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ブックマーク / www.news-postseven.com (3)

  • 北京発「スクープ」 慰安婦は24時間で380人を相手にした?

    いま韓国でこぞって報じられている北京発の“スクープ情報”がある。8月20日、中国の人民日報ネット版がこんな記事を発信した。 〈慰安婦は1日380人の日兵を相手にしていた〉 翌日、韓国の通信社「聯合ニュース」が転電する形で大きく報じたため、テレビ局のニュースやネットメディアなど、一気に全国に広まった。人民日報の記事によると、日人作家の千田夏光氏(故人)の中国語版『従軍慰安婦』の中に、次のような記述があったという。 〈第2次世界大戦当時、日軍に連行された慰安婦が1日に300人以上の日兵を相手にしたという証言が日軍の生存者から出てきた〉 この生存者N氏は1942年1月末、パプアニューギニア領ニューブリテン島の州都ラバウルに上陸した4000人の日軍部隊の生存者だという。同書には、〈(慰安婦の前に)兵士が並んだ列は3キロにもなった。3キロというのは3000人以上の兵士が並んだという意味〉

    北京発「スクープ」 慰安婦は24時間で380人を相手にした?
  • 慰安婦調査のソウル大教授「事実をねじ曲げる仕事じゃない」

    韓国だけでなく、世界中に慰安婦問題で日を非難する声が拡散しつつある。だが今回、韓国・ソウル大学の名誉教授が発見し解読した日記によって、世にはばかる“通説”には捏造情報が多分に含まれていることがわかった。「たとえ親日家と罵られても、私は真実を語る」と、教授は語り始めた──。 「約20年前、私は『韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)』という団体と共同で慰安婦問題を調査していた。しかし、次第に『挺対協』の目的が慰安婦問題の質に迫ることではなく、ただ日を攻撃することだとわかり、調査団から離れた。 その後は“お前はバカな親日家だ”などと罵られ、研究者としての仕事もしづらくなった。だが、研究者の仕事は事実を明らかにすることであり、事実をねじ曲げることではない。その信念は今も変わらない。 だから、慰安婦問題の新事実を含んだこの日記と出会った時は心が躍った。そこにはこれまでの慰安婦問題の通説と異なる情

    慰安婦調査のソウル大教授「事実をねじ曲げる仕事じゃない」
  • 櫻井よしこ氏 ネット右翼が偏狭な国粋主義に陥ることを危惧

    「朝鮮人は出て行け」と叫ぶネット右翼(ネトウヨ)たちは、日が古来、「開かれた国」であったことをご存じか。それこそが、「日らしさ」である。ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、ネトウヨは「歴史を学ぶべき」だと語る。 以下、櫻井氏の提言である。 * * * 「ネット右翼」と呼ばれる人たちが、インターネットの掲示板で、あるいは実際のデモなどで存在感を高めています。ネットを含む新しいコミュニケーションが大きな力を持つようになり、歴史上初めて、一人ひとりの意見がその人の思惑を超えて、国を動かし、その国の政体までも変えてしまう強い力を持つ時代になりました。 しかし大きな力を持つがゆえ、そこに参加する人たちは自覚を持ち、賢明さを身につけなければなりません。ネットの熱い議論に参加する一人ひとりの成熟度が、ネットの力が日を良い方向に向けるのか、混乱に陥れるのかの分岐点になると思います。 ネット上の書き込みを

    櫻井よしこ氏 ネット右翼が偏狭な国粋主義に陥ることを危惧
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