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書評と熱力学に関するStatPhysのブックマーク (1)

  • 「熱力学の基礎」の基礎 - 暇に飽かさたな。

    最近、清水明著「熱力学の基礎」を買った。以前、著者のウェブサイトでβ版が公開されていたのだが、それをプリントアウトして読んで「これは持っていたい」と思う内容だったため、発売日のすぐ後ぐらいに買ったのだった。このを読む前に、田崎晴明著「熱力学」を読んでいたのだが、熱力学という完成した分野が、こうも違う風に描き出せるという点について大変驚いた。「熱力学の基礎」のほうはまだ斜め読みしかしていないが、これから理解を深めていきたい。 さて、この二冊を比較してその特徴を明らかにすることは、正直私には荷が重い。すべての点をもれなく上げられる自信など毛頭ない。しかし、誰が読んでも明らかな相違点が一つある。それは、「エントロピー」という概念が清水ではまっ先に要請として与えられるのに対して、田崎ではあとから(E-F)/T として定義されるのである。後者は、言い換えれば、熱力学という学問の構成にエントロピ

    「熱力学の基礎」の基礎 - 暇に飽かさたな。
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