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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (3)

  • 新型コロナに対するイベルメクチンのケースシリーズを発表してほしい - NATROMのブログ

    イベルメクチンに対する「熱狂」 一部の界隈で新型コロナウイルス感染症に対する抗寄生虫薬「イベルメクチン」への期待が高まっている。熱狂的であるとすら言える。「海外ではイベルメクチンが大きな成果を上げているのに日で使用が制限されているのはけしからん」といった具合だ。反ワクチンや陰謀論(「安価なイベルメクチンで新型コロナが予防・治療できるとワクチンをはじめとした高価な薬が売れないので巨大な利権が妨害しているんだよ!!」)とつながっていることもあり危惧を覚える。 現時点ではイベルメクチンが新型コロナに効くことを示す良質な証拠はない。日だけではなく、海外でも主な公的機関は臨床試験以外でのイベルメクチンの使用を推奨していないが、ごく当然のことである。「ワクチンは受け入れられたのに実績のあるイベルメクチンが受け入れらないのは不公平」という類の反論もあるが、イベルメクチンの偉大な実績は寄生虫疾患に対す

    新型コロナに対するイベルメクチンのケースシリーズを発表してほしい - NATROMのブログ
    Snail
    Snail 2021/08/27
    「何百人診て一人も死なせていない」より「イベルメクチンを投与した458人のうち入院は42人、人工呼吸器装着は4人、死亡は2人。全体での追跡不能は6人」といった情報のほうがずっと信用できる。これに尽きる。
  • 「擬陽性(疑陽性)」と「偽陽性」は違います - NATROMのブログ

    新型コロナウイルス感染症に関連して検査の性能が話題になっています。当は感染していないのに検査で誤って陽性という結果が得られることを「偽陽性」といいます。英語では"false positive"。この"false positive"を「擬陽性(疑陽性)」と呼ぶことがありますが誤りです。どちらも読み方が「ぎようせい」なのでうっかり間違いやすいですが、「偽陽性」と「擬陽性(疑陽性)」は、異なる用語です。漢字変換候補に「擬陽性」が先に上がることもあり、誤用の一因になっているようです*1。私は偽陽性を入力するときは「にせようせい」から変換するようにしています*2。 「擬陽性(疑陽性)」という医学用語もちゃんとあります。陽性とも陰性とも言い切れない、陽性に近い反応なので陽性を疑う、というのが擬陽性(疑陽性)です。具体的な例がわかりやすいでしょう。結核に対する免疫能を評価するためのツベルクリン反応検査

    「擬陽性(疑陽性)」と「偽陽性」は違います - NATROMのブログ
    Snail
    Snail 2020/05/12
    文章が分かりにくく無駄に長い!! 『誤って陽性という結果が得られることを「偽陽性」』『陽性に近い反応なので陽性を疑う、というのが擬陽性』というのが重要でそこをわかりやすく書けば良くね?
  • そんな餌で大丈夫か?人工イソメを使ってみた - NATROMのブログ

    ふと気付けば、医学関係の記事ばかり書いている。昔は、魚を釣ったとか、つくしを摘んだとか、日常のことについてもわりと書いていたもんだ。なので、今回は、夏休みに人工イソメを使った話をする。みなさんは、人工イソメをご存じか。こんなのだ。 生分解性ハイテク 人工エサ ガルプ! よく子供を釣りに連れて行くのだが、自宅からならともかく、旅行の最中に釣り餌を準備するのは面倒だ。がっつり釣るわけではなく、「釣れたら儲けもの」という気持ちで、まあ1時間ぐらいの釣りだし。山ならミミズを掘ればいい。海なら、これまでは、夕に出たイカ刺しをとっておいたり、その辺の貝を潰したりしてエサにしていたのだが、これもそうそう手に入るわけではない。魚肉ソーセージを一度試したのだが、まあ釣れないことはないが、い付きが悪い。餌持ち最悪。というわけで、釣り具屋でふと見かけた人工イソメを夏休みの旅行に持っていくことにした。値段もそ

    そんな餌で大丈夫か?人工イソメを使ってみた - NATROMのブログ
    Snail
    Snail 2010/10/25
    生き餌と人口を同時に比べて使わなきゃ意味がない。釣れるところなら、ごみをぶら下げても小さい魚なら食いついてくるからね。
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