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2010年12月15日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):〈プロ野球クライシス:上〉ベイ、売るに売れず - スポーツ

    10月7日の今季最終戦で「来年も横浜で応援するぞ」の横断幕を持つ横浜のファンたち=水野義則撮影 ■球場との10年契約、重荷  「向こうが判断したんだから、しょうがないでしょ」。TBSホールディングス(HD)の幹部が疲れ切った表情でつぶやいたのは、10月27日のことだった。  プロ野球、横浜球団の売却を目指し、親会社のTBSHDが住生活グループ(G)と続けていた交渉が、この日で決裂した。最終段階まで話が進みながらの破局だった。  両者の話を総合すると、拠地を巡る意見のい違いが破談理由の一つになった。  住生活Gは横浜からの転出に意欲的だった。潮田洋一郎会長は「一切の前提条件なしに、来季からすべて我々のフリーハンドでいけると思っていた」。交渉では新潟、静岡、京都を候補地に挙げたという。  住生活Gが移転にこだわった理由は何か。考えられるのが、球団と横浜スタジアムの契約関係だ。  現契約では

  • 人気と戦力以外に必要なことがある!楽天が渡辺直人と共に放出したもの。(田口元義)

    野村克也元監督からは「人生、野球をやめてからの方が長い。視野を広げるにはいい機会。必要とされているのだから頑張れ」との言葉をもらったという渡辺直人 12月1日の契約更改交渉後の会見で過去最低の出場試合に終わった今季を振り返り、東北楽天の渡辺直人は忸怩たる思いをぶつけた。 「今年は当に自分でも納得していません。来年は競争になるけど、試合に出たら最高のパフォーマンスを出せるように自分を高めていきたい」 メジャーから松井稼頭央と岩村明憲が移籍してきたことで、内野のレギュラー争いが激しくなることは覚悟している。だからこそ、「今まで自分がやってきた自負もある」と己を鼓舞した。 加えて、副選手会長に任命されたことでより一層、責任感も芽生えた。渡辺直には、ひとかたならぬ決意が漲っていた。 そんな矢先、である。 9日、金銭トレードにより渡辺直が横浜へ移籍することが決まった。理由として、「ショートは松井稼

    人気と戦力以外に必要なことがある!楽天が渡辺直人と共に放出したもの。(田口元義)