男性は「(筒井容疑者がドアを)バーンと、何も言わずに。20cmくらいの刃渡りの(包丁)。(刃が)パキンと折れて。(わたしは)痛みなんかあまり感じない。わたしもお酒が入っているから」と語った。 筒井容疑者が突き出した刃物は、男性の胸の骨に当たり、刃が折れたという。 すると男性は「なんで刺されたのかわからないが、『まあまあ、いいから上がれよ』と。(そのままおうちに?)上げて、わたしは飲んでいたから、お前も飲めよと。缶ビール2本飲ませてやって」と語った。 お互い高齢者の1人暮らし。 普段から食料品などを分け合う仲だったこともあり、男性は、筒井容疑者を部屋に上げ、1時間ほど酒を飲んだという。 男性は「(わたしは)『今度、素手でやるんだったら、お前、おれの方が絶対強いからな』と言った」と語った。 また、男性は病院に行った時のことについて「(医者は)当たったところが骨だから、それ以上、(刃