2009年1月18日のブックマーク (3件)

  • 安心させられる女

    どうしても「ちょっと下に見られてしまう女」Aちゃん。 男から、ちょっとだけ、なめられる。仲いい友達なんだけど。 友情も成り立たないようななめられ方じゃなくて、Aちゃんと自分との関係性の上にあぐらをかくかんじ。 無礼なことにもおこらないAちゃん。多分やさしい。 女からもちょっとだけなめられる。 ルックスが、収入が、Aちゃんはまわりの女子より少し低い。安心材料になっているときがある。 今までいろんな人からAちゃんは多分処女だという話をされた。Aちゃんに皆、処女だったころの自分が重なるんだろう。 男でもそういう風にいうやつはいたけど。 Aちゃんを中学時代から15年くらい見ているけど、 どの時代でもちょっとだけなめられるんだ。 周りの人は性格悪いわけではないと思う。ただ、Aちゃんを見てると安心してしまう。 今彼女は好きな男のキープ女状態になってる。なめられてる。

    安心させられる女
  • 家から出るのが怖い

    この一週間引きこもっている。体調が悪くなって、風邪をひいて気が弱ってしまったのか、外に出るのがすっかり怖くなってしまった。 いや、怖くなったというよりも、面倒くさくなったと言ったほうが良いかもしれない。 ニートなので体調が悪く風邪をひいていることを口実にベッドでごろごろしている。 何も考えず、とにかく頭を働かせずにベッドでごろごろしているのも悪くはない。 仕事を辞めてニートになってから、頭の中でいろんなことを考えていた。これからのことや、どうしようもないこと…面接へ行っても採用されず、その原因をいつまでもうじうじ考えたりもした。 でも、ベッドの中では何もかも忘れられる。穏やかな気持ちになる。これが甘えか。これが堕落か。そのうち、明日のことや将来のことなんて考えられなくなるんだろうな。 こうやって、人間はどんどんと引きこもりになっていくのだな…と感じた。 家から出るのが怖い。生きていくのも怖

    家から出るのが怖い
  • 人生に対する根本的な「疲れ」

    火曜日、自宅の上階のおっさんにものすごい勢いでののしられた。家に怒鳴り込まれたのだ。私が上から騒音の被害を受けているのに、おっさんからすると、私の方がある意味加害者らしい。当に、酷い出来事だった。 そのときは泣きもわめきもせず毅然と対応したけど、酷い出来事が過ぎた後から、寝る前に一気にそのショックが訪れてきた。 今まで詰め込んできた疲れとかたくさんのあきらめとかそれまであった嫌なこととか悲しみとかそんないろいろと肩のこりや腰痛のように積み重なった澱みの感情に押しつぶされそうで、それに対して、何もできない自分も、そして、そんな思い出を受け入れることも消すこともできず後生大事に持つしかない自分も全てが当にいやでいやで、たまらなかった。 自分が無視してきたそれらすべてがあの罵倒してきたおじさんに集約されながら、自らの中で再生された感じで、一時的に自分の心と体と頭は連携がとれず全部ばらばらにな

    人生に対する根本的な「疲れ」