トプコンは,半導体パッケージ用基板上に形成されたバンプの検査装置「SB-Z500」を開発した。パッケージ基板に形成されたプリント基板との接続用のバンプを,2次元や3次元で高速,高精度に検査できるとしている。
トプコンは,測定輝度範囲が0.0005~30万cd/m2と広い,分光放射計「SR-UL2」を発売する。液晶テレビ向けなど高コントラスト比を要求される,薄型ディスプレイの黒色の輝度をより正確に短時間で測定できる。輝度のほかディスプレイの色度,温度特性,コントラスト比,配光特性など光学特性を計測できる。自動車のインパネやコンポなどの微小面積の輝度・色度の光特性や,照明器具の輝度・色度,演色性の評価にも向く。
経営統合を進めている大手測量機器メーカーのトプコンとソキアは,2008年4月4日に説明会を開き,統合が両社の経営に与える影響について説明した。 この中でトプコンは,統合によるシナジー効果として2011年度(2011年4月1日~2012年3月31日)に営業利益で約30億円,売上高で約50~60億円が見込めるとした。トプコンとソキアの2006年度における営業利益はそれぞれ約153億円と約16億円,同売上高はそれぞれ約1105億円と約224億円である。 さらに,2010年度には測量機器やGPS,建設機器用のコントロール・システムなどといった「ポジショニング市場」において「世界シェア1位が見込める」(トプコンの取締役社長 横倉隆氏)という。同市場におけるトプコンとソキアの世界シェアは,2006年度の時点でそれぞれ22%と9%,これが統合によって2010年度には35%程度になると予測する。 この予測
ページが存在しません URLを再度お確かめください。 記事は移動または削除する場合もあります。 10秒後にトップページに移動します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く