小泉被告、起訴内容認める=「殺したのは魔物。無罪だ」−元厚生次官宅襲撃で初公判 小泉被告、起訴内容認める=「殺したのは魔物。無罪だ」−元厚生次官宅襲撃で初公判 3人が死傷した元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人や殺人未遂、殺人予備などの罪に問われた小泉毅被告(47)の初公判が26日、さいたま地裁(傳田喜久裁判長)で開かれた。同被告は起訴内容を大筋で認める一方、「自分が殺したのは邪悪な魔物だ。無罪を主張する」などと述べた。 小泉被告は捜査段階から態度を変えておらず、「飼い犬が殺されたことに対するあだ討ちだ」などと供述。自ら警視庁に出頭しており、公判では自首がどの程度量刑に反映されるかなどが争点となる。今後、7回の審理を経て来年3月30日に判決が言い渡される。 検察側は冒頭陳述で「『動物の命を粗末にしたら自分に返ってくる』と知らしめようとした」と指摘した。 弁護側は、元次官吉原健二さん(
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