読売ジャイアンツ (1981 - 1984, 1990 - 1992) 千葉ロッテマリーンズ (1995 - 1996) 横浜ベイスターズ (2003) 神奈川BBトリニティーズ 横浜ベイブルース 慶應義塾大学 父・哲美は戦前[2]、 八幡製鐵で投手として活躍し、その後も省三が進学した西部中学校で監督を務めるなど、野球一色の人生であった[3]。無類の野球好きで、現役引退後も野球三昧の日々であった父を見て、省三は子供心にその印象が強かったのか、大きくなったら野球をすると自然に思っていた[2]。男ばかりの4人兄弟で長兄の愼一が既に野球をやっていて、体も大きく、とても上手かったことも大きく影響したが、幼少期に父から直接、球の投げ方ひとつさえ、野球の指導を受けたことは一度もなかった[2]。キャッチボールをした記憶すらなく、小学校には野球部が無かったため、小学校でやっていたソフトボールを、グローブを