第114回天皇賞(1996年)を優勝し、現役引退後はブリーダーズスタリオンステーションや社台スタリオンステーションにおいて種牡馬として供用されていたバブルガムフェロー号(牡・17歳)は、4月26日(月)ブリーダーズスタリオンステーション(北海道沙流郡日高町)で肺炎のため死亡したとの連絡がありましたので、お知らせいたします。 ◆サラブレッドブリーダーズクラブ 遠藤氏のコメント 「バブルガムフェローは、3月より熱発が続き、担当獣医師が治療にあたっておりましたが、症状が改善せず、4月上旬に社台ホースクリニックで診察を受け、「肺炎」との診断を受けました。その後、種付け業務を完全休養し、治療に専念しておりましたが、その甲斐もなく昨晩午後8時40分死亡しました。 これまで同馬を応援して下さったたくさんのファンの方々、ご支援いただいた馬主はじめ関係各位にお礼申し上げます。同馬の冥福を心よりお祈りい