民主党の枝野さんが、派遣切りをしながら企業の内部留保が増えていることを国会で問題にしたらしい。鋭いところを突いていると思った。ボクが、見た番組では、当然ながら(?)、内部留保を減らすと株価が下がり、ひいては会社の評価が下がる云々というコメントがくっついてきた。まあ、そのとおりだろうけど、現在、起きていることは、「会社は株主のものである」というある意味では当たり前な発想を徹底したアメリカ流のやり方の行き着いた先ではないだろうか?そして、それを見直すべき時期に来ているのではないか? ボクは、会社が株主のものだと言われるとき、どうしても合点がいかないのは、株主が有限責任しか持たなくてよいことだ。この問題を他の状況へ移しかえると、これ、かなり不自然でしょう?だって、自分の貸した金で犯罪まがいのことが行われると分かっていて、それでも金を貸したら、これは非難されてしかるべきでしょう?まあ、そんなことを
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