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日経に関するSuperAlloyZZのブックマーク (11)

  • 「ブラック企業との向き合い方」連載一覧|法政大学 上西充子 教授|日経カレッジカフェ | 大学生のためのキャリア支援メディア

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    「ブラック企業との向き合い方」連載一覧|法政大学 上西充子 教授|日経カレッジカフェ | 大学生のためのキャリア支援メディア
  • P対NP問題と知の限界

    答えを見つけるのは難しいかもしれないが答えがあっているかどうかは素早くチェックできる問題(ジグソーパズルのような問題)のことをNP問題,簡単に素早く解ける問題のことをP問題という。「素早く解けるP問題はすべて,答えを素早く確認できるNP問題である」ことが証明されているが,その逆はどうだろうか。つまり「答えを素早く確認できるNP問題はすべて,素早く解けるか?」──これが「P対NP問題」だ。 直観的には両者は異なると思われ,多くの数学者もP≠NPだと信じてはいるが,まだ誰も証明できていない。もし両者に質的な差がないとすると,コンピューターはすべてのP問題を効率的に解けるので,NP問題も同様に解けることになり,コンピューターで計算できる限界が一挙に広がる。 逆にP≠NPであれば,コンピューターにできることはもちろん,知りうることに基的な限界があることになる。知りうる知識に限界が課せられている

    P対NP問題と知の限界
  • Qビズム 量子力学の新解釈

    量子力学は非常に成功した理論ではあるが,奇妙なパラドックスに満ちている。量子ベイズ主義(Qビズム)という最近発展したモデルは,量子論と確率論を結びつけることで,そうしたパラドックスを解消,あるいはより小さな問題にしようとする。Qビズムは量子的パラドックスの核心をなす「波動関数」を新たな概念でとらえ直す。一般に波動関数は粒子がある性質(例えばある特定の場所に存在すること)を示す確率を計算するために用いられるが,波動関数を実在とみなすと様々なパラドックスが生じてくる。Qビズムによれば,波動関数は,対象の量子系がある特定の性質を示すはずだとの個人的な「信念の度合い」を観測者が割り当てるために用いる数学的な道具にすぎない。この考え方では,波動関数は世界に実在するのではなく,個人の主観的な心の状態を反映しているだけだ。 翻訳は慶応義塾大学大学院/日学術振興会特別研究員の杉尾一さん,監修は芝浦工業大

    Qビズム 量子力学の新解釈
  • 「機械との競争」に人は完敗している:日経ビジネスオンライン

    細田 孝宏 日経ビジネス 副編集長 1995年早稲田大学卒業。日経BPに入社し、日経ビジネス編集に配属される。日経アーキテクチュア編集、日経ビジネス・ニューヨーク支局長などを経て現職 この著者の記事を見る

    「機械との競争」に人は完敗している:日経ビジネスオンライン
    SuperAlloyZZ
    SuperAlloyZZ 2013/05/15
    いずれコンピュータは創造性や直感すら獲得する。人間抜きで技術だけがが進化し始める時代、それが技術的特異点。
  • 自己組織化する視覚チップ

    1997年,チェスの世界チャンピオン,カスパロフとIBMのスーパーコンピューター「ディープブルー」が対決し,僅差ではあったもののディープブルーが勝利した。しかし,これは腕力に頼った勝利だった。ディープブルーは1秒間に2億通りもの駒の動きを評価できるが,生身のカスパロフはたかだか3通りまでなのだ。 チェスではディープブルーが勝利したが,視覚・聴覚・パターン認識・学習といった分野になるとコンピューターの能力は人間の脳に到底及ばない。人間なら遠くにいる人の歩き方を見ただけで知り合いかどうかがわかるが,コンピューターにはそうした芸当はできない。また,動作効率は比較にも値しない。スーパーコンピューターは一部屋を占領するほどの大きさだが,神経組織の塊である脳はメロンほどの大きさだ。重さで比べればおよそ1000倍,大きさなら1万倍,消費エネルギーでは数百万倍の開きがある。 脳の“素子”であるニューロンは

    自己組織化する視覚チップ
  • 超白色レーザー

    レーザー光は特定波長のシャープな光だ。半導体やガス,液体などさまざまな物質から発生させられるが,ほとんどの場合,ある決まった波長のレーザー光しか出ない。それが今,七色の虹のようにさまざまな波長のレーザー光を一気に発生できる技術が実用化の段階を迎えようとしている。 これらのレーザー光を合わせると白い光になる。太陽光や蛍光灯の白色光と似ているようにも見えるが,まったく違う。通信や計測,医療などさまざまな分野に革新をもたらす,まったく新たな「超白色」の光源になる。 超白色レーザーの誕生は意外に古く1969年。緑色の高強度レーザー光を特殊な結晶に通したとき,それが劇的に白色に変化した。レーザー光が結晶を通るうちに「非線形効果」という現象によって,さまざまな波長の光が生み出された結果だった。光学結晶のほか光ファイバーなどでも超白色レーザーをつくることができ,より効率よく簡単に生み出せるようになった。

    超白色レーザー
  • 光干渉計で星の素顔を探る

    約20年前,ハジアン少年は父の双眼鏡を持ち出し,夜中に家の外に忍び出た。その天文学者の卵は空に見える星を回っている惑星に遊び友達を探そうと思った。残念なことに,その双眼鏡では空の様子は全然変わらず,肉眼で瞬く光の点に見えるのと同じように点に見えた。最も巨大な恒星は私たちの太陽系をその光球の中に飲み込んでしまうほど大きいが,太陽を除くすべての星はあまりに遠すぎて双眼鏡では大きさも分からない。 20年経った今,ハジアンは少なくとも最も明るい星のいくつかを,光の点ではなく丸い形状(円盤)として見ることができるようになった。このように星を鮮明に見えるようにするのには,130年以上前に提案された干渉計という技術手法を使っている。この手法を使う場合,双眼鏡や普通の望遠鏡をのぞく代わりに,光干渉計と呼ばれる装置につながったコンピューター画面を見なければならない。過去半世紀以上の間,電波を使った干渉計は見

    光干渉計で星の素顔を探る
  • プラスチック冷却器〜日経サイエンス2009年1月号より

    電場によって大きな温度変化を起こす材料が見つかった そこが台所であれパソコンのなかであれ,冷蔵庫などの冷却器は一般にかさばり,うるさく,電力をう場合が多い。これに対しペンシルベニア州立大学のチームは最近,ある種のプラスチックに加えていた電圧を切ると温度が大きく下がることを発見した。12℃も冷える。この“ソリッドステート冷却技術”が実用化すれば,集積回路基板などの除熱が静かで効率的になり,コンピューターの小型化と高速化が進むだろう。 1桁上を行く効果 外部から加えていた電場を取り除くと温度が下がる「電熱物質」の存在は古くから知られてきたが,温度低下幅が小さすぎて実用に耐えないか,冷却現象が起こる温度域が高すぎて使えなかった。例えば半導体チップの冷却には,通常の動作状態の温度(約85℃)から少なくとも10℃は下げる必要があると,電子産業の市場調査会社VLSIリサーチ(カリフォルニア州サンタク

    プラスチック冷却器〜日経サイエンス2009年1月号より
  • イオンで作る量子コンピューター

    超弩級の能力を持つと期待される量子コンピューター。原子や光子,人工の微細構造にデータを保存して処理する設計が考えられている。最も進んでいるのが捕捉イオンを操る研究だ。イオンにデータを蓄え,他のイオンに転送できるようになっている。開発を阻む原理的な障害はない。 私たちが行っている捕捉イオン実験では,電気的に浮揚させた個々のイオンが小さな棒磁石のように振る舞う。各々の棒磁石の方向(上向きと下向き)が量子ビットの1と0に対応する。レーザー冷却(原子に光子を散乱させることで原子の運動エネルギーを奪う方法)によって,捕捉トラップ内のイオンをほぼ静止させる。 これらのイオンは真空容器中にあるので周囲の環境からは分離されているが,イオンどうしの電気的反発による強い相互作用を利用して「量子もつれ」を作り出すことができる。量子もつれは個々の量子ビットの観測結果が相関し合う現象で,粒子の間を結ぶ“見えない配線

    イオンで作る量子コンピューター
  • 心を読む機械

    心から信頼の置ける世界というものを想像してみよう。そこでは真実があまねく行き渡り,判事も警官も錠前屋もゴシップコラムニストもお役ご免。人間社会は規律正しく,うんざりするほど退屈になってしまうだろう。 人の心を読む機械ができると,そんな社会が現実になる。ただし,時代遅れのポリグラフ(ウソ発見器)では力不足だ。ポリグラフは人の考えを測っているのではなく,血圧や呼吸など思考の結果に生じる生理的な現象を手がかりに,当人がウソをついているかどうかを推定しているにすぎない。 現在ではもっと優れた手法が可能になっている。ペンシルベニア大学のラングリーベン(Daniel Langleben)らは機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)を利用して,一連の質問に応答する被験者の脳を詳しく調べた。あるときには被験者に偽りばかりを答えてもらい,別の状況では真実を答えてもらった。これを互いに比較した結果,ウソをつくときに

    心を読む機械
  • 別冊・本 | 日経サイエンス

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