(写真)日本軍「慰安婦」被害者と支援の人たちの要請を受ける志位和夫委員長(左端)=25日、衆院第一議員会館 日本軍「慰安婦」問題の早期解決を実現するために開催された第九回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議の参加者は二十五日、東京都内で各政党へ要請行動を行いました。同会議は、アジア太平洋地域の女性を連行、性奴隷化した事実を公式に認め、謝罪と賠償を実現し、尊厳を回復することなどを日本政府に要請しており、その早急な実現のための支援を求めました。 日本共産党は志位和夫委員長、こくた恵二国対委員長、紙智子参院議員が応対。韓国、中国、台湾、東ティモール、フィリピンから参加した被害者が、要請文などを次々と手渡し、支援を訴えました。手紙を志位委員長に渡した吉元玉さんは「休まずにもっと頑張ってください」と迫力のある要請をしました。 志位委員長は、「みなさんの勇気ある行動に心から敬意を表します。日本共産党は、