Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「IPAX 2006」の「未踏ソフトウェア」の開発者コーナーでは、ユーザーの操作履歴に基づいて、PC上で閲覧した文書やWebサイトを検索するツール「俺デスク」を展示していた。 俺デスクは、指定したファイルに対して、独自のアルゴリズムでユーザーが閲覧したWebサイトやローカルに保存した文書、画像、音声、動画との関連度を算出し、適合度の高い順番に一覧表示する。関連度は、ユーザーが参照していた時間やコピー&ペーストなどの操作履歴により増減するという。 開発者の慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士2年の大澤亮氏は、「例えば、過去にWordの企画書を作っていたときに参照していたWebページを見つけたい場合、Word文書の作成日時やWebサイトの閲覧日時などに基づいて、探したいデータを検索できる」と説明する。 また、ユーザーが参照したデータを時系列
Yahoo!やGoogleなどがしのぎを削る検索市場。「Search Engine Strategies 2006」では21日、ネットレイティングス萩原雅之代表取締役社長が登場し、日本人の“検索行動”を同社の調査資料をもとに解説した。 ● Yahoo!検索、ロボット検索優先表示でPV増加 2005年10月3日にYahoo! JAPANがWeb検索サービス「Yahoo!検索」をリニューアルし、ロボット検索の結果を優先で表示する仕様に変更したことで、ページビュー(PV)が前月比で13%増えている。ユニークユーザー数では直近の2006年3月で月間2,500万ユーザーも超えたという。 しかも、ロボット検索を優先表示するようになったにも関わらず、カテゴリ検索のユーザーも依然として少なくない。それまで月間1,500万程度だったカテゴリ検索のユニークユーザーは、リニューアル直後こそ月間1,000万強に減
ゼンリンは、10月21日から一般公開される「第39回東京モーターショー」で、自然文検索エンジン技術を採用した「車載用位置情報ポータルサービス」の参考出品を行なう。 このサービスは、インターネット上のプログで紹介されているレストラン情報や、ニュースサイトで取り上げられた店舗紹介記事をもとに、地図上にその位置を表示するというもの。これまでのカーナビゲーションシステムでは、レストランやコンビニ、ガソリンスタンドなどをあらかじめ用意した位置情報のみで表示していたが、これに各ブログやニュースサイトから得た情報も追加する。 例えば、ブログで紹介されているレストラン情報から、自然文検索エンジンを利用して、店名、住所や電話番号を抽出。ゼンリンが保有する住所、属性情報、電話番号などの各種データとマッチングさせることで、正確な場所を地図上に表記させる。 自然文検索エンジンを利用することで、ブログの記述からレス
プログラマやシステムエンジニアなどのソフトウェア開発者を対象として、求められる倫理規範の検討や、ソフトウェアを利用したさまざまな社会システムにおける問題に関する提言、労働条件の改善などを目的とした「ソフトウェア技術者連盟」(LSE)の設立大会が、8日に都内で開かれた。 同団体の設立は、P2Pファイル共有ソフト「Winny」の作者で、著作権法違反ほう助の疑いで逮捕された金子勇氏に対する支援活動がきっかけとなっている。そのことから大会では、金子氏本人が登場して挨拶を行なったほか、金子氏の弁護団の事務局長である壇俊光弁護士からの現状報告などが行なわれた。 ● プログラマの職業倫理確立や社会への提言、労働条件改善等を目指す 大会の冒頭では、LSE設立の提唱者であり理事長でもある新井俊一氏が、LSE設立に至った経緯と目的について語った。 新井氏は最初に「従来、日本において、技術者が集まる団体の目的は
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