVDも面白かったです! すみませんがよろしくお願いします! 伊集院(以下、伊) ……あ、ありがとうございます。よろしくお願いします。 ──うわ! ラ、ラジオと同じ声だ……! あの、さっそく相談なんですけれど、私、ものすごくコンプレックスにまみれた人間で、何をしても不安で、満足感を得られないんです。 伊 はい。 ――そのコンプレックスを「自虐」って形で文章にしたら、コンプレックスが昇華されて、もっとすっきり明るく暮らせ

    伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(前編)
  • TBSスタッフ逮捕! またも『朝ズバッ!』か!? 過熱する”市橋報道”への報復説

    千葉県市川市のマンションで2007年3月に起こった、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんの死体遺棄事件で、逮捕された市橋達也容疑者が千葉県警行徳署から移送される場面を取材していたTBS所属スタッフが、12日午前11時半すぎ、公務執行妨害で現行犯逮捕された。 TBS関係者によると、逮捕されたのは情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』のディレクターで、報道取材の経験もある人物だという。 TBS広報部も12日14時現在、「弊社スタッフが逮捕されたことまでは確認しているが、現在人とも連絡が取れず、詳細は分かっていない」という。 取材活動中に、報道機関のスタッフが逮捕されるのは異例。「過熱する報道合戦に業を煮やした警察当局の一罰百戒の措置」(行徳署関係者)だそうだが、言論の自由をないがしろにするだけに、議論を呼びそうだ。 現場に居合わせた大手紙の記者によると、同日午前11時半前、市橋容疑者が

    TBSスタッフ逮捕! またも『朝ズバッ!』か!? 過熱する”市橋報道”への報復説
  • 南海キャンディーズ しずちゃんを化けさせた山里亮太の「コンビ愛という魔法」

    10月3日、後藤ひろひとが脚・演出を務める舞台『ガス人間第1号』が始まった。1960年公開の特撮映画の舞台化で、ガス人間になった男と美女との悲しい恋模様を描いた物語。南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太は、この作品で初舞台を務めることになった。2日に行われた記者会見で演出の後藤は、山里を起用した理由について「いい感じに気持ちが悪い」と説明していた。 南海キャンディーズといえば、最近の男女コンビの中では最も成功した芸人のうちの1組である。山里の相方のしずちゃんは、その親しみやすいキャラクターが人気を呼び、お笑いの枠を超えて映画、ドラマ、CMなど多方面で活躍。最近では俳優・篠山輝信との交際が報じられるなど、公私ともに充実した毎日を送っている。 一方の山里は、繰り出す言葉の1つ1つにキレがあり、知る人ぞ知る話芸の達人だが、その容姿のせいか、お笑いファン以外の一般人からの人気はあまり高いとは

    南海キャンディーズ しずちゃんを化けさせた山里亮太の「コンビ愛という魔法」
  • グラドルに肉体接待を強要!? 疑惑の事務所社長の「言い分」

    橘は自分で肉欲接待から逃れたが、 「アイドル友達のなかにはそういう ことをやっているコもいた」と告白 (表紙は「フライデー」9月4日号) 「日テレジェニック’08」に選ばれるなど、グラドルとして活躍していた橘麗美が、自身のブログで突然引退を表明したのは6月末のこと。同ブログでは、「芸能界のほとんどは使えなければ手ブラ、ティーバックにさせ、それでも駄目ならヌードやAVやらせて使い捨てる」「これ以上汚い大人を見たくないし、振り回されたくないし、関わりたくない」などと芸能界を痛烈に批判していた。 さらに、「フライデー」(9月4日号)では、「私が強要されたグラドル《肉欲接待》」なる告発記事に登場。芸能界を辞めようと思った最大の理由として、所属事務所社長に「テレビ局や大手広告代理店のエラい人と寝てこい!」と度々、肉欲接待を強要されたことを挙げている。この命令に逆らうと、社長は「もう仕事はねえぞ」「

    グラドルに肉体接待を強要!? 疑惑の事務所社長の「言い分」
  • 不祥事続きで急所を握られた!? 朝日新聞「検察ベッタリ」報道の裏

    「朝日新聞が変だ」。最近、マスコミ界から、こんな声が聞こえるようになってきた。 「スクープで鳴らした毎日新聞が”鬼畜サイト”を放置してきたせいで読者の反発を買い、広告も減って経営難に陥っているのは周知の事実。そんな中、大手紙で唯一の”良識派”といわれた朝日新聞が、その良識を問われるような報道に手を染めるようになってきたんだ」(別の大手紙幹部) たとえば、民主党の小沢一郎代表の大久保隆規秘書の逮捕を3月3日付夕刊で前打ちしてみせたり、大久保秘書が否認しているにもかかわらず「容疑認める」と報じたりするなど、確かに検察の意に沿った報道が少なくない。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    不祥事続きで急所を握られた!? 朝日新聞「検察ベッタリ」報道の裏
  • 『最後のパレード』回収騒動 悪評飛び交う作者の行状

    4月30日、「小さな親切」運動部は『最後のパレ ード』の書店からの回収などを求めて記者会見を 開いた。 約23万部のベストセラーとなり話題を呼んでいた『最後のパレード ディズニーランドで当にあった心温まる話』(サンクチュアリ・パブリッシング/以下、サ社)だが、同書収録のエピソードが、社団法人「小さな親切」運動部が2004年に主催したキャンペーン受賞作品に酷似していると4月20日にマスコミで報じられると、状況は一変する。 同月30日には、「小さな親切」運動部が記者会見を行い、同書の販売中止や書店からの回収、謝罪文の新聞各紙への掲載等を求めた。また、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド社からは、同社の社内文集の文章と類似した記述があったとして、サ社に抗議していたことも判明した。 これらを受けて、サ社は5月1日に公式見解を発表し、同書に「著作権を侵害している可能性が高いと思わ

    『最後のパレード』回収騒動 悪評飛び交う作者の行状
  • 「世界一有名な日本人は……!?」wikipedia”掲載言語ランキング”が話題に

    wikipedia」を元にした”世界一有名な日ランキング”が話題を呼んでいる。ネット上の百科事典「wikipedia」は世界中の各言語に対応しているが、このランキングは「当該人物がいくつの言語で紹介されているか」を比較したもの。そのランキングで、意外な人物がぶっちぎり1位の座に輝いているというのだ。 その人物とは、アニメソング界の”アニキ”こと歌手の水木一郎。水木は、日語も含めて91の言語で紹介されており、2位の映画監督・黒澤明に20ポイントもの大差をつけているという。 このランキングをまとめた動画はYouTubeで公開されており、この動画を閲覧した掲示板ユーザーの間で「ウソだろこれ?」「予想外すぎるわ」など驚きのコメントが数多く寄せられているのだ。 動画にはランキングの但し書きとして「ネットが普及してから活躍した人や一部に熱狂的なファンをもつ人などに偏りも見られるデータですけど」

    「世界一有名な日本人は……!?」wikipedia”掲載言語ランキング”が話題に
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始
  • 「ボクは信じている」伊集院光がラジオで松村邦洋にエール

    22日に行われた「東京マラソン」で一時心肺停止状態に陥り、現在も入院中のタレント松村邦洋について、同じくデブタレとして活躍している伊集院光が、自らの深夜ラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(24日未明放送分/TBSラジオ)で言及した。 番組のエンディングで、「あの男はね、あんな体型でうっかりマラソンやるんですよ。で、うっかり心臓止まっちゃったりするんですよ」と、松村の話題を始めた伊集院。「それで、みんながものすごい心配してたのに、掛布さんのモノマネで、そのときの状況をしゃべるんです。『あのーヒジョーにですねー』って言うんです。(中略)そんな、みんなを呆れかえらせる力を持ってるんですよ」と、独特のアイロニーを含んだ表現で松村について語り、「(倒れたという報を聞いて)ビックリはしましたけど、そういう男だとボクは信じていますね」と熱いエールを送った。 「伊集院は昔から、松村のことを『空気の読めな

    「ボクは信じている」伊集院光がラジオで松村邦洋にエール
  • ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(前編)

    今、ラジオが二重の意味で「ヤバい」。ひとつは、広告収入激減といったビジネス面でのヤバさ。しかし、その一方では、「今、ラジオがアツい」といった声もチラホラ聞こえ、なんだか面白いことになっているのでは? という意味でのヤバさ。 今回はあえてAMラジオに的を絞り、その二面性の実態を調査すべく、業界人たちに徹底取材を敢行! 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(前編)
  • 幸満ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行 : 日刊サイゾー

    昨年12月、千葉県東金市の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5歳)を殺害したとして勝木諒容疑者(21歳)が逮捕された。だが、勝木容疑者が知的障害者であったため、全国の特別支援学校などから「いわれなき偏見を生んでいる」と訴えが続くなど、やり切れない状況になっている。 そんななか、「事件をめぐる一部の報道こそ、捜査をかく乱し、差別も助長した」という指摘が警察、弁護側双方から噴き出してきた。「特にTBSの女性記者の行動に対しては、さまざまな面での問題をはらんでいると批判を浴び、告発に発展するのではといわれています」(地元記者)  まずは、事件について振り返っておこう。県警の発表によると昨年9月21日の白昼、路上を歩いていた幸満ちゃんが勝木容疑者に声をかけられ、自宅マンションへと連れて行かれる。幸満ちゃんは部屋の中でマンガを読んで楽しんでいたが、途中でむずかりだしたため、腹を立てた勝木容疑者が風呂場へ幸

  • 不自然な「ビデ倫」摘発 カギを握るは警察の天下り

    3月1日、アダルトビデオやDVDの自主審査機関「日ビデオ倫理協会」(ビデ倫)の審査部門責任者らがわいせつ図画頒布幇助容疑で、同時に、AVメーカーの役員ら5人も同頒布容疑で警視庁に逮捕された。大手メディアの報道は、この事件を「インターネットの普及やAVソフト販売競争が激化する中で、モザイクを薄くする必要に迫られたメーカーが、ビデ倫を抱き込み、過激な作品を流布させた」という文脈で解説。 だが、今回摘発の対象となった作品は、逮捕されたメーカー代表自身が、逮捕以前に「ほかに摘発するものは、いくらでもあるでしょう?」と語っている通り、昨今の市場動向からすると、決して度を超したものではないという見方が業界内では強い。 「過激化する一方のAV業界全体に対する見せしめ的な逮捕であったことは、間違いないでしょう。ただ、警察の思惑は、それだけではないと思いますよ」 そう語るのは、今回逮捕されたメーカーA社の

    不自然な「ビデ倫」摘発 カギを握るは警察の天下り
  • 威勢がいいのは国内市場だけ!? “電通幻想”の実態をOBが語る

    国内の広告代理店業界において、圧倒的なシェアを誇る電通。その売上高2兆1000億円(連結)は業界2位の博報堂の約2倍、同3位のアサツーディ・ケイの約4倍に上る。約100年前の創立以来、電通の独壇場が続いている状態だ。業界内での圧倒的な強さの源泉は、どこにあるのか。また、メディアに圧力をかけて情報操作をしているといった類の噂は当なのか。 かつて同社で勤務した経験を持ち、現在は法政大学経営学部でマーケティング論を教える田中洋教授に話を聞いた。 ――田中さんは21年間に渡り電通に勤められ、在職中にアメリカ南イリノイ大学大学院でジャーナリズムを学び、退社後、大学の教壇に立たれています。まず、電通では、どんな業務を行っていたのでしょうか? 田中 前半10年は地方の支局・支社と新聞局に、後半はマーケティング局でプランニングを担当していました。担当した企業は主に外資系の日企業で、ネスレなどですが、全

    威勢がいいのは国内市場だけ!? “電通幻想”の実態をOBが語る
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