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ブックマーク / blog.n-z.jp (8)

  • ruby/zlibのテストが何もしていないのに失敗するようになった話 - @znz blog

    ruby/zlib のテストでの失敗がたまに起きていたのが、連続して発生するようになって、その原因が判明した話です。 失敗の内容 たとえば https://ci.appveyor.com/project/ruby/ruby/builds/37582820 のログによると 1) Error: TestZlibGzipFile#test_gzip_reader_zcat: Errno::EACCES: Permission denied @ apply2files - C:/Users/appveyor/AppData/Local/Temp/1/test_zlib_gzip_file_to_io20210203-1504-1h6r8z C:/projects/ruby/lib/tempfile.rb:368:in `unlink' C:/projects/ruby/lib/tempfile.r

    Sixeight
    Sixeight 2021/02/07
  • bundled gem と default gem の違い - @znz blog

    RubyKaigi 2016 の後の移動中に hsbt さんに bundled gem と default gem との違いについて聞いてみた話をまとめてみました。 違い bundled gem は単なる gem で gem uninstall もできる普通の gem default gem は uninstall できない bundler の clean_env 環境でも見える bundler で別のバージョンを指定してインストールしていれば、通常の bundler の load path の挙動に従って、そちらが使われる たとえば ruby 2.3.1 だと lib/ruby/gems/2.3.0/gems/rdoc-4.2.1 に bin/rdoc と bin/ri しかなくて他は lib/ruby/2.3.0/rdoc* などの標準添付のところに入っている というような違いだと聞き

  • typeprofでsample/list.rbのバグを発見した話 - @znz blog

    先週、 Ruby 3.0.0 リリース前に typeprof をちょっと試してみようと思って sample のファイルで試していたらバグをみつけたので直したときの話です。 確認バージョン ruby 3.0.0 typeprof 0.11.0 リリース後の今日、再実行して確認しなおしているため、確認バージョンはリリースされたものになります。 実際にバグを発見したときのバージョンは先週のものになります。 rbs の自動生成 型情報の rbs を自動生成するツールとして、 rbs prototype rb, rbs prototype runtime, typeprof があって、一通り試していたのですが、 その中で実行時間が長い代わりに 3 つの中では一番詳細な解析をしてくれる typeprof を試したときにバグをみつけました。 sample のファイル ruby の sample にはいく

    Sixeight
    Sixeight 2021/01/08
  • Dockerで不要になったコンテナやイメージを削除する - @znz blog

    Docker を使い続けてコンテナやイメージを放置していると差分だけとはいえ、 ディスクの消費が増えていって、 書き込みエラー: デバイスに空き領域がありません (ENOSPC, write error: No space left on device) というエラーになってしまいます。 2017-03-18 追記 最近のバージョンでは docker system prune を使うのが良いようです。 古いバージョンを使うときの参考として、以下の記述は古いまま残しておきます。 コンテナの削除 docker rm の Eamples にあるように で停止しているコンテナを削除できます。 実行中のコンテナがあると削除できないというエラーが出ますが、 意図的にやっていることなので気にする必要はありません。 公式のドキュメントにも書いてある方法なので、 コンテナの削除方法はこのやり方で問題ないと思

    Sixeight
    Sixeight 2015/06/03
    消しまくってスッキリ
  • アンダースタンディング コンピュテーション読書会 第1回(兵庫県)に参加しました - @znz blog

    以下、今回のメモです。 2015.02.28 アンダースタンディングコンピュテーション 読書会 第1回 · cuzic/amagasakirb Wiki -> が多い -> の後に括弧を書くかどうか (書く方が多数派だった) .call() の call の省略を使うかどうか (省略しない方が多数派だった) 多重代入の右辺の [] でくくって配列にしているのはあってもなくてもこの例だと同じ "#{obj}" は #to_s が呼ばれる "abc" + obj は #to_str が呼ばれる String(obj) も #to_str が呼ばれる p.9 *演算子 の演算子という表現が引っかかる Symbol#to_proc と Object#tap は Rails (ActiveSupport 由来) class Point < Struct.new(:x, :y) の話 名前が決まらなく

    Sixeight
    Sixeight 2015/02/28
  • 第65回 Ruby関西 勉強会に参加した - @znz blog

    第65回 Ruby関西 勉強会 に参加したので、そのメモです。 Rails4.2の新機能について ActiveJob を中心に Rails 4.2 の新機能の話でした。 Delayed Job はあまり使われなくなっていて、今は Sidekiq と Resque がメジャー Ruby 2.0 以降の変更をふりかえる LT なので早足での紹介でした。 シュッとふりかえる Ruby 2.0 以降 // Speaker Deck Ruby 2.0 キーワード引数 Refinements (Experimental) Module#prepend デフォルトエンコーディングが utf-8 Enumerable#lazy Ruby 2.1 RGenGC 必須キーワード引数 メソッド定義がシンボルを返すようになった Binding#local_variable_(get|set) Refinement

    Sixeight
    Sixeight 2015/02/22
  • zshのPATHの自動重複削除や余計なPATHの削除 - @znz blog

    シェルの中から exec zsh をしたり、 GNU screen や tmux を経由して間接的にシェルの中でシェルを開いたりするときに 何も考えずに PATH を追加していくと どんどん長くなっていってしまうと思います。 bash などでも使えるように汎用的にしようとすると自前で頑張らないといけないのですが、 zsh では zsh 自体の機能で簡単に重複を防げます。 また、パスに望ましくないものが入っていた時に削除する方法も紹介します。 この投稿は zsh Advent Calendar 2013 の12日目の記事です。 重複削除 重複を削除するには

    Sixeight
    Sixeight 2014/12/11
  • capistrano 3.3.3 が依存している capistrano-stats について - @znz blog

    capistrano が 3.3.3 にあがって capistrano-stats という gem に依存するようになりました。 これは metrics.capistranorb.com:1200 にバージョン情報などを送信して capistrano のサポートの改善に役立てようとするもののようです。 対象バージョン capistrano 3.3.3 capistrano-stats 1.0.3 Capfile locked capistrano-stats とは関係ないですが、 Capfile locked at 3.2.1, but 3.3.3 is loaded と出るときは config/deploy.rb の最初の方にある lock '3.2.1' という行を lock '3.3.3' に書き換えれば OK です。 capistrano-stats 1.0.3 の挙動 初回実行時

    Sixeight
    Sixeight 2014/12/01
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