ブックマーク / www.murasakai.net (30)

  • 努力やチャレンジはいいことなのか 挑戦についてまわる2つの問題 - ケーススタディの人生

    努力や挑戦はいいことなのか。 これについては明確な答えがありませんが、一般論としてはいいことのように扱われています。 しかし、わたしとしては努力やチャレンジそのものが持ち上げられすぎではないかと感じます。 努力することは、一見すれば美しく、ストーリー性もあります。 またチャレンジ精神についても肯定的な見方がなされ、挑戦することそのものがヨイショされる場面も多いです。 ですが、努力や挑戦そのものが直接的な価値を持つかといえばそうでもありません。 むしろそれ自体に直接的な価値が生じてしまったら、努力して成功したひとの立場はどうなってしまうのでしょうか。 失敗しても成功してもほめられるというのであれば、成功する意味が薄れてしまうでしょう。 わたし自身はチャレンジすることに対して肯定的ですが、それは成功する可能性があることや、経験がのちの失敗を減らしたりチャンスをものにしたりするからです。 やるこ

    努力やチャレンジはいいことなのか 挑戦についてまわる2つの問題 - ケーススタディの人生
  • 勉強そのものが目的になっちゃダメでしょ 目的化した勉強は投資ではない - ケーススタディの人生

    2記事ほど、英語やプログラミングの教育について批判的な記事を書きました。内容としては問題提起のようなもので、言いたかったのは教育が消費物化している現状についてです。 記事の内容について、「勉強がムダだとかバカじゃないの?」と思ったひとも少なくないでしょう。 シェアされたときのコメントを見るに、そのようなひとが少なくありませんでした。 今回はそこらへんを解説していきます。 普段の生活について書いたときもそうでしたが、勉強そのものが目的化してはいけないという考え方に疑問をもつひとは一定数います。 これについては勉強というものへの考え方のちがいが原因でしょう。 勉強そのものが目的化していれば違和感を感じるはずですし、勉強の先にあるものを見ていれば違和感はそこまでなかったはずです。 わたし自身としては勉強は手段であり、目的ではありません。 目的達成のための知識を身につけるのが勉強であり、他にもひと

    勉強そのものが目的になっちゃダメでしょ 目的化した勉強は投資ではない - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/05/14
    勉強自体が目的、というのも突き詰めるとメチャクチャ強かったりはします。
  • なぜ「ゲーム感覚」というと叩かれるのか あなたの趣味はホンモノ? - ケーススタディの人生

    ゲーム感覚」という言葉を使うと、必ずといっていいほど「ふざけるな」という批判が飛んでくるものです。 プロフェッショナルでやっていることについて、苦しいけど楽しいという状況になり、ゲーム感覚だといって叩かれるというのは少なくありません。 このような批判はなぜ起こるのでしょうか。 結論からいえば、これは趣味の定義が、個々人でちがうために起きることです。 今やっていることが楽しくなってきた場合、まるでゲームをしているかのような感覚が出てくることでしょう。 そこで「ゲーム感覚で取り組んでいます」なんて言おうものなら、ほぼ確実に「遊びでやるんじゃねぇ!」と叩かれます。 これも自然なことでしょう。 多くのひとにとっての趣味とは、単なる消費に過ぎないからです。 趣味とはなんぞや 趣味というものは、遊びとガチの趣味とに分けることができます。 前者はON/OFFが容易に切り替えられるものであって、好きなと

    なぜ「ゲーム感覚」というと叩かれるのか あなたの趣味はホンモノ? - ケーススタディの人生
  • なぜ「誰かの役に立つ」のが大事なのか グレーな商売と合理性 - ケーススタディの人生

    「ブログで稼ぐ」がまた話題になってきているので、ここでグレーな商売についてちょっと考えてみましょう。 なぜひとを騙す商売ではなく、役に立つことをした方がいいのか。 これにもちゃんとした原理のようなものがあって、単に不正はいけないという類のものだけではありません。 結論から言えば、自分のやることに対して自信を持てるからです。 グレーなことをやっていては、どこかで「自分は悪いことをしている」という感情が生じてしまいます。 それによって積極的に取り組むという姿勢はなくなり、全力で取り組むということができません。パフォーマンスが下がるのは言うまでもないでしょう。 それに対してひとや社会の役に立つということであれば、やる側は自分のやることに対して自信を持てるので、全力を発揮しやすいです。 「自分のやっていることは誰かのためになる」というのが最初からわかっていれば、おのずと取り組みやすくなるもの。 こ

    なぜ「誰かの役に立つ」のが大事なのか グレーな商売と合理性 - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/05/05
    ですね
  • わたしが精神論を全否定できない理由 唯物論は言い訳の道具ではない - ケーススタディの人生

    わたしのブログでは結構な頻度で精神論を扱っています。 www.murasakai.net www.murasakai.net www.murasakai.net 今日では精神論や根性論はあまり重視されず、効率や創造性が追求されるばかりです。 しかしながら、精神的なものが効果を発揮する場合というのも少なくはありません。 同じことでもポジティヴに考えるかネガティヴに考えるかで結果がずいぶんとちがってきます。パフォーマンスが精神的な影響を受けるのは否定できないのです。 論理的に考える場合、心や精神といったものは無視されがちです。 しかし実際にはそれらが大きく作用しています。 技術の面ばかり考えてしまっていては、問題点を見失ってしまうでしょう。 忍耐や精神についても考慮すべきです。 理論どおりにいくことはまずない あらゆる物事は、理論上は理想的でも、現実には理想的ではありません。 「理論のうえでは

    わたしが精神論を全否定できない理由 唯物論は言い訳の道具ではない - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/26
    何かしらの精神的支柱を持つのは大事かと。
  • なぜお金の本はおもしろいのか わたしが飽きずにお金の本を読み続けられる理由 - ケーススタディの人生

    わたしはお金関連のをよく読みます。 「お金」というくくりでさまざまなを読んでいるのですが、これがまた飽きないのです。 www.murasakai.net www.murasakai.net 読んだについては書評記事を書いていますが、それらはあくまでも一部にすぎません。ブログで紹介するもの以外にも結構な量を読んでいます。 を読んでいて思うのは、著者の価値観がそのまま現れているという点。 テーマとなることに対して著者の考え方が書かれていて、それがまたおもしろいのです。 「このひとはこんなことを考えているんだ」というのがまるわかりで、論理構造に着目するとわかりやすい。経歴と照らし合わせたり、他の媒体での発言と比較すると性格が見えてきます。 また事例をあげる箇所では、登場人物の動きを見るのもおもしろいです。 登場人物の心の動きがそのままお金の動きとなってあらわれていて、頭の中がモロに出てい

    なぜお金の本はおもしろいのか わたしが飽きずにお金の本を読み続けられる理由 - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/24
    最近読んでないなー
  • 人生を台無しにする「褒められたい」という心理 なぜ「褒められたい病」を直さなければならないのか - ケーススタディの人生

    褒められるというのは、誰であれ気持ちのいいことです。 だれかに褒められるのがエネルギー源となっている人も多いはず。 しかしながら、褒められることばかりに固執していては成長のチャンスを失ってしまうでしょう。 特にまわりの人間よりも結果を出そうという場合には、褒められたい病は結構なくせ者となります。 目次 「褒められたい」は下請け思考 媚びは他人の下請け 褒められたい心理が人生を台無しにする 褒められるのではなく褒める 資格はその典型 まとめ:褒められたい病を卒業せよ こちらの記事もどうぞ! 「褒められたい」は下請け思考 だれかに褒められたい、認められたいという承認欲求は、成長の芽を摘んでしまうものでもあります。 そのような「褒められたい病」は、できるだけ早く直すべきです。 もしあなたが褒められることを良しとしているのであれば、少々考えなおした方がいいです。 というのも、褒められるというのは上

    人生を台無しにする「褒められたい」という心理 なぜ「褒められたい病」を直さなければならないのか - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/22
    一時期この病気だったな
  • ポストのチラシをゴミ箱直行してはいけない理由 「なぜ」を考えよう - ケーススタディの人生

    ポストに投函されるバイト募集のチラシ。 一見すればあれらは邪魔でしかたないですが、よく見るとヒントがところどころに隠されています。 投函されたチラシを見て、あなたはこう思うことでしょう。 「まーたアヤシイ募集か。紙のむだ遣いだ!」 しかし、すべての広告がゴミかといえばそうでもありません。 広告の中にはデザインや文章の技術がここぞとばかりに使われているものもあり、サンプルとしていい感じのものも。 言葉選び、レイアウト、etc… よく見てみると参考になる部分が多数あり、その内容を研究すると勉強になるでしょう。 その広告がどうやって作られているか、なぜその言葉なのかなどを考えるとおもしろいはずです。 「資源のむだ遣い」では終わらない 研究対象として考える場合、「資源のむだ遣い」で終わらせるのはかなりもったいない。 他とはどこかちがう広告があった場合、研究してみるのがいいでしょう。 どこかに工夫が

    ポストのチラシをゴミ箱直行してはいけない理由 「なぜ」を考えよう - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/19
    全てに疑問を持つのは大事ですね
  • 教養を身につけることが、人生を豊かにする - ケーススタディの人生

    人生の充実には、教養を身につけることが欠かせません。 教養を身につければあなたの人生はより充実したものになりますし、成功した人生を送るカギも教養にあります。 日々の生活を変えたい 人生を充実させたい 成功した人生にしたい もしあなたがこのように感じているのであれば、教養を身につけるべきでしょう。 を読んで知識をつけたり、さまざまな考え方を学ぶことによって、人生をさせることができます。 一度身についた教養は一生使えますので、教養を身につけるのは利回りのいい自己投資といえるでしょう。早いうちから人生で使える知識=教養を身につけておくことで、あなたはよりお得な人生を送れるのです。 目次 一度身についた教養は一生使っていける 教養への投資を惜しむと損をする お金持ちや成功者ほど教養を大切にする 人々の心の動きを知ることが、成功するには欠かせない お得な人生を送りたければ、こういう教養を身に付けろ

    教養を身につけることが、人生を豊かにする - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/17
    おもしろそう
  • 就活にやる気のない学生は、普段何をしているのか 時短術の参考にどうぞ - ケーススタディの人生

    就活にやる気のない学生シリーズ。 今回は就活にやる気のない学生が、普段何をしているのかを書いていきます。 わたしが就活にやる気が出ない原因。 それは就活のためだけに動くメリットを見いだせないから。 しかしそんなわたしとはいえ、普段の行動は「使い回し」をかなり意識しています。 就活のため「だけ」にTOEICをやるのはもったいないですし、面接突破のため「だけ」にうわべだけの情報をやり取りするのも時間のムダ。 だからといって後ろに何も残さないよりかは、生き残るために何かしら武器は残したほうがいいのも事実。 そこで、いい感じの方法がないかと考えるわけです。 「将来の投資になるようにしたい。就活の保険に使えればなおさらよし。」 こんな条件であれこれ考えた結果、読書、英字新聞&動画というのが出てきました。 それらが生活の中に占める割合はかなり大きいです。 「いやいやちょっと待て。それ普通の就活生と同じ

    就活にやる気のない学生は、普段何をしているのか 時短術の参考にどうぞ - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/14
    資料もスキルも、使い回しできるかどうかはとても重要な観点。一回こっきりはコスパ悪すぎる
  • 「ブログ飯」に具体的なノウハウを期待する愚 ノウハウは自分で学べ - ケーススタディの人生

    ブロガーのなかでは聖書とされている「ブログ飯」。 ブログで稼げると聞いて、そのを買うひとは多いはず。 ブログ飯 個性を収入に変える生き方 posted with ヨメレバ 染谷 昌利 インプレスジャパン 2013-06-21 Amazon Kindle 楽天ブックス そして読んだひとの大半がこう思うでしょう。 「具体的なノウハウが書かれていない。詐欺だ!」 残念ながら、その考えはまちがっています。 当たり前でしょう。 たった1000円そこらのに、っていけるノウハウを書くほうがおかしいのです。 大人数に出回るような書籍に具体的な方法を書いてしまったら、余計な競合が増えてしまいます。 それは著者にとって収入が減ることに他ならない。 リターンが合わないのに自分の稼ぎ方をわざわざ詳細まで書くとかないでしょう。 現実的に考えれば、そんなことはありえないのです。 自分で考えろ ブログにしろ何にし

    「ブログ飯」に具体的なノウハウを期待する愚 ノウハウは自分で学べ - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/13
    どんなことでも、本当のところは自分で学ぶ以外ないですからね。
  • 理由を作らないとサボり魔がやってくるゾ! 大義名分の重要性 - ケーススタディの人生

    物事、理詰めがすべてではありません。 やる気に依存したスタイルというのは聞こえはいいですが、現実性は皆無です。 人間、何かをやるには理由を欲しがるもので、理由がないと継続させることは不可能。 物事を続けるという場合には、何かしらの大義名分が欠かせません。 全体としての方針はポジティブ思考で問題ないのですが、戦術レベルにおいてはさまざまな小技が求められます。 純粋なやる気やモチベーションだけで突破しようというのではうまくいかないでしょう。 コンプレックス、理由作りなど、燃料となるものがなければ途中でだらけてしまい、結果に結びつかないということにつながります。 理論武装は意外と重要 コンプレックスやデメリットによって自分を追い込むのも有効ですが、理論武装という手段も見逃せません。 大義名分によって理由作りをしてしまい、それによって「取り組まなければならない」「自分のやっていることはいいことだ」

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  • 褒められたらまず「ありがとう」を言おう 「否定しないゲーム」の重要性 - ケーススタディの人生

    「それ、似合ってるよ」 こう言われたとき、 「いえいえ、それほどでも」 「そんなことないですよ」 が最初に来ているひとは多いです。 しかしながら、そのような返し方はあまりいいとはいえません。 なぜなら、「まず否定」という考え方は卑屈な精神構造につながってしまうからです。 まず肯定しろ わたしは普段から「ありがとう」と返すのを心がけています。 そうすることで相手の言うことを認められますし、相手としてもイヤな思いはしない。言うことによるデメリットはありません。 誰かから褒められた際、ほとんどのひとは「そんなことないですよ」的なことを言います。 それは相手の言っていることを否定しているだけ。 謙遜ってわかってても、どことなく暗いなぁと感じます。 「ありがとう」と言われて嫌なひとはいませんし、謙遜されてばかりよりはこっちのほうが嬉しいもの。 せっかくなら相手が嬉しくなるような言い方にしたいですよね

    褒められたらまず「ありがとう」を言おう 「否定しないゲーム」の重要性 - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/12
    これはだいじですね
  • 人ひとり入って変わる組織は致命的 by就活にやる気のない学生 - ケーススタディの人生

    「あなたの入社で当社にもたらされる変化を教えて下さい」 A.使える駒が増えるだけです。 こう答えたら間違いなく落ちるでしょう。 しかしながら、 社員ひとり入っただけで大きく変化する会社というのは危険。 特定の人間に依存すること自体がリスキーです。 仕事というのはマニュアル化されてなんぼです。 マニュアル化できれば替えがきく一方で、属人的な要素が強いと替えがかない。 もし担当者が体調不良で休んだりでもしたらどうなるでしょうか。機能停止してしまいますよね。 特定の誰かに頼る時点でヤバい 特定の誰かに頼るというのは、アウトプットの不安定化につながります。 仕事をするうえではPDCAを回しまくって、法則を見つけてしまう。これにより属人的な要素を排除することが大切です。 個性を潰し、成功パターンを覚えてひたすらやる。 キーエンスなんかはこのスタイルで、営業という仕事すらマニュアル化されています。 営

    人ひとり入って変わる組織は致命的 by就活にやる気のない学生 - ケーススタディの人生
  • 二項対立から逃れよう by就活にやる気のない学生 - ケーススタディの人生

    仕事とプライベート、どちらが大事ですか?」 仕事とプライベートをわざわざ分けるメリットはありません。 むだが生じるだけです。 このような二項対立はしばしば話題になります。 わたしの考えとしては、分ける必要がない。 そもそもの話、やりたくてやる以上はプライベートとうまく混ざるはずなんです。 これは投資と消費の境目をなくすのと似ています。 投資と消費が別々になっているというのは、どこかで完全な損失があるということ。 逆にこれらの境界をなくしてしまえば、効率よく投資できます。 たとえば読書について。 情報収集としての読書を楽しめるのは重要です。 もし情報収集として読書をし、それを楽しむことができるのであれば、投資と消費の境目は消えたようなもの。 逆に好きなばかり読んでしまい、読んで終わりというのでは消費が存在することになります。 頑ななまでに分ける必要はない 世の中には「○○VS△△」みたい

    二項対立から逃れよう by就活にやる気のない学生 - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/10
    ゼロワンの議論はだいたいムダに終わりますからね。
  • 5年後の自分なんて、予測できない方がいい - ケーススタディの人生

    ji 「5年後10年後、あなたはどうなっていますか?」 就活における鉄板の質問のひとつ。 これについては専門性を云々、上司として云々というのがテンプレ解答でしょう。 しかし、わたしはそのような考え方に対して危機感すら感じます。 5年もあれば大きく変われるのに、今の自分がハッキリと認識できるというのは、そこまでの成長ではないからです。 質問する側もされる側もやらされてる感MAXの質問ですが、ここではあえてマジレスしてみました。 目次 予測できるぐらいでどうする 予測できる自分は、成長していない自分 朝令暮改で当たり前 いい意味で先が見えない まとめ:5年後の自分なんてハッキリしていない方がいい 予測できるぐらいでどうする 5年後10年後が明確に予想出来てしまう場合、それは今の自分からさして変わらないということになります。 すなわち今の自分がハッキリと認識できてしまうぐらい、未来の自分は成長し

    5年後の自分なんて、予測できない方がいい - ケーススタディの人生
  • 「忙しい」「自分にはムリ」は禁句 - ケーススタディの人生

    忙しそうにしていると、チャンスがどんどん逃げていきます。 特に致命的なのが、スキルや評判などといった無形のものを獲得できなくなるというもの。 日常生活において、忙しそうにすることはそれだけひととの距離を作ってしまいます。 「あー忙しい忙しい」とか言っていると、どんどん関わりが減っていってしまう。よっぽどのことがない限り、忙しがるのはメリットがありません。 これは自身を持てという話ともつながります。 「この仕事、やってみないか」と仕事を持ちかけられたとき、「忙しい」「自分にはムリ」とか言っていたらその仕事はできないでしょう。 築けるはずの信用も築けません。 チャンスが逃げていく 忙しそうにしていれば、一時的にはラクでいいかもしれません。 しかし長期的な視点で見た場合、いいとは言えないことの方が多いです。 今の自分からすれば、時間や能力の都合でできないかもしれない。 でも、気で取り組めばでき

    「忙しい」「自分にはムリ」は禁句 - ケーススタディの人生
  • コミュニケーションのカギは読書 - ケーススタディの人生

    ひとことにコミュニケーション力と言ってもさまざまありますが、どのような方向でもカギになるのは読書ではないかと思います。 「聞き上手は話し上手」の法則で、話を聞くひとは聞き所をわかっており、返しや提案もうまいです。 では、どうやったら話をうまく聞けるようになるか。 読書するのです。 なぜなのか。 コミュニケーションというのは、お互いがどれだけ理解しているかによって左右されるからです。 相手の話のどこを聞けばいいのか、相手は何を言おうとしているのか、何をしたら嫌がるのかといったことがわからなければ、聞き上手になれることはないでしょう。 それらはを読むことによって勉強できます。読書は聞き上手への道のりを短くしてくれるんです。 話題になっていることについて、もし知識があれば聞くポイントもわかるでしょう。 どのような質問をすればいいのかわかりますし、相手が何を強調したいのかも理解できる。 つまると

    コミュニケーションのカギは読書 - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/06
    ベースの知識がないとまともなコミュニケーションにならないですからね。
  • やってることが正しいかなんて「今」はわからない - ケーススタディの人生

    大学で部活ネタの記事がありました。 www.aitabata.com 部活、それも大学でやることについてはさまざまな意見があるでしょう。 せっかくのバイトや勉学の時間を使ってまで、自分から苦しみに行く。 フツーのひとから見ればバカでしかありません。 だからといって、部活を全否定するのはナンセンス。 やっていること・やってきたことがどこかで役に立つ可能性も否定できません。 特に部活を続けるメリットのひとつとして忍耐力というものがあり、これはどこにいっても使えるものです。 「今」の自分が評価するのはムリ なにが言いたいか。 部活をやることがいいのか悪いのか、「今」の自分にはわからないということです。 部活をやっているときや、引退して数年間というタイミングでは、部活でやっていることが役に立つかなんてわかりません。 「今」わかったらすごいでしょう。悟りを開けます。笑 やったことを後から評価すること

    やってることが正しいかなんて「今」はわからない - ケーススタディの人生
  • 礼儀やマナーを褒められはじめたら終わり - ケーススタディの人生

    個人的に、礼儀やマナーを褒められはじめたら終わりだと思います。 というのも、そこを褒められるというのは能力を見てもらえてないということだから。 能力そのものへの言及がない場合にはかなり注意です。 礼儀やマナーをあてにするな マナーっていうのは、いちいち言葉に出して褒めるものでもありません。 むしろそこだけが褒められはじめたら、自分には能力がないということ。 お客さんを驚かせるようなものが何もないんです。 そもそもの話、礼儀というものはゴマすりにすぎません。 あくまでも最終手段であり、それ自体は質ではない。 ゴマすりをあてにする時点で終わっています。 「アイツは遅刻ばっかりだ。なのになんでアイツがリーダーなんだ!」 こういうふうに考えるのではダメでしょう。 評価の基準はかならずしもマナーやルールとは限りません。 年功序列的な場であれば重要ですが、プログラミング能力が重要な場ではさしてウェイ

    礼儀やマナーを褒められはじめたら終わり - ケーススタディの人生
    Speedque01
    Speedque01 2016/04/01
    なるほどね