今回は、イタリアメディアが取り上げた「未来少年コナン」の話題から。 「未来少年コナン」は、宮崎駿さんが初めて監督を務めた作品で、 1978年4月から10月にかけてNHKで放送されていました。 原作はアメリカの小説家アレグザンダー・ケイのSF小説「残された人々」。 本放送時の視聴率は平均8パーセントと振るわなかったのですが、 この作品を観たことでアニメ業界を志したクリエイターも多く、 宮崎監督も、この作品に携わった事で改めてアニメの魅力を感じたそうです。 イタリアのメディアが、1978年に日本で放送が開始された日に合わせて、 2年連続で「未来少年コナン」の"誕生日"を祝っているのですが、 多くの日本のアニメを観て育ったイタリアの読者からは、 想像以上に大きな反響が寄せられています。 コメント欄に投稿された反応を纏めましたので、ご覧ください。 海外「日本の影響は明らか」 日本のアニメの影響を受