まずは何も考えずに配色を考えたい人向けの「Color Wheel」から。 Color Wheel - ver 2.0.1 http://www.webwhirlers.com/colors/spinwheel.asp 「SPIN」をクリックすれば次々と配色が自動的にドンドン変わっていくので、お気に入りを見つければいいだけという超簡単仕様。各配色は背景や文字色などに割り当てられており、チェックマークを押すことで入れ替え可能。また、「HOLD」にチェックを入れればその色は「SPIN」を押しても変化しないようにできるので、気に入った色を見つけたらそれだけ固定して、さらに次の色も固定して入れ替えて…というようにすれば、いくらでも自分好みのカラーパターンを生成できるというわけ。 また、「Example1」以外にも「Example2」を押せば違うページレイアウトでの使用例も見ることができるので、同じ配
MacOSX のソフトについて人力で質問したらえらいたくさん回答をいただきまして、みなさんありがとうございます。 まだ全然追い切れてないのですが、とりあえず目についたものをいくつか試して、これは使えそうだというものを設定したりしてみました。以下のものを採用。 //virtuedesktops.info/">VirtueDesktops:仮想デスクトップ。カスタマイズ性が高くていろいろ痒いところに手が届きます。画面を切り替えるときに Cube とかスライドとかのエフェクトが使えるのが何気に MacOSX っぽくてすごく良い。これはヘビーに使いそう。 //www.derailer.org/paparazzi/screenshots">Paparazzi:ウェブサイト全体のスクリーンショットを撮れるソフト。便利。なんか Windows でも同じようなのがあった。Firefox やシイラでもできる
いま昔の映画など、著作権切れになったもののDVDが安くで売られている。その筆頭にあげられるのが、KEEPという販売元である。日本語字幕、英語字幕の両方が収録されていて、英語の勉強にちょうどいいのだ。英会話のレッスン料だと思えば安いものだろう。 しかし、ここはオンライン通販は行なっていないので、オンラインで一番安いところを探したところ、ERATO通販というところを発見した。20枚以上買うなら、1割引で送料も無料となる。*1 だもんで、さっそく500円で売られているものすべて買ってみた。それが今日の写真である。写真では、わかりにくいが、本棚の前面をほとんどまるごと占拠されてしまった。いまであれば、同じシリーズのスリムケースのものがキヨスクなどで売られているのだが、スリムケースではないので結構かさばった。読者諸氏には、全部揃えるならスリムケースのものをお勧めしたい。 *1:ただし、ここはショッピ
うちの会社でときどき仕事を外注の人にお願いすることがある。あるいは、うちの会社でしばらく働いてもらうことがある。そうすると、そういう人たちは「ああ、世間の職業プログラマは、こんなレベルで、こんな質の悪いコードを書いてやがるんだな」という局面に出くわすこともあるだろう。 「こんな奴でも食っていけるんだ」とか「世間のレベルとはこんなものなのか」みたいに一般化して認識する。下手すると自分のblogで「こんなコード許されていいのか」だとか「こいつバカス」とか愚痴を書いてやがる。「ほげほげテクノロジーを使いこなすのは、世間の職業プログラマには無理だろう」だとか書いてやがる。そんなの勘違いも甚だしいと思うんですよ。 あのね。仕事というのは、相手の実力の30〜40%で出来るものを与えるのが正しいマネージメントなのです。相手の力の80%〜120%を出さないと達成出来ないような仕事というのは、その人にお願い
たいして中身のない人が、コミュニケーション能力を武器に、要領よく立ち回って得意げになってるのって、いやな感じですよね。 あのいやらしさって、どこからくるのでしょう? もちろん、中身とコミュニケーション能力の両方を兼ね備えた人が理想なわけですが、現実には、どちらかに偏っている人はよくいます。そして、中身かコミュニケーションかのどちらかをウリにして自分の居場所を確保していることがよくあります。 そして、コミュニケーション能力を取り柄に自分の居場所を確保しているタイプの人間って、一見、外面がよく人当たりがいいから、多くの人がだまされるんだけど、いざ、仕事で本格的にコラボレーションすることになったりすると、その精神の腐臭が鼻につくことが多い。 あの腐臭はどこから来ているのでしょうか? コミュニケーションすれば問題が解決するわけじゃない よく、「みんなで集まってこの問題を解決しよう」と言って集まるん
昨日から関西に出張で、 朝の新幹線に遅刻しそうだったのでタクシーに乗った。 「東京駅まで、9時20分の新幹線に乗りたいので急ぎ目でお願いします。」 50歳近くの運転手は最近運転手になったばかりなのだろうか、 この近辺の地理に詳しくないらしく、 前に進むべきところを突然Uターンしたので どのような行き方をするつもりなのだろうかと思っていたら、 歩いて5分でたどり着くはずの飯田橋までぐるぐる回って7,8分かけてたどり着き、 そこから東京駅に向かった。 乗客が急いでいるのに道がわからず焦っているのが後ろから見ていてもわかる。 いつもそうすることにしているのだろう。 運転手はガムをどうぞ、4種類ありますがどれがお好きですかと聞いてくる。 ではこれをと答えると、 ペンギンのマークがついてますね、ペンギンのマークがついている場合には飴もと言って、 わからない道を右手一本でハンドルを切りながら、 前を見
1. 勝てないと感じている相手に鋭い指摘をされたとき プライドが高い人に起きやすい。 この手のケースでは論理的にカッとなるから手に負えない。 実はお互いに勝てないと感じていたりするともうゴジラ対キングギドラである。 口から絶え間なく吐き続けられる燃えさかる言葉の炎。 2. 対応能力のキャパシティを超えた事態が発生したとき パニックになって周囲に当たり散らす。 逆に卑屈になって極端に低い姿勢で謝り続けることも。 周囲から見ていると別に大したことじゃないのにと思えてしまうことが多い。 怒りの炎は引火する。 昨日あいつがあんなに怒っていたじゃないか。 だから今の俺の怒りだって抑えずに爆発させてしまっていいのだ ムカーッ! 連鎖する怒りの垂れ流し。 4. 極度に忙しくてカリカリしているとき 自分の作業が遅れているだけなのに他の人も道連れにしようとしたりする。 暗黙に自分の仕事が終わるまでみんなを帰
どうしても昨日までに仕上げなければならない仕事があったので、一昨日は徹夜で開発をした。一人で飲んだり、人と飲んだり、布団の中で考え事をしたり、徹夜をすること自体は悪いことではない。しかし、徹夜で仕事をするのは可能な限り避けた方が良い。 ベンチャーを始めてからの最初の2年は、年末年始を含めて365日1日も休まず仕事をした。徹夜なんて当たり前である。そんな私だったが、会社が3年目に入る頃に休息の重要性を痛感し、以来、できるだけ徹夜はしないようにしている。それは、徹夜がもたらす作業時間よりも、悪影響の方がずっと大きいということに気づいたからだ。 私の経験では、徹夜が常習化するにつれ、個人/組織には次のような症状が出てくることがある。特に、影響力のある人がこのような状態になると、組織全体が影響されて深刻な症状にかかりやすい。
会社で問題が起きたとき、なぜそんな問題が起こったのかと詳しく話を聞いていくと、 問題を構成するほとんどすべての項目について、ミスコミュニケーションがその根本の原因となっていることがある。 誰かが手を抜いているわけではない。誰もが前向きに一生懸命やっていこうとしている。 それでも、ミスコミュニケーションが重なると、問題が次第に大きくなり、修復することが難しくなっていく。 場合によってはその積み重ねが相手に対する不信感を生み、人間関係に悪影響を及ぼすこともある。 ミスコミュニケーションは人の問題であり、簡単には解決できないようにも思える。 しかし、対策の打ちようはある。 【ミスコミュニケーションの分類】
今週末は熱海の温泉に行ってきた。 行き帰りの新幹線で読んだJoel on Softwareは衝撃的に良かった。 この本はソフトウェア開発に携わるすべての人が読むべき本だと真剣に思う。 中でも第三章に書かれているジョエルテストが面白かったので、 これをアプレッソに当てはめて判定してみることにした。 現在のアプレッソでは、12のテストのうち、10項目が当てはまっている。 該当する項目が2から3の会社が圧倒的に多いということなので、 判定結果としてはかなり良い方だと思う。 しかし、今は導入した後でその効果を知っているから全面的に賛成できるのだが、導入する前は、 「今のままで特に大きな問題があるわけでもないし、 新しい方法を導入することにはリスクも伴う。 このままでも良いのではないか。」 という理由で導入を躊躇したものも多かった。 これらはどの項目についても、マネージャーがどんなに反対したとしても
アプレッソというベンチャー企業の CTO を務めて6年と2ヶ月になる。変化の激しいベンチャーに比較的長い期間身をおいていたので、社内外のいろいろなタイプのエンジニアと仕事をしてきた。 あるエンジニアが参加することで開発チームが短い期間で大きく変わったこともあったし、開発チームのメンバーが15人いた頃よりも、お互い補い合えるエンジニアが5人くらいの頃の方が成果が出たりすることもあった。 そういう経験を重ねていくにつれ、私の中では、スターエンジニアと呼べる人たちの持っているものについての、いくつかの類型ができてきている。今まで一緒に仕事をしていく中で本当に心強かったのは、最近エンジニアのキャリアパスの議論でよく言われるような財務のわかるエンジニアとか営業もできるエンジニアではなく、あるいは人と異なるユニークな能力を身に付けようとしているエンジニアでもなかった。ではどういうエンジニアが、というこ
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20060426/hr を読んでいろいろ考えた。 最近はてなブックマークとか見てて、優秀な人は自分がすごいことをやってるとか、努力してることに気づかないみたいな話がありましたね。例えば僕なんかはゲームがすごい好きで、ある程度つまらないゲームでも結構ずーっとやってられるみたいな感じがありますが。んなゲームするのが好きでどうすんだよ! ってそういう話じゃなくて。この感覚をときどき、プログラミングをしてたりコンピュータを触ってるとき、新しい技術について調べてるときに感じることがあるよという話。 その一方で、読みづらくて分かりづらい本を読んだり、ひたすらバグを叩いてるときとか、同じプログラミングに関することでも気分が滅入るときはたくさんある。プログラマという職業を続けられるのは、プログラミングが好きだからと思う一方で、好きだからといって
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