【医療機器販売】心臓カテーテルなど循環器疾患に特化。 この企業の最新ニュース、業績、株価・株主優待、配当利回りをワンストップで提供。
内部から崩壊する“病院の断末魔” 第14回 医療業界 病院が危ない。ここ数年、病院経営の悪化が叫ばれ、改善するどころか、姿を消す病院が急増中だ。病気を治すはずの病院が、経営の上では“重症患者”と揶揄(やゆ)される始末。病院に何が起きているのか。 ●毎年50件が消滅 「9月末で全面休止します」――。7月、千葉県銚子市は銚子市立総合病院の休止を明らかにした。医師や看護師ら205人の職員は整理退職する。突然の事態に市民は驚き、通院患者は別の病院探しに悩んでいる。 堂本暁子千葉県知事は病院閉鎖の事態に直面して「県としても病院を継続できるよう取り組んできたが残念」と悔しさをあらわにした。 だが、病院の惨状はここだけではない。民間・公立合わせて全国には08年4月で8815件の病院があるが、この10年で517件も減少。水面下のM&Aも含めれば、毎年50件をはるかに超えるペースで姿を消
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