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  • 立岩真也「事件に」

    ※以下のの第Ⅰ部第1章(もとは『現代思想』2016年9月号掲載の「七・二六殺傷事件後に」)に、この記事の全文が収録され、その前後についての記述があります(2016/12/13)。 ◆立岩 真也・杉田 俊介 2017/01/05 『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』,青土社,260p. ISBN-10: 4791769651 ISBN-13: 978-4791769650 1944 [amazon]/[kinokuniya] ※2016/07/31NHK大阪ですこし(1週間後放映だそう)。何を言いたくなったか、また書きますが、つまりは、その人に対して「圧倒的に」怒るということはしなかったのだろうかと。話せばわかるなんといういうことをそう信じているわけでないが、そう思う。施設に職員を「育てる」義務なんかない。それができなかったと反省しなくたっていい。けれども誰かまじめに怒れよ

    Sucker
    Sucker 2016/08/03
    "できる人が得をするのは当然だ、できることにおいて価値があるというこの近代社会の「正義」が優生主義を助長している。それをのさばらせないことである。" 近代以前からの思想でもあるような。分限者の正義。
  • http://www.arsvi.com/ts2000/20090054.htm

    Sucker
    Sucker 2010/01/29
  • 移動しました

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    Sucker
    Sucker 2010/01/12
    ここまで分析されていたにもかかわらず、新しい低賃金層が「核になる所得」を失った場合、正規雇用層にまで過剰な合理化、効率化が進行した場合の対策は等閑視された。低成長時代は誰にとっても想像の埒外にあった。
  • 市野川容孝「福祉国家の優生学――スウェーデンの強制不妊手術と日本」

    一九九七夏、福祉先進国として他の国々の模範であったスウェーデンで、三〇年代以降、七〇年代にいたるまで、優生学を背景としたた強制的な不妊手術が実施されていたという事実が、スキャンダルとして世界を駆けめぐった。 この直後、スウェーデン政府は、この問題に関する独自の調査委員会を発足させ、この委員会の調査部は先頃(年一月末)、「スウェーデンにおける不妊手術問題」(Steriliseringsfragen i Sverige 1935-1975)と題する中間報告を提出した。委員会調査部は、強制不妊手術の実態を、残された記録や被害当事者の証言などをもとに調査したうえで、今日、スウェーデン政府は二百件を超えるケースについて、被害者に対する謝罪ならびに補償を早急におこなうべきであると勧告し、そのための法案を準備した。委員会は遅くとも今年七月一日までに最終報告書を提出する予定である。 優生学と福祉国家は、

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