10万円給付は遅れ、税金は一瞬で奪い取る。まもなく不満が爆発して安倍首相に火の粉が移る=鈴木傾城 2020.07.04 マネーボイス マネーボイス 特別定額給付金は、生活に余裕がある人にとっては「ただのお小遣い」かもしれないが、生活が困窮している人たちにとっては「1日でも早く支給してもらいたいもの」であると言える。それなのに特別定額給付金を国民に支給すると宣言して実際に受付が5月から始まっているのに、待てど暮らせど支給されないのである。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019メディア『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、
ちょうど一週間ほど前、タイのローカル紙『パタヤ・ニュース』に、白人(ファラン)が自殺していたという記事を載せていた。3日間で2人の白人(ファラン)が自殺に追い込まれていた。 ひとりはイギリス人だった。部屋の中で首を吊って死んでいた。金がなくなってどうしようもなかったのだと思われるが、詳細は書かれていない。もうひとりはスウェーデン人だったが、こちらはバルコニーで首を吊っていた。 別に珍しい事件ではない。コロナでハイエナは減ったかもしれないが、売春地帯として機能しているパタヤは、白人(ファラン)が次々と死んでいく場所だ。売春地帯で金を使い果たしてどうにもならなくなって死ぬ。 二年ほど前は、ノルウェー人がコンドミニアムの屋上で首を吊って、街の全員が遺体を観察できる状態になっていて大騒ぎとなったこともある。 相変わらずだな、と私は思いつつ溜息をつく。「ノーマネー、ノーハネー」を忘れたハイエナには破
ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。 ・8月1日 ベトナム・ホーチミンの空。MyDung いろいろとある世の中ですが 何だかプライベートでいろいろ立て込んでいまして、昨日今日とブログをアップできませんでした。理由としては yaza bilmədi, buna görə üzr istəyirəm(日本語じゃなくなってるぞ)。 ああ、ごめんなさい。アゼルバイジャン語になってしまっていました。 私は 8月7日が誕生日なのですが、生まれたのはアゼルバイジャンの北にあるキムーツという街で、その後、21歳の時に一度死んでしまいましたが、23時間後に生き返ったそうです(全部適当かよ)。 まあまあ、人生観はいろいろでしょうが、今の穏やかな気温の夏には私はおおむね満足しています。 そういえば、前回、以下の記事で
もう日本のどん底・貧困に転がり落ちる光景は他人事ではなくなっている。私たちの友人が、家族の誰かが、いや私たち自身がボトムに転がり落ちてしまう可能性が高まったのだ。30代半ばのシングルマザーが困窮してデリヘル嬢となることも決して珍しいことではない。(鈴木傾城『ボトム・オブ・ジャパン 日本のどん底』) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、主にアメリカ株式を中心に投資全般を扱ったブログ「フルインベスト」を運営している。 「普通の生活」は簡単に崩れ去る 日本経済は、中国発コロナウイルスでボロボロになってしまった。 コロナによる自粛もあって、非正規雇用者は2020年4月の段階で97万人減少し、完全失業者数は5月の段階で197万人となった。消費支出
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