各社からの報道内容をまとめてしまうと、23日、ソウル鍾路区(チョンノグ)中学洞(チュンハクトン)にある駐韓日本大使館の前で、午前11時に日帝被害者団体総連合会など4つの市民団体が韓日会談文書の全面公開を求める記者会見を開き、その午後には884回目の水曜デモが行われたそうだ。 韓日会談文書の全面公開を求める市民団体の発言者らは、「新しく始動する民主党政権が、過去の政権と違うのならば、どう違うのか見せて欲しい」としながら、「その試金石はまさに、韓日間における過去の問題を解きほぐす鍵である『韓日会談文書公開』である」として、日本政府に1965年に締結した韓日協定に関する韓日会談文書の全面公開を求めているとのこと。 日本政府は、韓国人被害者からの賠償要求がある度に、韓日会談を通じ1965年に締結した『韓日協定」で全ての請求権は消滅したとして応じてこなかった。しかし、韓国政府が2005年に公開した文