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ブックマーク / blog.livedoor.jp/editors_brain (5)

  • 編集者の日々の泡:河本準一一家、これもう「出来心でしたテヘッ」レベルでなく、「プロ生保ゴロ」のやり方に見えるんだけど……。違いますか?

    2012年06月01日 河準一一家、これもう「出来心でしたテヘッ」レベルでなく、「プロ生保ゴロ」のやり方に見えるんだけど……。違いますか? Tweet それにしても河準一さんの周辺、凄いことになってるなあ。 1 報道で母親の生活保護不正受給が発覚(各誌) ↓ 2 あわてて受給辞退 ↓ 3 「不正でない。今はもうもらってない」と、吉興業が強弁 ↓ 4 「自分の認識が甘かった」と、河準一さん、涙の記者会見 ↓ 5 母親、姉、おばの計4人はわざわざ別世帯として隣同士に居住で、母親が生保受給と発覚(週刊新潮) ↓ 6 当の母親は、生活保護をもらいながらビジネスクラスでハワイ旅行と発覚(日刊ゲンダイ) ↓ 7 河準一さんのの母親も生活保護不正受給が発覚(女性セブン) ――えーとこれ、もはや「香ばしい」とかいうレベルじゃなく、一族郎党揃って犯罪に励むプロ、つまり生保ゴロのやり方だろ。 特に

  • 編集者の日々の泡:出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな

    2011年10月31日 出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな Tweet 「アマゾンが売上の過半を抜く上に著者から著作権を離脱させろとかなんとか」というblogos衝撃記事に関して土曜25時くらいに記事を上げたが、ここ数回のエントリー同様、そちらもけっこうソーシャルで反響をいただいた。 ソーシャルでの反響であるので、さまざまな視点や立場からご意見をいただく。すごく参考になるし楽しい。 たとえば「 “出版社なければもなし”という議論の方向だったら、ちょっと違う時代に入っているのだと思う。」というツイート。そりゃそうだ。 テンプレ判型に押し込むだけならamazonだろうがどこだろうが電子書店側で簡単に作業できるはず。あとはたとえば売れる内容への助言や編集とかタイトル付けといった「編集のプロ」的部分をどこが持つかさえ解決できれば、出版社いらんね別に。電子書店はこ

  • 編集者の日々の泡:手を上げて電子出版を担当 ――その経緯9 「利益が出るか」検討する。売上からコストを引いてみる。うーん(笑うしか)。

    2011年01月13日 手を上げて電子出版を担当 ――その経緯9 「利益が出るか」検討する。売上からコストを引いてみる。うーん(笑うしか)。 Tweet いつもの電子書籍話。いよいよ今日は実際に数字を置いて算段してみる。 売上が大成功で15万、超成功で30万円。ここはお大尽に最大30万円と見込んでそこから費用を割り振ってみる。 まず間接配賦が15%と仮定して、残りは約25万円。 今回は取材費用はゼロ(連載時に償却している)。印税はすでに前々回の計算で計上済みだ。 デザイン費用。電子書籍とはいえ表紙デザインは必要だ。表紙用にイラストや写真の費用も。それにオーサリング費用が掛かる。まずこの段階で早くも赤字になる。 普通に払ってたらとてもじゃないが持たない。 イラストや写真はいさぎよくあきらめる。表紙デザインは、今回、編集部内のデザイナーに仕事を頼んで、彼の人件費は他の案件に配賦することで、デザ

    Southend
    Southend 2011/01/17
    当分の間は「紙媒体の原稿をいかに低コストで電子化・流通させられるか」のノウハウ・システム作りに注力するしかないのかなぁ。今からそれを蓄積するのがいいのか、市場が成熟するまで待つのが正解なのかは不分明。
  • 編集者の日々の泡:電子書籍を公取は「非再販商品」に指定。 ――「電子書籍には絶版がない」が幻想に変わる日

    2010年12月22日 電子書籍を公取は「非再販商品」に指定。 ――「電子書籍には絶版がない」が幻想に変わる日 Tweet 今日は関連エントリーの最終回。5回くらい続いたか。私のブログはエントリーが長くなるのが特徴だが、新記録だな。 今日は蛇足というか、「電子書籍はロングテール」というのには、実は現場では疑問が呈されつつあるという話題。電子書籍にも「絶版」があり得るのではないかという話だ。これなにげにけっこう重要な課題だよなあ。 たとえば極端な例で考えてみよう。 仮に年5冊しか売れない電子書籍があったとして、それをずっと電子書店で置いておくとどうなるか。置いておく分にはコスト極小でも、売れればそれに対応して事務作業が発生する。こちらのコストが問題になる。 なんたって年5冊程度の売上では、そのコストはまかないきれない。事務作業の費用どころか、そもそも印税より振込手数料のが高いという笑い話が現

    Southend
    Southend 2010/12/22
    中古本販売の是非というのは判断の分かれるところかもしれないけど、それを棚上げして考えると、ビジネス的には電子書籍の方が紙本よりトータルでの「賞味期限」は短くなるだろうな、とは色んな要素を鑑みて思う。
  • 編集者の日々の泡:1世帯あたり月の雑誌購入額「376円」の「衝撃」、業界に走る!

    2010年02月01日 1世帯あたり月の雑誌購入額「376円」の「衝撃」、業界に走る! Tweet 日経に出てたんだけど、2009年7-9月に1世帯が雑誌に支出した金額が1129円だそうだ(総務省調査)。 ――つまり1か月あたり376円。 これを読んで私は、ちびまる子並にタテセンが入ったよ(笑)。 早い話、月1冊買うか買わないかくらいという話だろ、このレベルだと。しかも恐ろしいのが、これが「ひとりあたり」でなく「1世帯あたり」ということ。1世帯平均3人とすれば、ひとりに直せば「3か月に1冊」って話じゃん。 2009年の雑誌販売部数は前年比-6.9%と急落したけど、それが良くわかる話。ちなみに販売金額は-3.9%。つまり1冊あたりの単価が上がってるわけで、おそらくだが宝島などの付録効果だろう。それでもカバーできてないのが悲惨だが。。。 以前から言われていた要因のひとつが「携帯にわれた(時間

    Southend
    Southend 2010/02/03
    総合誌や週刊誌を買う習慣がなかった身としては、マスメディアとしての雑誌が役割を終えつつあると考えれば、そんなものだろうという気もする。競馬者としては『優駿』『競馬ブック』あたりが休刊したら衝撃だけど。
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