折木 良一(おりき りょういち、1950年(昭和25年)2月10日 - )は、日本の元陸上自衛官。熊本県津奈木町出身。熊本県立八代高校を経て、防衛大学校第16期卒業。職種は野戦特科。第31代陸上幕僚長、第3代統合幕僚長、防衛大臣政策参与、国家安全保障局顧問・特別顧問、宇宙政策委員会委員を歴任。 統合幕僚長就任直後に発生した北朝鮮による弾道ミサイル発射実験への対処、ソマリア沖の海賊対処及び自衛隊ハイチPKO派遣並びに自衛隊南スーダン派遣の実施計画の制定、東日本大震災の災害出動などに従事した。 アメリカ統合参謀本部議長マイケル・マレン海軍大将からレジオン・オブ・メリット(コマンダー)を授与される折木良一陸上幕僚長 1972年(昭和47年)3月:防衛大学校(第16期・機械工学)卒業、陸上自衛隊入隊 1983年(昭和58年)7月:3等陸佐 1987年(昭和62年)1月:2等陸佐 1991年(平成3