IEの自動Proxy設定とセキュリティ・ゾーン:自動構成ファイルにおける“DIRECT”の意味を理解する(2/2 ページ) イントラネット・ゾーンとして扱われる原因は? ある種の自動構成スクリプトを使うと(正確には「return "DIRECT"」を実行すると)、本来「インターネット ゾーン」となるべきサイトが「イントラネット ゾーン」となってしまうのは、IEの仕様なのだろうか、それとも何か重大なセキュリティ上の脆弱性なのだろうか、気になるところである。そこでこの件をMicrosoft Security Response Center(Microsoft社の総合的なセキュリティ担当部署)に問い合わせてみたところ、これは“仕様”であるとの回答を得た。にわかには信じ難いかもしれないが、これには理由があるし、対策もある。 次の図を見ていただきたい。IEではアクセス先に応じて(基本的には)、「イン
![IEの自動Proxy設定とセキュリティ・ゾーン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)