TVアニメも絶賛放送中! 累計発行部数70万部を突破した、「月刊コミック電撃大王」にて連載中の大人気百合マンガ『やがて君になる』。物語のきっかけは「光と闇の百合」から構築したと語る、作者の仲谷鳰先生。 『やがて君になる』6巻書影 マンガが完成するまでの制作工程のお話や、初期の設定資料も初公開。アニメにもなった『やがて君になる』制作における想いを、仲谷鳰先生と担当編集のクスノキ氏にお聞きしました! インタビューの最後には読者プレゼント情報もあるのでお見逃しなく! (取材・文:かーずSP/編集:コミスペ!編集部) アニメは、私が見たいものを別の人が作ってくれるのが幸せ ──改めて、アニメ化おめでとうございます! ご自身の作品をアニメで観ている時のお気持ちは? 仲谷鳰先生(以下、仲谷):『やがて君になる』は自分が読みたいものとして作っています。ただ難点は自分が描いているということで、マンガを読み