前回のつづき。 前回、SQL文というプログラムそのものを貼り付けたエントリーを書きました。 技術者が見れば下手糞な SQL と思うでしょうし、技術者じゃない人が見たら、訳の判らない文章になるでしょう。 あの SQL文という呪文は、文章を考えたときのまま書いたものです。 つまり、顧客が言い出しそうな変更を考えて、瞬間的にプログラムにし「下手糞なSQLやのう〜」と思いつつ、もっときれいなものが浮かんでも元のまま書きました。 下手糞ではありますが、打合せで話がでた瞬間にプログラムは脳内で完成しているからこそ、私は「出来ます。やります。」と即決できます。 逆に、その下手糞レベルのコーディングが出来なければ、私は怖くて顧客と話が出来ません。 「そんなものが出来るからどうした?」と思う方も大勢いらっしゃるでしょう。 しかし、これは非常に重要なのです。 前回のエントリーでの顧客の依頼を整理すると。 マー