「タイガーマスク」読みたい!首都圏で売り切れ続出 漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物からランドセルなどの寄付が相次ぐ中、同漫画の版元である大手出版社「講談社」に、全国の書店から1000件を超えるコミック本の注文が殺到している。また、12日も「星飛雄馬」「山下清」など“新キャラ”を含めて100件以上の寄付が相次ぎ、昨年12月25日から寄付は300件に到達、全47都道府県を制覇した。贈られたランドセルは350個以上、現金も1000万円超となった。 日本列島をジャックする「タイガーマスク運動」は、原作漫画への注目度を高める現象も、同時に生んでいた。 講談社によると、いわゆる「タイガーマスク運動」が話題になってから12日までの約1週間で、全国各地の書店から「タイガーマスク」(講談社漫画文庫1~7巻)「タイガーマスク二世」(同1~2巻)の注文が1000件以上も殺到している。現状で