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書評と世界に関するSriVidyutのブックマーク (11)

  • 【新刊書評】江戸時代の発禁本を徹底検証!これで好色本のタイトルもばっちりさ! | BUSHOO!JAPAN

    江戸時代は世界に冠たる出版文化が花開いた時代でもありますが、同時に大量の発禁を生み出し、思想弾圧が行われてもいました。 それから、ついでに工口も禁止されました。デマばっかり書いてるも禁止されました。 そうは言うものの、なんでこれは発禁にならなかったんだよ、と思うも多々あります。そんな発禁の実態に迫ったのが、今年7月に発売された一冊。 井上泰至『江戸の発禁 欲望と抑圧の近世』(角川選書、1680円)です。 秘儀!好色タイトルの見分けかた 目次 第一章 発禁のシステム 第二章 「行き過ぎた」好色 第三章 検閲が生み出す表現の「自由」 第四章 戦国歴史物語の実態 第五章 学者たちの考証と歴史の捏造 第六章 取り締まられた仮想戦記 第七章 統制を乗り越えて そもそもなぜ発禁が必要なのか、を論じる第一章から、ペリー来航後に発禁となった思想書まで扱う範囲は幅広い。 もち

  • 世界文学のベスト10を考察する : 哲学ニュースnwk

    2012年10月27日20:57 世界文学のベスト10を考察する Tweet 1:吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 15:30:05.54 あえてこの考察に取り組んでみるとしたい 流れとしては個人的に、よりも一般的な見地からして、とする とりあえず 日本代表 源氏物語 アメリカ代表 ハックルベリー・フィン イギリス代表 ハムレット フランス代表 失われた時を求めて ドイツ代表 ファウスト イタリア代表 神曲 ここら辺は手堅いものと思うところだが、どうだろうか? 2: 吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 15:47:12.92 悪くないね 3: 吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 15:49:06.47 中国はどうだろう西遊記? 5: 吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 16:40:13.00 日米欧以外だと、千夜一夜物語くらいじゃないか?

    世界文学のベスト10を考察する : 哲学ニュースnwk
  • 【オススメ】『世界で稼ぐ人中国に使われる人日本でくすぶる人』キャメル・ヤマモト : マインドマップ的読書感想文

    世界で稼ぐ人中国に使われる人日でくすぶる人 【の概要】◆今日お送りするのは、これからのグローバル時代における、サバイバル術を指南するご。 先日、『もし御社の公用語が英語になったら』というをご紹介したばかりですが、そちらでは収録されていなかった、実際に英語が公用化された会社の具体例も登場しています。 また、取り上げる内容も英語だけでなく、身に付けるべきスキルや、キャリアプラン等盛りだくさん。 時代の流れに敏感なビジネスパーソンなら、目を通しておきたい1冊です! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 あなたも人材仕分けの対象になる 第2章 外国人と対等に戦う――外交力 第3章 自分だけのワザをもつ――専門性と汎用性 第4章 人を導く技術を身に付ける――リーダーシップ 第5章 自分の将来像を描く――キャリアアップ エピローグ 【ポイント】■1.会社の公用語が英語になって誰が困

  • 10代でそんなに読むことはないよ - finalventの日記

    はてなブックマーク - 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect ⇒10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect とかいいながら、けっこうこれらは私は10代で読んだな。背伸びしたいころであった。 プラトン『国家』 これは存外に面白いなんだが、いろいろと手順みたいのが必要なんで、「プラトン入門 (ちくま新書): 竹田 青嗣」を先にきちんと読んでおいたほうがいい。 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 れいのサンデル先生というかコミュニタリアンで再評価されつつある。現代的な文脈でいうなら、サンデル先生の説明をきちんと理解するだけでよいと思うよ。 ⇒[書評]これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学(マイケル・サンデル): 極東ブログ ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 これ1

    10代でそんなに読むことはないよ - finalventの日記
  • コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか : 404 Blog Not Found

    2010年09月28日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか 幻冬舎小木田様より献御礼。 宇宙は何でできているのか 村山斉 現時点における、今年のポピュラーサイエンス部門No.1。宇宙物理学はこの分野で最も競争が激しいのに、ここまで笑えてかつセンス・オブ・ワンダーを刺激するものは初めてかも。 少なくとも(笑)の登場回数は最多のはず。 「ヒトはどうして死ぬのか」といい、今年の幻冬舎新書は気でもふれたのかというぐらい、いい意味でらしくない。もっとも今年のクソNo.1、「真の指導者とは」とか見ると別に「らしくない」というわけでもなく、宇宙物理学者なみに両極端を目指しているだけなのかもしれないが:-p なお、現在Amazonでは「一時的に在庫が切れて」いるが、一両日中には直るとの情報を得ている。 書「宇宙は何ででき

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  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 : 金融日記

    残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 僕の好きな作家である橘玲さんの新刊がでていたので、今日さっそく買って、さっそく全部読んだ。 結論からいうと大変面白いだった。 おそらく橘玲の社会論、あるいは人間論の中では最高の出来栄えではないだろうか。 橘玲の現代社会論の集大成のようで、それでいて最近のホットな話題を網羅している。 勝間和代現象を代表とする最近ずっと続いた自己啓発ブームとその底流に流れる社会の変化、リナックスのようなオープン・ソースに関わる優秀なハッカーたちとそのコミュニティーのルール、日の終身雇用と世界的に高い自殺率、ツイッターのような新しいコミュニケーション・ツール、オウム真理教のようなカルト教団や円天のような詐欺商法・・・ 話題は非常に多岐にわたる。 それでいて全体としての統一感があり、とても読みやすい。 様々な社会現象をもっとも根源的な人間原理、つまり人間という動

    残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲 : 金融日記
  • 中国が世界をリードするとき : 池田信夫 blog

    2010年09月25日15:36 カテゴリ法/政治 中国が世界をリードするとき 書はイギリスのジャーナリストが書いたもので、タイトルはいささかセンセーショナルだが、内容はまじめなものだ。今回の事件との関連でおもしろいのは、中国が西洋世界の「法の支配」に挑戦しているという話だ。通説では、西洋が近代化によって中国を追い抜いたのは、財産権や契約などのガバナンスがしっかりしていいて市場や株式会社などの人的関係に依存しない組織ができたからで、中国も成熟すれば西洋化すると西洋人は考えているが、著者はこれに異を唱える。イギリスが近代化に成功したのは、産業革命によって工業化した結果であって、その逆ではない。西洋が世界を制覇したのは、慢性的に戦争を繰り返し、常備軍や歩兵を自前でもつために市民権や財産権を与えたからだ。主権国家の質は、休戦ラインで国境を画す「軍事国家」であり、中国には国境という概念はなか

    中国が世界をリードするとき : 池田信夫 blog
  • 東浩紀 『クォンタム・ファミリーズ』 | 新潮社

    『クォンタム・ファミリーズ』(以下『QF』と略記)は、量子(クォンタム)コンピュータのネットワークによって相互干渉する並行世界を舞台に、出会うはずのない「家族」が時空を超えてリンクされる歴史改変SFである。グレッグ・イーガンやP・K・ディック、瀬名秀明や麻枝准らの先行作品と、ジャック・デリダの脱構築哲学を同時に視野に収めながら、作者自身とその家族を投影した作中人物(東浩紀は作家のほしおさなえと結婚し、娘がひとりいる)が離合集散する、思弁的でプライベートな色合いの濃い小説になっている。 作中で示唆されているように、『QF』は村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に宛てた、二一世紀からの返信でもある。春樹作品はディック(世界の終り)とレイモンド・チャンドラー(ハードボイルド・ワンダーランド)のハイブリッド小説だが、書の中にチャンドラーの占める席はない。その空隙を埋めるのは、一

    東浩紀 『クォンタム・ファミリーズ』 | 新潮社
  • 茂木健一郎 クオリア日記: クォンタム・ファミリーズ

    現実世界は狭すぎる ー『クォンタム・ファミリーズ』 東浩紀ー 量子力学においては、波動関数の収縮と呼ばれる過程がある。このプロセスをどのようにとらえるかという点について、複数の考え方がある。 標準的な「コペンハーゲン解釈」では、波動関数は確率を計算する方法だという実際的な立場をとる。波動関数の収縮が提示するさまざまな哲学的な課題は、物理学の問題ではないと考えるのである。 それに対して、アルベルト・アインシュタインや、ロジャー・ペンローズなど、偉大な知性たちが反対を唱えてきた。波動関数の収縮のプロセスについて明確な概念的枠組みを提示できない現在の量子力学の枠組みを、不完全なものと考える論者も多い。 量子力学に当てはめられる一つの世界観が、「多世界解釈」である。波動関数が収縮する時、世界は複数に分裂する。分裂したそれぞれの世界は、配列的に存在する。エヴァレットIII世によって唱えられたこの解釈

  • 極東ブログ

    中公新書の新刊とされている『ケマル・アタチュルク』の表紙を見たとき、ほんの数秒だが、私にはちょっとした混乱があった。「あれ?改版したのかな」と勘違いしたのである。「ケマル・アタチュルク」という表題のインパクトが強く、その上部に記されている著者の小笠原弘幸氏の名前にふとした失念があった。が、すぐに、「ああ、『オスマン帝国』の小笠原さんか」と思い出しつつ、書を開いた。 冒頭、「トルコ共和国の首都、アンカラ。その丘のひとつに建立された、巨大な廟がある。」と読むや、私も見た、壮大なアタチュルク廟の思い出が蘇った。 書を見たときの、この、自分の、わずかだが、混乱の理由は、「すでに中公新書には大島直政氏の『ケマル・パシャ伝』があるではないか?」と連想したからである。勘違いである。それは新潮選書であり、大島直政氏の中公新書の書籍は『遠くて近い国 トルコ』である。この新書は1968年の刊と古く、先の新

  • はやぶさvs八咫烏 - 科学も娯楽じゃだめですか? : 404 Blog Not Found

    2010年06月15日06:00 カテゴリNewsSciTech はやぶさvs八咫烏 - 科学も娯楽じゃだめですか? はやぶさの帰還の翌日にワールドカップ海外初勝利。日にとってなんともめでたい「奇跡」がつづいている。 その一方で、こんなニュースも。 「はやぶさ」奇跡の帰還に生中継なし テレビ局に失望と批判の声 (1/2) : J-CASTニュース 科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ネットの住民は「マスゴミ」に憤り、マスコミは「ミンス」に憤り… という「憤り」に、Entryを起こす程度の違和感を覚えたので。 そもそも、宇宙開発は「政府」がやるべき「仕事」だって、誰が決めたんだろう? 「好き者」たちが、好きなやり方で参加する「祭り」ってことにした方がうまくいくんじゃないだろうか? そう。スポーツのように。 以前私はこう書い

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