2012年8月20日のブックマーク (2件)

  • きみやぼくがはるかぜちゃんを嫌う理由

    つまりは、ぼくたちが「挫折したいい子」だからだ。 ぼくたちは同年代の子どもたちのなかでは一番早熟で聞き分けもいいが、内心ではすべての大人とすべての子供をバカにし、世の中のすべてを見通しているという傲慢を抱いていた。 それがやがて幻想だったと知るのにきみは何年かかっただろうか。中学生になってから? 高校生? 大学生まで引きずった? 社会人になるまでわからなかった? もしかして、社会人になれなかった? ぼくらは賢かった。小賢しかった。控えめにいっても糞生意気なガキだった。 悲劇だったのは、その「賢さ」が結局のところ中途半端だったことだ。勘がよくても高等な「お勉強」には向かなかった。気がついたときにはきみはもう「いい子」なんかじゃない。誰も褒めてはくれない。いや、そもそも誰かがきみを褒めてくれたことなんかあったか? 時代は移ろって2012年、ぼくたちは大人になった。かつては俗っぽさを蛇蝎のごとく

    きみやぼくがはるかぜちゃんを嫌う理由
    Sucker
    Sucker 2012/08/20
    確かに私は元天才今無職だし春風女史は賢いほどに賢いけどさ。思春期前にじゃんじゃん持ち上げられて人生歪まない人間は多くないよ。それであんまりあの界隈を見てたくない。
  • 卒業式に制服の第二ボタンをもらう風習の起源について - 法華狼の日記

    一年半ほど前、はてなブックマークニュースでとりあげられていたのだが、三つの説がとりあげられているだけで、結論は出されていなかった。 なぜ制服の“第二ボタン”をもらう?「卒業式」にまつわる3つの謎 - はてなニュース 説1. 学生服のボタンには、「1番上=自分、2番目=いちばん大切な人、3番目=友人、4番目=家族」とそれぞれ意味が込められている。 説2. 第二ボタンは心臓に近い位置にあるため、“ハートをつかむ”という意味がある。 説3. 戦時中、大事な人へ形見として“軍服の第二ボタン”を渡す風習があり、その名残。 インターネットで検索すると、出てくるのは上記の三説か、後述する武田泰淳説が多い。 しかし私の記憶では、さまざまな風習の起源を調査した五年ほど前のTV番組によると、上記のどれとも違う説が結論として出されていた。 結論からいうと、戦時中を題材とした戦後の映画に該当する描写があり、それが

    卒業式に制服の第二ボタンをもらう風習の起源について - 法華狼の日記
    Sucker
    Sucker 2012/08/20
    "昭和35年に放映された「紺碧の空遠く」という映画の中から始まったと判明。"