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脱原発と宗教に関するStatPhysのブックマーク (1)

  • 11.10.29 中沢新一『日本の大転換』への批判

    ★中沢新一『日の大転換』を、しばらく前に一読した。率直に言って、読む前から嫌な予感しかしなかったのだが、実際に読んでみると、予想をはるかに越える酷いだった。多くの方々が書評を出しているが、このの基的性格があまり理解されていないようなので、ここに私の見解を提示しておきたい。 ★まず結論から。『日の大転換』は、「反ユダヤ主義の傾向を隠し持った日文化優越論、意識革命に立脚した共産思想喧伝のパンフレット」であり、その思考形態は、ナチズム、ヤマギシ会という農業ユートピア、オウム真理教のような全体主義カルトのそれと基的に同型であると考えられる。 ★同書の基的な論旨は、以下の通り。ベースとなる考え方は、『贈与論』で知られるマルセル・モースの弟子であるアンドレ・ヴァラニャックという文明学者の「エネルゴロジー」という理論である。中沢によれば、ヴァラニャックは、原子力までに至る人類のエネルギー

    StatPhys
    StatPhys 2012/07/13
    大田俊寛-宗教学探究より。「要するにこれからは農業だ」思考の恐ろしさ。
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