遊び方に応じて抽象化レベルを弄れるシステムがあってもいいんじゃないだろうか、ということをふと思い立ちました。もちろん選択の手間はあるので、標準仕様はこれよ、みたいな取り決めをしておくのはありだと思うんですが、場合によっては他の使い方もできるのよ、みたいな扱いをするのはありじゃないかと。 基本的には、抽象化レベルが下位のものの要素はすべて含んでいます。 大雑把に説明すると。 抽象化レベル1:キャラクターを表現するものはレベルだけ。あらゆる判定をレベルに基づいて行う。レベル+2D6とかそういう感じ。 抽象化レベル2:キャラクターを表現するものはレベルと3種類以下の能力値のみ。技能は存在しない。レベル、知力、体力、時の運、みたいな感じ。 抽象化レベル3:標準的なゲームシステムにかなり近似してくる。レベルがあり、クラスがあり、能力値の種類も増えてくる。技術的なものはクラスで表現するので、クラスを取