1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ツチノコのえりまきを作ろう
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ツチノコのえりまきを作ろう
プラレールの人気っぷり プラレールは私が生まれた頃からある。 私は今39歳なので少なくとも40年前から…と思って調べてみたら1956年に誕生したそうだ。 今年で51才。 男パフェなどでたびたび記事に出演して頂いてる川崎さんとプラレールが同い年だった。
携帯を持っていて当たり前のこのご時世。 待ち合わせの日時はキチンと決めておくけど、場所はアバウトに伝えてあとは駅に着いてから電話するね、というケースが増えてきた。 今回はそんな携帯頼りの自分を戒めるべく、もし携帯が使えない状況でそんな適当な約束をしてしまっていたら一体どうなるのかを検証したい。 旧友と、今回会うのが3回目の知人に「明日の夜7時に東京駅に来てください。会うまで携帯出ないよ」と伝えた。 果たして会うことが出来るのでしょうか。
車でよく通る道の途中に、新しくコンビニができた。 って話は珍しくもなんともないが、これから今まさにオープンしようとする新規開店の瞬間を見たことがある人は意外と少ないんじゃないだろうか。 私も今回初めて見たのだが、土地柄(長崎)らしいところもあったりして、なかなか興味深いものがあったので、ここにレポートしたい。 (T・斎藤) 車で横を通るたびに、 「あんなところが更地になってる。」 「何か作り始めたな。」 「あの形はどうもコンビニっぽい。」 「あ!ファミマだ。」 「そろそろ開店しそう。」 などとつぶやきながら見守ること数日。 ついに上空にアドバルーンがひとつ上がり、新しいコンビニがオープンする日となった。開店は10時。 開店時間のちょっと前に行ってみると、既に駐車場は満杯になっていた。
年末年始、小笠原へ行ってきた。 小笠原には民間人が使える飛行場は無く、船でしか行くことができない。 その名もズバリ「おがさわら丸」という定期船が週一便、 東京の竹芝桟橋と父島を結んでいる。 しかし、父島は東京から南へ遥か1000km。 その乗船時間も半端ではなく、片道25時間強、往復で50時間以上もかかる。 そんな長い時間、船に乗っていなければならない。 さてはて、どうやって暇を潰そうか。 (木村 岳人) 午前10時すぎ、船が出る 私の乗るおがさわら丸は、予定時刻の10時から15分ほど遅れて出港した。 大きな汽笛を二回鳴らした後、ゆっくりと岸を離れて行く。 船が東京湾岸沿いを進んでいくにつれ 景色が移り変わっていく様子はとても楽しいもので、 私を含め大勢の客がデッキに出てその風景を楽しんでいた。 ……まぁ、最初のうちは。
私の暮らす東京、葛飾で「コーヒーラーメン」なるものを出す喫茶店があると聞いた。 葛飾あたりの下町ではもともと謎なコンセプトのお店が多いが、「コーヒーラーメン」はその中でも群を抜いた凡人には思いつかないメニューである。 びっくりしながら食してきました。 (藤井 季美) 喫茶店ではないらしい。 京成線の「お花茶屋」駅を下りる。「お花茶屋」って駅名が可愛らしいなぁと常々思ってたけど、実際に利用するのは初めて。駅前に大きなビルもないこじんまりとした町の中を「亜呂摩」に向かって5分ほど歩く。住宅街の中にあって分かり難いとの話を聞いていたんだけど路地を入る角に看板があった。 ”とびだし注意”って書いてあるのにバキバキに割れた看板・・車に体当たりされたんだろう。
今でこそ、そうとう好き勝手な生活を送っている僕ですが、中学校や高校の頃は割とカタい人生を歩んでいました。 当時の友人たちの中には、タバコが見つかって生活指導の先生に張り倒されたり、免許を取るためにバイトして貯めたお金をパチンコで半分にしたり、ようやく手に入れたバイクをあっという間に廃車にした人もいましたが、僕はそういったことに少し興味はありつつ、なんだか怖くて手を出さずに大人になりました。 そして、タバコもパチンコもバイクも、いまだに一度も経験がありません。 でも、もういい大人だし、一度くらい経験してもいいんじゃないかと思ったので、遅まきながらデビューしてみました。 (萩原 雅紀) タバコを吸ったことがない 家族に喫煙者がいなかったので、子供のころから「タバコ=悪い(健康に、とかじゃなくて絶対悪)」という刷り込みがあり、いいイメージを持っていませんでした。なので、中学くらいからまわりの友人
私事であるが、昨年秋に叔父が急逝した。63歳だった。 叔父は結婚せず、子供もいなかったので、おいである僕がその遺品を整理することになったのだが、この遺品が、わけが分からなかった。 なぜなら、叔父にはあるひとつの不思議な性癖があったからだ。 今日はその遺品の話をしてみたい。 (加藤まさゆき) 叔父には「買いだめ」の癖があった 叔父には「買いだめ」をする性癖があった。 とにかく何でもかんでも必要量を問わずに、安い、気に入ったとなると尋常じゃない量を買いだめしてしまうのだ。 ありとあらゆるものを、である。 例えばシャープペン。 うちの叔父が「シャープペンを買う」とすると、こういうことになる。
「普通」という言葉を辞書で調べたら、「特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること」と出てきた。そうだ、普通とはそういうことだと思う。他にも「中くらい」とか「並」といった言葉も大体同じような意味だろう。 今回訪れたのは、日本でも有数のそばどころとして知られる信州・長野。そばがおいしいというのはわかる。しかし、勢い余ってなのか、どうも「普通」という言葉の基準がおかしくなってる店がいくつかあるようだ。 そういうわけで、普通がもう普通じゃなくなっているそば屋さんをめぐってきました。 (小野 法師丸) そばを軸に考える、普通って一体なんだろう 一般的で、これといった特徴のないこと。それが「普通」。言葉の意味としてはそれで異論はない。しかし、よくよく考えるとどうしても曖昧さが付きまとう言葉でもあると思う。
線路がぐちゃぐちゃに分岐したり、電車がずらりと並んでいる車両基地がかっこいい。 少し前に、ふつうの人とはずいぶん違う入口から鉄道趣味界に足を踏み入れました。 その後、いろいろな基地を見たくて各地をまわっているのですが、やっぱり見やすい基地にはなかなか出会えません。そんなとき、身近ですごくお手軽に基地を見られる方法を思いついてしまいました。 (萩原 雅紀) 手軽に、かつ確実に基地が見たい まず「車両基地を見るってどういうこと?」という方がいたら、僕が以前に書いた「車両基地めぐり」「車両基地のここがすごい」という記事を読んでみてください。 ふつう車両基地は観賞用にできていないので、実際に行かないと外から見えるのか分からないところが多く、行っても満足な基地ビューを望める場所は決して多くないのです。数キロある基地のまわりを1周歩いても収穫ゼロ、という経験も、いままでに何度もありました。
回転寿司にいって、今まで食べたことがないネタが回っているとうれしい。何度も食べたことのあるネタでも、おいしいとうれしい。いろいろなネタが回っているのを見ているだけでもうれしい。 私にとっての回転寿司は、昆虫採集やポケモン(やったことないけど)みたいなもので、発見、捕獲、観察の好奇心を満たしてくれる。ついでに腹も満たされる。 魚のうまい地方に行けば回っているネタも埼玉あたりとは違うだろうということで、新湊カニかに海鮮白えびまつりの取材で富山にいったついでに、地元の回転寿司を楽しんできた。 (玉置 豊) 一軒目は「すし食いねえ!」 富山初日の夕飯として最初にいく回転寿司は、泊ったホテルのフロントでおすすめしてくれた「すし食いねえ!」という、若干その名前に不安を覚えるお店である。 その店名を聞いてから、頭の中にずーっとシブがき隊の歌声が無限ループしてしまった。すっしーくいーねー。不安だ。 アガリ
マクドナルドで何が好きかと聞かれたら、迷うことなく「ポテト」と答える。 あのフライドポテト、定期的に食べたくなる魅惑の味というか、他のファーストフードチェーン店の物とは一線を画す風味というか、ちょっと独特な存在感を放っているように思えてならないのだが、気のせいだろうか。 だってアレ、ただ油で揚げて塩を振っただけの味とは明らかに違うと思いませんか。「塩と一緒に何か魔法の粉でも振ってんのか?はたまた特別な揚げ油を?」と、つい疑いたくなるような味というか、なんというか…。 ま、いつまでもこんなことを考えていたってしょうがない。ここはひとつ、自力でマックのポテトに近いものを作ってみようじゃないか。 (text by 高瀬克子)
誰もが一度は思ったことがあるはずの、この疑問。 試したいけど、センター試験や運転免許試験で試すわけにもいかないし……、と悩んでいた人も多いでしょう。 そこで僕が機械の製造元を訪ね、ボールペンも2H鉛筆も、小さいマーク、汚いマーク、油性マジック、赤鉛筆、全部ひっくるめて調べてきました!! (加藤まさゆき) (株)セコニックにお邪魔しました 今回の記事の取材でお邪魔したのは、東京都練馬区にある株式会社セコニックさん。日本におけるマークシートリーダのトップシェアを占める企業だ。 西武バスには『都民農園セコニック行き』という路線があり、練馬区民にはおなじみの名前なんですよ、とDPZ編集長の林さんが言っていた。僕は「都民農園セコニック」って、農園の名前がセコニックっていうみたいで、少し近未来SFぽいなと思いながらセコニックさんに向かった。 セコニック本社を訪ねると、お約束していた藤田さん(左)を含む
東京と千葉の都県境にあるJR総武線の小岩駅近辺をブラブラと散策していたところ、ちょっと変わった一軒の銭湯に出会った。 その銭湯の名は「ともの湯」。 「もしも銭湯の店主が鉄道マニアだったら」という往年のドリフコントのようなシチュエーションが、ここ小岩に現実として存在していたのだ。 (text by 玉置 豊) キャッチコピーがおかしい 小岩駅の南口を出て、昭和通り商店街というその名の通り昭和っぽい通りの商店街をずーっといったところにその銭湯はある。 ぱっと見た感じは、まあ下町によくある普通の銭湯っぽいのだが、壁に書かれたキャッチコピーがおかしいのだ。 8つのお風呂と軟水で 温泉気分 ここまでは普通である。誰しもが「あ、いろいろな種類のお風呂があって、水の質にもこだわっている銭湯なんだな。」と感心するだろう。なかなかよさそうな銭湯だねえと。で、唐突な3行目。 鉄道パノラマホール 銭湯ほったらか
新潟県上越市。ここは日本のスキー発祥の地と言われている。冬のレジャーの代表格ともいえるスキーの原点を見に行ってきた。 (text by 安藤 昌教) そうだ、スキーに行こう それにしても毎日雪だ。沖縄から来ると最初は見慣れない雪景色に興奮したのだが、3日くらいしてすでに家から出なくなってしまった。それからは雪のやみ間に近所を散歩して面白い地名なんかを集めて過ごしていたのだが、これも3日くらいで面白いのかどうなのか分からなくなってきてしまった。慣れって怖い。なにか雪でも外で楽しめる遊びってないだろうか。 そうだ!スキーだ。 そういえば僕は学生の頃も雪の多い土地に住んでいて、あの頃はよく授業をさぼってスキーへ行ったものだ。寒いほうが雪質がいいから、とかいって朝早くから出掛けたりもした。それがどうした今のおれ。これはあの頃の情熱を取り戻す良い機会ではないか。スキーだ、スキー。
熱い。アツいのである。ご存知のかたもたくさんいらっしゃるかと思うが、あのほか弁チェーン『ほっかほっか亭』が内部分裂し、『ほっかほっか亭』と『ほっともっと』に二分したのである。 参考ニュース(MSN産経) 様々なニュースを読むと、ほっかほっか亭チェーンの本部と、最大の店舗数を抱えるフランチャイズのプレナス(現在『ほっともっと』を運営する会社)は、以前から幾度かモメていたらしく、調整がつかずについに分裂することになったという。 一連のニュースを見ているといろいろと大変なようだが、僕としてはお弁当が食べたくなってきたことは確か。この機会に一度ほか弁というものを見直そうではないか。のり弁当でも食べ比べて。 (text by 梅田カズヒコ) 1.ほっともっと 『ほっともっと』プロフィール キャッチフレーズ:幸福は、ごはんが炊かれる場所にある 経営母体:プレナス 店舗数:2087店(業界2位) 主な運
ひょんなことから、回転寿司を食べながら楽しめる簡単なゲームを思いつきました。 そこで、ルールを煮詰め、グッズを準備して、記念すべき第1回大会を開催しました。 (萩原 雅紀) これが寿司ポリーだ ゲームの内容は単純で、二つのサイコロを振って、出た目によって食べられる寿司ネタが決められる、というもの。 まず6×6のマス目を書いた表を用意し、その中に適当に得点を記入します。ここでは100点、200点、300点の3種類を記入しました。 もちろん高い得点になるほど数を減らすなど、出にくくするのは言うまでもありません。 次に、得点に応じたカードを用意し、裏に寿司ネタを記入しておきます。 出る確率の高い100点のカードには赤身やかっぱ巻きなど比較的リーズナブルなネタを、高得点カードには大トロや上ウニなどの高級ネタを書き入れます。 したがって、ゲームを開催するお店も均一料金ではなく、ある程度メニューにヒエ
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