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店員が最長2週間着ていた服を“新品”として組織的に販売していたアパレル大手「サンエー・インターナショナル」で、今度は三宅正彦社長(73)にインサイダー取引疑惑が浮上した。 証券取引等監視委員会が本格調査に乗り出したのは、サンエー社が2006年7月に実施した130億円規模の増資に絡むもの。 同社はグループ全体の店舗数拡大を目的に、06年春ごろ増資方針を固めた。三宅社長は直後に大量の自社株を取得してすぐに売却。これにより1000万円を超える利益を得たという。 増資は7月14日になって公表され、新たに発行された株が大量だったためサンエー社の株価は7月末までに1000円以上下落した。監視委は、三宅社長が株価下落を見越して不正な取引を行ったとの見方を強めている。 上場企業のトップにインサイダー取引の疑惑がかけられるのは極めて異例。にもかかわらず、サンエー社は記者会見を開かずに、3月28日付のIR(投
永沢徹(弁護士) 【第24回】 2008年04月04日 サンエー社長インサイダー疑惑――経営者の株取引は慎重に ――「村上判決」後の現実 東証一部に上場している大手アパレル会社の社長が、インサイダー疑惑で証券取引等監視委員会から調査を受けていることが一部報道で明らかになった。その人物は、Pinky&Dianne や P'EARY GATES といったブランドで有名なサンエー・インターナショナル社長の三宅正彦氏。三宅氏は2006年4月、自身が保有する自社株数千株を売却し、数百万円の利益を得たとされ、当時同社には新株発行による公募増資の計画があり、それが発表される前に、株価下落を見越して売り抜けたのではないか――というインサイダー取引の疑惑がかけられている。 「村上判決」で拡がった インサイダー違反の範囲 近年、われわれ弁護士のもとには、各企業から、自社株の売買や役員の株取引などに関して「
IR担当者のつぶやき上場企業に勤務する公認会計士の、IR担当者として、また、一個人投資家としての私的な「つぶやき」です。 ときどきIR担当者的株式投資の視点も。 3/28 PM2:30すぎに、サンエー・インターナショナル (3605・東1)の三宅社長に、インサイダー取引疑惑が浮上したと一部報道 があり、同社株が一時ストップ安と大暴落しました(前日比▲272円の1,374円)。 サンエーは、人気のファッション・ブランド「ピンキー&ダイアン」や「ナチュラルビューティー」を取り扱っています。 上場企業のトップ自らのインサイダー取引疑惑は極めて異例のことだと報じられています。 サンエーは、2006年春頃に、国内外の店舗拡大のため、新株発行により130億円を調達する方針を内定していたようですが、三宅社長はその直後、新株予約権の行使により取得した自社株式を売却し、1,000万円を超える利益を上げたとい
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