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ブックマーク / mag.osdn.jp (18)

  • サーバー性能分析ツール「zPerfmon」、米Zyngaが公開 | OSDN Magazine

    ソーシャルゲームサービスを提供する米Zyngaは8月9日、自社が利用しているサーバー性能モニタリングツール「zPerfmon」をオープンソースで公開した。ライセンスはApache License 2.0。1台のマシンで数千台のサーバーのデータを収集・分析できるという。 zPerfmonは、Zyngaが運用環境にある番サーバーの性能を調べる目的で開発したツール。ゲームやサービスが増えるにつれて性能への潜在的問題も増えており、これを効率よくモニタリング・管理するために開発した。開発チームによると同社ではzPerfmonを利用して一日に約150ギガバイト、データベース内で1億行にも上るのデータを処理し、さまざまな方法で活用されているという。 zPerfmonは、対象サーバー上で動作するクライアントと、収集されたデータのETL(抽出/加工/書き出し)や保存を行うサーバー側の処理エンジンで構成され

    サーバー性能分析ツール「zPerfmon」、米Zyngaが公開 | OSDN Magazine
    Surgo
    Surgo 2013/08/13
    エージェント型。サーバサイドは LAMP
  • Qt 5をサポートしたQt向けPythonバインディング「PyQt 5」リリース | OSDN Magazine

    英Riverbank Computingは6月17日、Qt向けのPythonバインディングの最新版「PyQt 5.0」をリリースした。Qt 5をサポートし、Qt 5で加わった新機能をPythonから利用できる。 PyQtは、フィンランドDigiaが開発するGUI/アプリケーション開発フレームワークであるQtのPythonバインディング。これを利用することで、GUIを持つアプリケーションをPythonで開発できる。Python用にC/C++のインターフェイスコードを生成するツール「SIP」を利用して開発されており、バージョン2系および3系のPythonをサポート、LinuxおよびMac OS X、Windowsで利用できる。ライセンスはGPLv2/v3で商用ライセンスもあるが、Qtが採用するLGPLは採用していない。 PyQt 5は2012年12月に公開されたQt 5をサポートするメジャーリ

    Qt 5をサポートしたQt向けPythonバインディング「PyQt 5」リリース | OSDN Magazine
  • Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine

    Mozillaは4月30日、サーバーのログデータ収集や分析の簡素化を図るフレームワーク「Heka」のベータ版「Heka v0.2b1」をリリースした。サーバーの稼働状況に関するさまざまなデータの収集・分析などを簡素化・容易化するツールで、初めてのベータ版公開となる。 HekaはMozillaのサービスチームが開発したツール。メッセージのルーティング、収集、分析などの機能をもつ「hekad」とクライアントライブラリから構成されている。logstasch、statsd、syslogなどさまざまなツールが持つ役割を統合するもので、ログファイルやサーバー診断などのデータを収集し、標準形式に変換した後にルーティングルールセットに基づき評価してルーティングするという流れ。hekadはデータパイプラインの構築に適しているとの理由から米GoogleGo言語で作成されており、軽量でほとんどのホストで動くと

    Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine
  • GitHubとRackspaceに特許問題が発生、FSFは「ソフトウェア特許はWebへの脅威」と主張 | OSDN Magazine

    米PersonalWeb Technologiesと米Rackspace HostingおよびGitHubの間で特許問題が発生している。PersonalWeb側はRackspaceとGitHubが同社の特許を侵害していると主張しているが、この問題に対しFree Software Foundation(FSF)は「単にWebサイトを運営するだけで訴えられてしまう日が来る」とソフトウェア特許を批判するコメントを出している。 PersonalWebはテキサス州東部地区に拠地を構える企業で、個人ユーザー向けのソーシャル学習プラットフォーム「StudyPods」などの製品を持つ。分散およびクラウドコンピューティング関連で複数の技術特許を保有しており、特許ポートフォリオを重要な資産とする。同社は2011年12月にはAmazonGoogleEMC、Hewlett-Packard(HP)などの企業を

    GitHubとRackspaceに特許問題が発生、FSFは「ソフトウェア特許はWebへの脅威」と主張 | OSDN Magazine
    Surgo
    Surgo 2012/10/04
  • 高速なHTTPサーバー「nginx 1.2」がリリースされる | OSDN Magazine

    オープンソースのWebサーバーnginx開発チームは4月23日、最新安定版「nginx 1.2」をリリースした。2011年4月にリリースされたnginx 1.0系に続く安定版で、40以上の新機能が加わっている。 nginxロシアの開発者Igor Sysoev氏が2002年に開始したオープンソースのHTTPサーバープロジェクトで、リバースプロキシやIMAP/POP3プロキシ、キャッシュ、負荷分散、圧縮などの機能も持つ。高速、軽量、柔軟性、安全性などを特徴とし、米Facebook、米Dropbox、米TechCrunch(米AOL)、WordPressなど多数の導入事例を持つ。 nginxは安定版の1.0系と、開発版の1.1系がリリースされていたが、1.2系は1.1系をベースにした新たな安定版となる。HTTPプロキシ関連ではアップストリームサーバーへのKeepalive接続の再利用やアップス

    高速なHTTPサーバー「nginx 1.2」がリリースされる | OSDN Magazine
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    Surgo 2012/04/26
  • Mozilla、安全性にフォーカスしたコンパイル型言語「Rust 0.1」をリリース | OSDN Magazine

    MozillaおよびRustコミュニティは1月20日、新しいプログラミング言語「Rust 0.1」を公開した。Rustはメモリへの安全なアクセスや並列性にフォーカスしたという言語で、C/C++のように静的な型機構を持つコンパイラ型言語となる。WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応する。 RustはGraydon Hoarce氏が2006年に開始し、Mozillaのメンバーも開発に関わっている。静的型付けのオブジェクト指向言語で、C/C++のようなコンパイラ型の言語となる。競合や共有といったことが発生しない独自のポインタ機構を持ち、バッファオーバーフローや初期化忘れ、NULL参照などが発生せず解放も不要というメモリ管理機構を備えている。ガベージコレクション機能もオプションで利用できる。文法に付いてはC/C++に近い点もあるが、PerlPythonRubyといった動的言語の

    Mozilla、安全性にフォーカスしたコンパイル型言語「Rust 0.1」をリリース | OSDN Magazine
    Surgo
    Surgo 2012/01/25
    Mozilla、安全性にフォーカスしたコンパイル型言語「Rust 0.1」をリリース - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • PythonによるPython実装PyPy、バグフィックスとパフォーマンス向上が行われたバージョン1.7リリース | OSDN Magazine

    PyPy開発チームは11月21日、Pythonで実装されたPython処理系「PyPy 1.7」をリリースした。バグフィックスに加えパフォーマンスの向上が行われており、より多くのクラスが、より高速に動作するようになっているという。 PyPyはPythonで実装されたPython処理系。C言語で記述されたPythonの標準実装であるCPythonと高い互換性を持ち、Python 2.7.1の機能を実装している。JITコンパイラを搭載し、CPythonよりも高速に動作するのが特徴。一般的に用いられるPythonの標準ライブラリのほとんどをサポートするが、CPythonのC APIについてはまだ完全にはサポートされておらず、またCで実装された拡張については再コンパイルが必要となるという。 バージョン1.7では、1.6のバグ修正と性能改善に加え、PyPyによって高速化できるクラスを広げることに注力

    Surgo
    Surgo 2011/11/22
    ???ようわからん
  • QtのNokia依存を減らす取り組み「Qt Project」正式ローンチ | OSDN Magazine

    フィンランドNokiaは10月21日、「Qt Project」を正式にローンチした。クロスプラットフォームUI/アプリケーション開発フレームワークの「Qt」を「当のオープンソースプロジェクト」にするもので、誰もがQt開発に参加・貢献できるようにすることを目的とする。 Qtは商用/GPL/LGPLライセンスで公開されているオープンソースソフトウェアだが、開発はNokiaの下で行われており、完全にオープンではなかった。Qt ProjectはNokiaへの依存をなくし、Qtを完全なオープンソースプロジェクトにする取り組み。Apache Software Foundation(ASF)などと同様にメリトクラシー(能力主義)とコンセンサスに基づくメンテナーと承認の構造を持ち、NokiaかNokia以外かに関係なく参加できるようにする。 プロジェクトは同日、Webサイト「qt-project.org

    QtのNokia依存を減らす取り組み「Qt Project」正式ローンチ | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/10/24
    QtのNokia依存を減らす取り組み「Qt Project」正式ローンチ - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • GitHub、プログラミング言語識別ライブラリ「Linguist」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    GitHubは6月27日、ファイル内に記述されているプログラム言語を識別するライブラリ「Linguist 1.0」を公開した。ライセンスはMIT License。 Linguistは、ファイルで使われているプログラム言語を識別する目的でGitHubが開発したライブラリ。ファイルの拡張子で言語を判別するだけでなく、拡張子のないスクリプトファイルや、C/C++/Objective-Cのような互換性を持つ言語については中身を調べる「ディープコンテンツインスペクション」により言語を検出する。これによって言語を検出し、Pythonシンタックスハイライター「Pygments」向けのRubyラッパー技術「Albino」によりシンタックスハイライト処理を行わせる、といった処理が可能。 このほか、MIMEタイプ検出、バイナリファイルのチェック、使われている言語のグラフ生成などの機能もある。ライセンスはMIT

    GitHub、プログラミング言語識別ライブラリ「Linguist」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/06/29
    GitHub、プログラミング言語識別ライブラリ「Linguist」をオープンソースで公開 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • 米Oracle、「Hudson」をEclipse Foundation下のプロジェクトとすることを提案 | OSDN Magazine

    Oracleは5月4日(米国時間)、オープンソースの継続的インテグレーションツール「Hudson」プロジェクトについて、非営利団体Eclipse Foundationのプロジェクトとすることを提案したと発表した。これに対し、商標などでOracleと合意できずにフォークを立ち上げたHudson創始者は失望を露にしている。 HudsonはOracleが2010年1月に買収した米Sun Microsystemsのプロジェクトで、当時Sun社員だった川口耕介氏(現在CloudBees所属)らが創始した。Oracle買収後、Hudsonが開発拠点をjava.netからGitHubに移行する作業を開始した際にOracleが商標権を主張したため、コミュニティのメンバーは2011年1月末に「Jenkins」という名称でプロジェクトをフォークし、開発を続けている。 Oracleは今回、HudsonをEcl

    米Oracle、「Hudson」をEclipse Foundation下のプロジェクトとすることを提案 | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/05/06
    米Oracle、「Hudson」をEclipse Foundation下のプロジェクトとすることを提案 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • MySQLからフォークした「Drizzle」、初のGAリリース | OSDN Magazine

    MySQLからフォークした軽量SQLデータベース「Drizzle」の開発者は3月15日、初の一般提供(GA)版となる「Drizzle7 2011.3.13」をリリースした。プロジェクトのWebサイトよりソースコードを入手できる。 DrizzleはMySQL 6.0のフォークとして、MySQL開発者らが2008年7月にスタートしたプロジェクト。クラウドやWebアプリケーション向けに簡素化したDBMSを作成することを目的とし、マイクロカーネルコンセプト、モジュラーアーキテクチャを特徴とする。オープンなコミュニティ主導型というプロジェクトの特性も特徴となる。 デフォルトのトランザクションストレージエンジンはInnoDBで、PBXTをマージし、MyISAM(一時テーブルのみ)もサポートした。Embedded InnoDB、HailDB向けプラグインも備える。レプリケーションはログベースで、ファイル

    MySQLからフォークした「Drizzle」、初のGAリリース | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/03/17
    MySQLからフォークした「Drizzle」、初のGAリリース - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • プログラミング言語Scalaの開発チーム、EUより230万ユーロの研究開発費を獲得 | OSDN Magazine

    プログラミング言語「Scala」の開発チームが、欧州連合(EU)より5年間で230万ユーロ(約2億5000万円)の研究資金を受けることを明らかにした。Scalaの開発を進めているスイス連邦工科大学(EPFL)では、今後チームを倍増して研究を進めていく。 ScalaはEPFLのMartin Odersky氏が設計したプログラミング言語。Java仮想マシンで動き、オブジェクト指向言語と関数言語の両方の特徴を持ち合わせる。高い生産性を特徴とし、TwitterやFacebookでも利用されている。 今回、Odersky氏率いるEPFLのScala開発チームは、EUより欧州研究助成金(ERC)の対象プロジェクトに認められ、5年間で230万ユーロの研究開発資金を得られることとなった。ERCでは、「並列プログラミングの課題は、世界のIT業界が直面している最も重要な問題だ」とし、マルチコアなどハードウェア

    プログラミング言語Scalaの開発チーム、EUより230万ユーロの研究開発費を獲得 | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/01/18
    プログラミング言語Scalaの開発チーム、EUより230万ユーロの研究開発費を獲得
  • SourceForge.JP、個人向けGitリポジトリ/ストレージサービス「PersonalForge」をリリース | OSDN Magazine

    OSDNは1月13日、同社の運営するオープンソースソフトウェア開発サイト「SourceForge.JP」において、個人向け開発支援ツール「PersonalForge」をリリースした。個人用Gitリポジトリおよびファイル頒布用のストレージサービス(ファイルマネージャ)が提供される。 PersonalForgeは個人開発者向けのサービスで、オープンソースソフトウェア開発にのみ利用できるという制限はあるものの、利用の際に事前審査等はなく、ユーザーは必要に応じて自由にリポジトリの作成やファイルのアップロードが行える。また、すでに登録ユーザー向けに提供されているブログ機能との連携機能も備えている。 従来SourceForge.JPでリポジトリやファイル公開機能を利用するにはプロジェクトを作成する必要があり、ハードルが高かった。PersonalForgeを利用することで、気軽にGitリポジトリの利用や

    SourceForge.JP、個人向けGitリポジトリ/ストレージサービス「PersonalForge」をリリース | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/01/13
    SourceForge.JP、個人向けGitリポジトリ/ストレージサービス「PersonalForge」をリリース - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • NASAのJavaベースのデータグリッド技術「OODT」、Apacheのトップレベルプロジェクトに | OSDN Magazine

    オープンソースの非営利団体Apahce Software Foundation(ASF)が米航空宇宙局(NASA)のJavaミドルウェアプロジェクト「OODT」をトップレベルプロジェクトにした。NASAが1月4日に発表、これによってOODTはASFよりプロジェクト管理とリソースの支援を受けるプロジェクトとなった。 OODTは「Object Oriented Data Technology」の略で、元々はNASAがカリフォルニア州に持つ研究所Jet Propulsion Laboratoryで1998年に開発されたJavaベースのデータグリッドフレームワーク技術NASAの惑星科学データシステムPlanetary Data System(PDS)などが利用している。2005年にオープンソースとなり、2010年にASFの下でIncubatorプロジェクトとしてスタートした。 OODTを利用する

    NASAのJavaベースのデータグリッド技術「OODT」、Apacheのトップレベルプロジェクトに | OSDN Magazine
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    Surgo 2011/01/06
    NASAのJavaベースのデータグリッド技術「OODT」、Apacheのトップレベルプロジェクトに - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • NoSQLの本命となるか? memcachedの開発者らが新たなオープンソースプロジェクト「membase」を立ち上げ | OSDN Magazine

    Webインフラ企業の米NorthScaleは6月23日(米国時間)、オープンソースのNoSQLプロジェクト「membase.org」を立ち上げたことを発表した。プロジェクトのサイトでは、「Membase 1.6」ベータ1のバイナリとソースコードを公開している。 NorthScaleは分散メモリキャッシュシステム「memcached」の主要開発者が立ち上げたベンチャー企業で、memcachedをベースにした「NorthScale Membase Server」や「NorthScale Memcached Server」などの製品を開発・提供している。今回、membaseの早期ユーザーである米Zynga、韓国NHNの2社と共に、オープンソースプロジェクトとしてmembase.orgを立ち上げた。今後は、membase.orgをオープンソースプロジェクトとし、商用版としてMembase Serv

    NoSQLの本命となるか? memcachedの開発者らが新たなオープンソースプロジェクト「membase」を立ち上げ | OSDN Magazine
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    Surgo 2010/06/24
    NoSQLの本命となるか? memcachedの開発者らが新たなオープンソースプロジェクト「membase」を立ち上げ - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • 「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine

    ベンチャー企業の米VoltDBは5月25日(米国時間)、オープンソースのデータベースシステム「VoltDB 1.0.1」をリリースした。高速、拡張性、ACID遵守などを特徴とする次世代DBMSとしている。 VoltDBは「Postgres」「Ingres」などのデータベースプロジェクトを共同で創始したMichael Stonebraker氏が設計したもので、Stonebraker氏が非常勤教授を務めるマサチューセッツ工科大(MIT)、ブラウン大学、イェール大学、HP Labsの共同研究「H-Store」がベースとなっている。 VoltDBは豊富なメモリやマルチコアCPUを備えたシステムに最適化されており、データを分散させてメモリ内に配置することで飛躍的に性能を改善しているという。データベースエンジンはマルチスレッドで動作し、データは分割されて各スレッドに配置される。それぞれのスレッドはロッ

    「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine
    Surgo
    Surgo 2010/05/27
    「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • 米Google、高速・低メモリ消費の正規表現ライブラリ「RE2」を公開 | OSDN Magazine

    Googleは3月11日、正規表現ライブラリ「RE2」を発表した。動作が高速で「スレッドフレンドリー」な点が特徴。従来のバックトラック型正規表現ライブラリの代替として開発を進めていく。 Googleによると、同社はCode SearchやSawzallといったインフラやアプリケーションで正規表現を利用しているが、バックトラックアルゴリズムを利用した従来の正規表現実装では入力データに対し処理時間が指数的に増加することが問題となっていた。また、固定サイズのスタックを持つC++のマルチスレッドプログラムの場合、従来の正規表現実装ではスタックを使い切ってスタックオーバーフローを発生させることがあったという。これらを解決するために独自の正規表現エンジンを開発したとのこと。 RE2はどのような入力や正規表現に対しても一定の小さいメモリ量で動作するように開発されているのが特徴。オートマトン理論の下、処

    米Google、高速・低メモリ消費の正規表現ライブラリ「RE2」を公開 | OSDN Magazine
    Surgo
    Surgo 2010/03/15
  • GCC開発者らがGoogleの「Go言語」をサポートする方針を発表 | OSDN Magazine

    GNU Compiler Collection(GCC)を監督するGCC Steering Committeeは1月26日、米Googleの「Go」をサポートする方針を発表した。早ければ「GCC 4.5」でマージされるという。 Goは、Googleが2009年11月に発表したオープンソースのプログラミング言語。Pythonのような動的言語の開発スピードと、CやC++のようなコンパイル言語の性能を併せ持つことを目的とする。 GCCは今後、gccgoフロントエンドとgccランタイムの貢献を受け付けマージを進める。メンテナーはGoogleのIan Taylor氏。サポートはGCC 4.5以降となり、GCCリリースマネージャがコンパイラにマージする時期などを決定する。 GCCは現在、C、C++、Objective-C、Fortran、Java、Adaをサポートしており、最新版は1月21日リリースし

    GCC開発者らがGoogleの「Go言語」をサポートする方針を発表 | OSDN Magazine
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    Surgo 2010/01/29
    GCC開発者らがGoogleの「Go言語」をサポートする方針を発表 - SourceForge.JP Magazine
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