●ConroeはCoreブランドで登場 Intelの次世代デスクトップCPU「Conroe(コンロー)」は、最高2.66GHzで2006年第3四半期に登場し、Coreブランドで、E6000番台のプロセッサナンバがつけられる。また、Pentium/Coreブランドのデュアルコア転換をスピードアップし、2006年の第4四半期には70%をデュアルコアに持って行く。現行アーキテクチャの65nm版デュアルコアのPentium D(Presler:プレスラ)をConroeの露払い的に普及させる。 一方、チップセットではIntel 96x系(Broadwater:ブロードウォータ)のリリースを第3四半期に遅らせ、Conroeの投入と同期させる。デジタルホームプラットフォーム「Viiv(East Folk:イーストフォーク)」も、Conroe/Intel 965と同期してバージョン1.5/1.6に引き上げ
GPLv3についての議論が本格的に開始されつつある。非常に大きな出来事であるにもかかわらず、国内ではこの問題がそれほど議論されていないように見える。ここでは、GPLv3 Conferenceに八田真行氏を派遣する後押しをしたVA Linux Systems Japanを訪ね、マーケティング部長の佐渡秀治氏にGPLv3をどう捉えているかについて聞いた。話は日本政府のオープンソース振興の是非にまで展開していく。 ITmedia 既にリポートされていますが、GPLv3についての議論が本格的に開始されつつあります。VAリナックスでは、このリポートを書かれた八田真行氏をGPLv3 Conferenceに派遣する後押しをしたそうですが、GPLv3についてVAリナックスとしての見解をお聞かせください。 佐渡 今回やっと初のドラフトが出たものなので、GPLv3そのものにコメントするのは難しいです。また、G
本書はデータベースエンジニアのためにリレーショナル理論の基本原理を解説する書籍である。関係と型、タプルと関係、関係変数、リレーショナル代数、整合性制約などリレーショナルデータベースを成す重要なテーマについて基礎概念を説明し、新たな考察を加えていく。章末に設けた練習問題に取り組めば、学習で得た知識を定着させることができる。リレーショナルモデルについてのC.J.Dateのビジョンを理解し、基礎概念をしっかりと学び直すことによって、エンジニアとしての新たなステップを踏み出すことができるだろう。 まえがき はじめに 謝辞 1章 概要 1.1 用語に関する注意 1.2 製品ではなく原理である 1.3 オリジナルモデルの概要 1.3.1 構造 1.3.2 整合性 1.3.3 操作 1.3.4 例 1.4 モデルと実装 1.5 関係の特性 1.6 関係と関係変数 1.7 値と変数 1.8 まとめ 1.9
韓国ソフトウェア振興院(KIPA)は8日、Sony Computer Entertainment Worldwide Studios JAPAN Studio(SCE WWS Japan Studio)と共同で、「プレイステーション 3」(PS3)用オンラインゲームの開発を支援する事業「WA! PS3 Online」を実施すると発表した。 「WA! PS3 Online」は、オンラインゲーム開発において豊富な経験とノウハウを保有する韓国企業が、優れたPS3用オンラインゲームを開発できるよう、KIPAとSCE WWS Japan Studioが開発支援を行う事業だ。 支援対象となるのは韓国の中小企業。その中でもKIPAとSCE WWS Japan Studioによる選考で選ばれた企業が、晴れて支援を受けられることとなる。選定された企業は、PS3用オンラインゲームの開発費を支援されるほか、開発
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