ありがとう!さようなら!横浜ベイスターズが栄光の歴史に幕を下ろした件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2010年10月08日12:00 ありがとう横浜ベイスターズ、ありがとう、ありがとう! 2010年、横浜ベイスターズの戦いが終わりました。95敗48勝1分。実に55年ぶりとなる95敗を記録するダントツの成績。アナライジングベースボール?自責点100減らすのは簡単?そんな不穏な空気を、ベイは見事に結果で吹き飛ばして見せました。男なら口先じゃなく、結果で負勝しろ。ハマの男たちの心意気、しっかりと世間にも伝わったと思います。 今季はまさに新生ベイスターズへの助走の一年でした。 木塚・佐伯というチームを支えたベテランが去り、番長・三浦大輔が一年を通じてパッとしなかったことで、本格的にチームに世代交代の波が到来。下園・石川ら若手が一本立ちした打線は、3人ほど優良外人を加
胆のうガンで亡くなられた大沢啓二親分にお別れのあっぱれを贈るの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2010年10月07日11:29 寂しいですが、これはもう大あっぱれです! 7日の朝、スポーツ各紙はもちろん一般メディアまで騒然とした速報。「親分」の愛称で親しまれた、元日本ハム監督の大沢啓二さんが胆のうガンで亡くなったとの知らせ。78歳という現代日本では少し早すぎるようにも思われる年齢でした。 いわゆる「現役」時代で印象に残っているのは、監督して日本ハムを率いた1993年。この年から監督に復帰した親分は、エース西崎ら好投手を擁して快進撃。1番・広瀬哲朗がハツラツとしたプレーでチームを盛り上げるなど、森・西武の緻密な野球とは一線を画す戦いぶりで2位に躍進。翌年4位と低迷したことで監督を辞するも、最終戦で土下座を披露するなど、とにかく話題に事欠かない采配をふるいまし
他人の引退試合は妙に燃える男・村田が、阪神・矢野に祝砲2発で餞の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2010年10月01日02:03 悪いのは、阪神と中日です! 9月30日、長きに渡り阪神タイガースを支えた笑顔が、甲子園を去るこの日。あの男が、ド派手な餞の祝砲2発を大阪の空にぶち上げました。その男とはもちろん男・村田修一。最下位が確定したことで優良外人ハーパーもとっとと帰国したベイに残った最後の大砲。他人の引退試合に無類の強さを発揮し、消化試合にこそ真価を見せる男・村田は、今年も健在だったのです(全試合消化試合みたいなもんだが)。 優勝を目指し1敗もできない阪神はこの日が本拠地最終戦。試合後には今季かぎりでの引退を表明した矢野燿大のお別れセレモニーも用意されていました。どうしても負けられない一戦。そんな大事な試合で男・村田は頼まれてもいないのに勝手に奮起。4回
祝!史上初となる「3年連続90敗」の大記録を横浜ベイスターズが達成の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2010年09月29日11:53 やった、決めた、おどろいた! ついに、ついに、我らが横浜ベイスターズがやってくれました。3年越しの大挑戦。悪戦苦闘の珍道中。数々の困難を乗り越えて、史上初の大記録となる「3年連続90敗」を、とうとう達成したのです。記録達成に王手をかけて迎えた28日のヤクルト戦。アニバーサリー(冠婚葬祭の葬)にふさわしい戦いぶりでの完封劇。最後のピースをパチンとはめ込んだ…そんな気持ちよささえ漂う快敗。イチローが節目のヒットを本塁打で決めることが多いなんていいますが、それと同じような感覚で記録達成に華を添えてくれたのです。 今シーズンはまさに波乱の船出。アナライジングベースボールを掲げた尾花新監督の就任で、100敗はおろか90敗も厳しいと目さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く