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1 2 3 4 財部誠一 特別インタビュー 内需にこだわる民主党が招く『鳩山不況』 ――日本経済の“二番底”突入は必至か 日本経済復活のカギを「内需」に定めた民主党。しかし、景気回復のビジョンがはっきり見えてこない現状で、「二番底」に陥る可能性も濃厚だ。日本経済のこうした危機的状況に警鐘を鳴らす経済ジャーナリスト・財部誠一氏に「二番底」突入の時期と「内需拡大」を推す民主党の思惑について話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林 恭子、撮影/宇佐見利明) 民主党の内需拡大政策は 経済成長につながらない! ――底を打ったはずの日本経済に「二番底」が懸念されている。鳩山政権が掲げる内需拡大政策によって、日本経済回復のシナリオは成り立つのだろうか? たからべ・せいいち/経済ジャーナリスト。1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経
本連載のこれまでの内容を簡単におさらいすると、「システム運用管理とはサービス業である」という考え方を基に、日々の運用管理業務の可視化・平準化を行い、お客様とのヒアリングによってSLAを導入してきました。「ここまで来れば完ぺき!」と言いたいところですが……。 システム運用管理はリスクマネジメント抜きでは語れない システム運用管理に少しでも携わったことがある方なら容易に想像が付くと思いますが、運用管理業務には常に「リスク」が付いて回ります。どんなに理想的な運用メニューを構築したとしても、システム自体にも、運用管理にかかわるさまざまなプロセスの中にも、リスクは潜んでいます。 そもそも、「リスク」って何でしょう? よく耳にする言葉なので何となくイメージはつかめるかと思いますが、ここであらためて説明すると、リスクとは「損害を受ける可能性」のことです。また、リスクを「脆弱性×脅威×影響範囲」という定義
史上最大の詐欺と言えば、元ナスダック会長のバーナード・マドフによる金融詐欺だ。 なんと被害総額は6兆円以上という空前絶後の規模だ。 6兆円といったら民主党の子供手当に必要な財源より大きい。 マドフは現在懲役150年の刑を受けて投獄されている。 それでは彼がどうやって6兆円以上もだまし取ったか説明しよう。 実はその仕組みはおそろしく単純だ。 この見かけは誠実で知的な紳士そのもののマドフはヘッジファンドを立ち上げた。 そして、たとえば最初は100億円の資金を集めたとしよう。 このファンドに投資した人は、毎年毎年、高額な配当を手にした。 たとえば10億円投資した人は、毎年、2、3億円の配当を受け取ったのだ。 これはリターンにしたら20%−30%でかなり優秀なファンドになる。 それではマドフは実際に資金を運用してこの配当を払っていたのだろうか? 実は、マドフは投資家から集めた資金をそのまま配当とし
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