魅力的な新製品をどこよりも早く購入して分解リポートを出してくれるiFixit。少しでも早く解剖するために朝が一番先に来るオーストラリアでマシンを買う熱意(iFixitはカリフォルニア州にあります)と、解説からにじむ「俺たち楽しんでるんだもん」な空気が素敵です。私は2009年にその存在を知ったんですが、創業は2003年。 創業者で今もCEOを務めるカイル・ウィーンズ氏が学生のころ、買ったばかりのiBook(当時1800ドル)が壊れてしまい、自分で修理しようとして苦労したのが会社の始まりだそうです。下は公式なウィーンズCEOの画像。かっちょいい。 このエピソードはMotherboardの11月24日付の記事で読んだんですが、この記事を読んだらこの会社への尊敬の念がますます強まりました。 iBookの修理のために情報をネットで探したウィーンズ氏は、修理マニュアルを公開したWebサイトをApple