回転寿司が抱える一番の問題。 それは、お客さんが取らなかったネタは決められた時間で捨てなければならないということ。 最近は、タッチパネルなどで個別の注文も出来ますが、レーンにそのお寿司しか流さなければ、なんだかショボ〜イ感じになってしまいます。 かといって、注文以外のお寿司を流しすぎると、廃棄も増えてしまう…。 なるべくたくさんお寿司を流して、いかに廃棄を減らすか。これが大事なテーマなのです。 スシローの場合は、お寿司の廃棄率が4%!業界平均が6%というから、大したもの。 ここに、スシローならではの徹底した工夫があります。 先ほどの曽根店長にお話を伺いましょう! 曽根さん:スシローには強い武器というか、予言者的な存在がいます。こちらが、その予言者ですね。 と、ご紹介いただいたのは1台のモニター。