9月13日の『アメトーーク』において、【どうした!?品川】という企画が放送された。 その内容は、お笑いコンビ“品川庄司”のボケを担当する品川祐のデビューから現在に至るまでの動向を洗い直し、その芸人としての変化を再確認させるもの。プレゼンターとして出演していたのは、企画発案者である東野幸治に加え、有吉弘行、陣内智則、インパルス板倉、千鳥、Bコース・タケト、ギンナナ金成の計八人。品川祐という芸人の全貌を多角的に見るためか、古今東西の芸人が選抜されていたが、番組の放送後は東野幸治だけが喋っていた印象しか残っていなかった。有吉すらも凌駕してしまう東野のエネルギッシュなトークは、彼が品川に対して並々ならぬ感情を抱いていたことを示しているように見えた。 番組では、品川の芸人人生を「ギラギラ期(1995~2005)」「調子ノリ期(2005~2008)」「どうした期(2009~2012)」の三つに分類し、