PCディスプレイメーカーのイーヤマが民事再生法を東京地裁に申請して経営破たんした。負債総額は約179億円。 帝国データバンクによると、PC用ディスプレイ製造販売のイーヤマ(長野市)が11月7日、民事再生手続きの開始を東京地裁に申し立て、保全命令を受けた。負債総額は178億7800万円。PCメーカーのMCJがスポンサーとして名乗りをあげ、支援の協議に入った。 イーヤマは1953年創業。「iiyama」ブランドでPC用ディスプレイの製造販売を手掛け、欧州など海外にも進出。2000年2月にはPC本体の生産にも乗り出し、2001年3月期には約614億円の売上高があった。 だが最近はPC周辺機器市場の競争激化と低価格化で事業環境が悪化。新ブランド「e-yama」を立ち上げた上、固定費圧縮などの経営改善を進めたが、競争激化で販売力・利益率とも低下。2005年3月期の売上高は約120億円にまで落ち込んで
女人禁制の大峰山で女性ら3人が登山強行 この女性グループが出した質問状が、こちら。 「女人」って誰のこと? …と、紹介しようと思ったのに炎上して閉鎖に追い込まれたらしい。あれ?結構批判的ページだった記憶があるんだけど何故炎上?どなたか、質問一覧をもう一度上げてくれぬものか…。 まぁ、記憶を頼りに書くと「なぜ、入山が駄目なのか?」「性同一障害者は入山できるの?」「山でオナニーしたら駄目?」(←この質問は意味が分からん)とかあったと思う。 ざっとブログを見ると、ほとんどが批判的意見であった。割と好意的なのはこのブログくらいか。 kmizusawaの日記 - 女人禁制 質問状を読んだとき、私が思い出したのは、モヒカン族だ。フェミニズムというのは、なんとなく認められてきた規範を改めて問い直し、批判する運動でもある。それはモヒカン族の思想とよく似ている。 モヒカン族ならこの事件をこう言うんじゃないだ
“疲れ知らず”が死を招く 「疲労感なき疲労」こそが過労死の最大の原因 仕事が充実していて、疲れなんてまったく感じない。しかし、実は自分でも気が付いていないだけなのかもしれません。疲れを自覚できないと、命を落とすことにもなりかねないのです。 文/中野優、イラスト/松本孝志 2005年11月4日 朝、目を覚ました時、身体が重く、ベッドからなかなか起き上がれないということはありませんか? もしそう感じることが多いなら、相当疲れが溜まっている兆候です。 最近、過労死が話題になることが増えています。過重な労働が脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞など)や心筋梗塞を引き起こし、人を死に至らしめる危険性があることが分かり、国を挙げてその対策に取り組んでいます。 不名誉なことに、過労死のローマ字読みである「Karoshi」は、国際的にも通用する言葉となっています。ちなみに日本は、国民の約6
(上)みかんはこんなふうにヘタ側からむくのがおすすめ。(下)保存は風通しのいい場所で、ダンボールのフタを「開けたまま」にするのがいいらしい。 「日本人が一番多く食べている果物は何か」という総務省の家計調査によると、ず〜っと首位をキープしていたみかんを抜いて、ついにバナナが1人当たりの年間購入量第1位になったとか(04年調査ではバナナが5.7キロ、みかんが5.3キロ)。みかんは、若者にいまひとつ不人気ということで、理由は「薄皮を吐き出さなければならないのがいや」ということらしい。 このデータを見て「えっ? みかんの薄皮って吐き出すものなの?」と思ったのは私だけではないはず。今日は、前々から気になっていたこの「みかんの正しい食べ方問題」に迫ってみました。大雑把に大別すると、 1. 白いスジだけ簡単にとり、房ごと食べる人 2. 房もスジも気にせず丸ごと食べる人 3. スジをていねいにとり、房も吐
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
日曜コラムです。こんばんは。 前々からちょっとやってみたかった企画があります。 デジモノに埋もれていてパワー(とお金)がすっかり吸い取られてしまい、 とてもネタを多方面に展開する力が捻り出せないのでありますが・・・。 その試してみたかった企画というのは、こんなモノです。 ■ 心に残った「漫画の中のあの台詞」 ■ あなたの好きな漫画の中で、特に心に残ったあの名ゼリフを教えてください。 誰でも知っている有名な漫画でも、あまり知られていないマイナーな漫画でも、 シビレる決め台詞があれば何でも構いません。フォーマットはこんな感じです。 1、「名ゼリフ」(キャラ)+そのコマの画像 2、マンガのタイトル(漫画家)+掲載箇所(○巻△頁) 3、前後の簡単なストーリー 4、作品への思い入れ、感想 5、アマゾンリンク 何これ? と思う方も多いかと思いますが、私自身で1つ例を挙げてみましょう。 ■心に残った「漫
2005年11月06日 Juba the Sniper [社会・歴史] Jubaというのはイラク駐留軍の兵士たちによって名付けられた、テロリストというか、イラク抵抗勢力側の狙撃手のあだ名である。彼はいまだに目撃されたことがなく、実在を疑う見方もあるが、常に一発の銃弾で目的を達し、すぐに移動するという手段をとることから、極めて優秀な狙撃能力をもった一人の人物が、一連の狙撃を繰り返しているのだろうと推測されている。(Wikipediaより) 狙撃事件があった付近の建物から、「血とともに奪われたものは血によってあがなわれるしかない」とアラビア語で書かれたメッセージが見つかったという噂もあるようだが、事実かどうか確認されているわけではない。Jubaだとされるテロリストを殺害したと報告された事もあるが、また別の所にJubaが出現するとのこと。 アメリカの2ちゃんねるともいわれるGeneral [M
2005年11月5日土曜日になりました。 私はFrance 2のメールレターを利用して毎日のニュウスをチェックしています。毎日届くのは13時頃ですが、毎日と言っても土日祭日は配信されません。これは国民の労働時間を厳しく平等にしていることや日曜日はJour de Seigneur (主日)であるという習慣が残っているゆえのようです。というわけで、こんにちは朝もはよから私が受動ではなく能動となってニュウス検索をしておりますが、今日のフランスにおけるトップニュウスはやはり「パリ近郊の暴動」です。ついに民放TF1のHPにはDossier : Emeutes en Banlieue 記録資料【郊外暴動】なるカテゴリーを作りました。これまで9日間の文章とビデオによる報道を時系列に読めるようになっています。 拙ブログも昨日、おとといとこの暴動について取り上げましたが、文章にすればするほどこの暴動につい
「なんになりたい?」という質問は日本人なら誰もが子供の頃したり、されたりした経験があると思います。私なんぞは子供の頃、悪いことをすると「そういうことをすると今度生まれた時に蚊になってしまうかもよ。」と親に言われたこともあります。日頃から蚊にたかられると即座に引っぱたき人間の血を噴出してぺっちゃんこの蚊を見ていたので「蚊に生まれ変わりたくない、もう同じ悪いことはしない」と反省なんだかよくわからない感情を子供だった私は持ったものです。 そういう会話が成り立つ日本國で成人した私は今こうして欧州に住んでいても、つい欧州人に「今度生まれたら何になりたい?」という質問をしてしまいます。ココんちには猫がいるので、猫のまったりした勝手な生活を眺めつつ「次は猫に生まれたい」とつぶやくことも私にはあります。が、フランス人はこの手の私のつぶやきを聞くと誰もが真顔で「あなたの質問の意味がわかりません。」と言い返し
暴動の中心は北アフリカ系のイスラム教徒らで、人種差別により二級市民の地位に押し込められていると抗議。ラマダン明けの祭りに伴い事態が沈静化する、との見方もあったが、暴動は3日夜に再び発生した。 パリ(県番号75↑)の北東Seine Saint Denis 県(県番号93↑)Clichy-sous-bois という町から発生した暴動は日々飛び火し、昨晩はパリ郊外どころかブルゴーニュの地方都市Dijon ディジョン郊外で暴動、Corse コルシカ島ではマグレブ系による軽いテロ が勃発しました。 で、ここで「もうどうにも止まらない」という歌謡曲です。あの歌の冒頭は「噂を信じちゃいけないよ♪」、そして〆は「ああ、今夜だけ、ああ、今夜だけ、もう、どうにも止まらない♪」 この暴動はまさにこの歌謡曲のとおりです。噂だけで暴動が飛び火し、「今夜だけ、ああ、今夜だけ」と言いながらすでに暴動第8夜を迎えました。
さて、予告しておいたイギリスの労働者階級のお話である。といっても、「労働者階級」というのは、イギリスでも決して一枚岩ではない。たとえば、多くの労働者は労働党を支持しているとはいえ、選挙法改正によって労働者にも選挙権が与えられるようになって以来、保守党を支持する労働者は決して少なくなかったし、特に1980年代のサッチャー政権時代には保守党による労働者の取り込み戦略が大きく効を奏していた。 とはいえ、やはりイギリスでは、階級の存在を感じさせられる機会が日本に比べてずっと多いように思う。その大きな理由のひとつは、既に述べたように、労働者というカテゴリーが「弱者」としては位置づけられていなかったということにある。 ポール・ウィリスの『ハマータウンの野郎ども』は、イギリス労働者の文化に注目したカルチュラル・スタディーズの古典の1つであるが、ここでは労働者階級の男性の自尊心のありようが克明に描き出され
将棋のアマ強豪の瀬川晶司さんが特別のプロ試験に合格して、晴れてプロ四段になったのは、われわれのような「将棋諦め組」からすると快挙であり、ふたたび将棋に注目してやろうか、という気にもなる。 将棋諦め組というのは大袈裟だが、中学の修学旅行で東北に行ったとき、帰りの夜行列車の中で「高井戸中名人戦」(笑)をやっていた憶えがある。 最後の最後で相手がもっていた歩をオレの玉(王と玉がある・・・「ぎょく」と読む)の前に置いて、ニンマリと笑った。オレは、それを見て、やはりニンマリと微笑み返した。 うーん、こういう嫌な瞬間こそが、将棋の醍醐味だねぇ。 王様は偉いから、突然、落下傘で降下してきた二等兵(=歩)で詰めることはできない。 そういうルールなのだ。 つまり、夜行列車の名人戦は、その時点で、相手に打つ手がなくなり、オレの手元には、敵の猛攻を凌ぎ凌いだ結果、山のような駒が集まっていた。 もはや、相手に勝ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く