2009年7月20日のブックマーク (4件)

  • 失われた10年を取り戻す。 - しーなねこのブログ

    僕の中で「失われた10年」という期間があって、 それは中学・高校・大学の10年間のことなのですが、 僕はこの期間、多くのものを失ってきたのです。 何を失ってきたかと言うと、つまりは、 「青春時代の、恋人との甘酸っぱい思い出」 みたいなものです。 多くの精神的に健全な学生たちは、 異性とラブして、手をつないで、イチャイチャして、 青春と呼ばれるものの中で、わいわい楽しく、 日々の生活を謳歌して、満たされたオトナになり、 その輝かしい日々を糧に、今を真っ当に生きているわけです。 ところが僕の学生時代、特に高校時代ときたら、 友人はひとりもおらず、毎日下を向いて歩き、怒り、 暗い暗いノイローゼのような日々を苦しみながら、 吐き気と共に送ってきたわけですが、 その経験、トラウマ(精神的外傷)のようなものが、 今になっても、尾を引いていると感じることが多々あるのです。 何かにつけて、学生時代の屈折し

    失われた10年を取り戻す。 - しーなねこのブログ
    Sucker
    Sucker 2009/07/20
    私がやったらごっこと現実の区別がつかなくなってお手手が後ろに回るねぴぴるぴー
  • どうすれば良かったんだろう

    夫が亡くなったときの対応について わがままを聞いてはいけなかったろうか? 1年前、夫は肺ガンで亡くなった。健康診断を受診したときは、もう手遅れで「あと半年の命」と宣言された。夫自身には期限は知らせず、末期ガンなので苦しい治療になるとだけ伝えた。 個室に入れてもらったこともあって、家族の面会は自由に近かった。私は昼前に病院に行き、事を共にし体を拭き洗濯ものを回収し、日常の買い物などをした。 抗ガン剤の投与で病状が回復すれば、1週間くらい帰宅し、また具合が悪くなって再入院。それを4回繰り返したころ、とうとう抗ガン剤投与で体調が悪化した。もう抗ガン剤は使えない。死を待つばかりの状態になった。主治医の先生が「残念ですが、もう手がありません」と夫に告げた。 そのときから、夫のわがままがひどくなった。 まず、私に帰るなと言い出した。一人で夜を過ごすのが寂しいのだと言う。家には高1と高3の子供がいる。

    どうすれば良かったんだろう
    Sucker
    Sucker 2009/07/20
    "ああ、しまったと思った。夫が妙なわがままを連発したのは、自分が死んでしまうという自分の尊厳への傷を回復させたかったからだったんだと思った。"
  • 弟の相談を笑っていたら死にやがったw

    2年前、弟が自分のマンションの風呂場で死んだ。死亡診断書によると心筋梗塞だった。もともと心臓が弱かったらしい。 先月、父親の納骨に京都の墓にいった。弟の骨を入れた袋は、去年、納骨したばかりだったので、まだ、新しかった。 父親と弟は仲が悪かった。父親は飲んだくれで、昔、酔っぱらって自動車に轢かれたことがあった。警察から電話があってお宅の御主人が道で酔っぱらって道に倒れていますので救急車を呼んでおきましたと連絡があった。後日、近所のひとにきいたら、確かにその夜パトカーがその付近にとまっていたらしい。救急車が運んだ病院で父親は服を脱がされると、身体にはタイヤの跡がついていた。事故証明かなんかをもらおうと警察に連絡すると、その夜、だれも酔っぱらいを発見して救急車を呼んだ警官なんていないといわれた。そんなことがあれば必ず記録には残るそうだ。だれが父親を轢いたのかは謎のまま残った。 アル中気味の父親は

    弟の相談を笑っていたら死にやがったw
    Sucker
    Sucker 2009/07/20
    "死なんてものは世の中にありふれている。僕にとって特別なふたつの死も他人には関係のないはなしだ。父と弟の話を書いても、ネットの中に埋もれて、僕のまわりのひとすら見つけられないのはさみしい。"
  • もう一つビジネス倫理学 - ミズラモグラの巣で

    手許にもう一冊だけ放置してあったビジネス倫理学のということで、これも読んでみるつもりでいて、出先でぼちぼち読んでいたものをやっと読了。多岐にわたる問題が取り上げられていて、個々の論点についてはいろいろ興味深く読めるものがあった。とりわけ、ボクが面白いと思ったのは内部告発を扱った奥田論文で、この話はとてもよくわかる。似たような局面は内部告発以外の場面でも考えられるだろうし*1。ちょっとだけ引用しておくと、 内部告発者は、組織内部での不正にきづいてしまったことによって、こうした自分の周囲の人びとの「思考欠如」にも気づいてしまうのである。一度この事実に気づいてしまうと、もはや引き返すことはできない。「ベールの背後にある真実---を知ることは、すでに社会的に死んでいることである。すなわちそれは、それを知らない人びとと何の留保もなく一緒にいることができないということである」。しかも、内部告発者は「

    もう一つビジネス倫理学 - ミズラモグラの巣で
    Sucker
    Sucker 2009/07/20
    "「ベールの背後にある真実---を知ることは、すでに社会的に死んでいることである。すなわちそれは、それを知らない人びとと何の留保もなく一緒にいることができないということである」"