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![無職のオタク2人による退廃的なルームシェア時代の想い出 - 根室記念館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5386f24a82d649665226a01c674d026851ef9312/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnyalra%2F20171013%2F20171013213227.jpg)
※この小説は現在放送されているアニメとは何の関係もない文章で、また犯罪行為を助長するものではありません。大麻はやめましょう。 エロガンジャ先生 ──どう、兄さん。とっても、とっても、きもち良いでしょう? その整った美貌を白濁とした煙の中に隠した妹──葉霧が俺に問いかける。 俺の意識は既にこの煙のように濁っていて、意識の中枢でどうにか声だけを拾う。視界に映るのは妖しく揺れる彼女の銀髪。 ──これから毎日、きもちよくなるよ。もっと、もっとね。 葉霧が小さな口に似合わない大きなジョイントを口から離し、俺の耳元でゆっくり囁く。煙混じりの妹の声が鼓膜を刺激し、それから互いの存在を確かめるように唇を重ねた。 初めての妹とのキスは、甘い甘い女の子の味なんかじゃなくて邪悪な草の匂いだけが広がった。 ◆ 両親が亡くなった時は、涙を流す暇が無い程に忙しかった。 忙しくやってくる顔と名前の一致しない親戚たちを相
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